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公開番号
2025048843
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024162770
出願日
2024-09-19
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
50/22 20240101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】実施形態に係るシステムは、認知症患者の意思決定の状態を正確に把握し、文書化して保存することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、解析部と、判定部と、保存部と、フィードバック部とを備える。解析部は、患者の表情または口調を解析する。判定部は、解析部によって解析された結果を基に意思決定の状態を判定する。保存部は、判定部によって判定された意思を文書化し保存する。フィードバック部は、保存部によって保存された文書を基にフィードバックを受け取る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
患者の表情または口調を解析する解析部と、
前記解析部によって解析された結果を基に意思決定の状態を判定する判定部と、
前記判定部によって判定された意思を文書化し保存する保存部と、
前記保存部によって保存された文書を基にフィードバックを受け取るフィードバック部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記判定部は、
前記意思決定の状態をAIが判定し、
家族または医療スタッフからのフィードバックを受け取り、そのフィードバックを基に前記AIが学習を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記保存部は、
判定された意思をデジタル形式で保存する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記解析部は、
前記患者の表情または口調の解析時に、前記患者の地理的位置情報を基に解析を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記解析部は、
前記患者の感情を推定し、推定した感情に基づいて表情や口調の解析精度を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記解析部は、
前記患者の過去の表情や口調のデータを参照し、解析アルゴリズムを最適化する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記解析部は、
表情または口調の解析時に、患者の現在の健康状態または環境要因を考慮して解析を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記解析部は、
前記患者の感情を推定し、推定した感情に基づいて解析結果の優先順位を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、認知症患者の意思決定の状態を正確に把握し、文書化して保存することが困難であるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、認知症患者の意思決定の状態を正確に把握し、文書化して保存することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、解析部と、判定部と、保存部と、フィードバック部とを備える。解析部は、患者の表情または口調を解析する。判定部は、解析部によって解析された結果を基に意思決定の状態を判定する。保存部は、判定部によって判定された意思を文書化し保存する。フィードバック部は、保存部によって保存された文書を基にフィードバックを受け取る。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、認知症患者の意思決定の状態を正確に把握し、文書化して保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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