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公開番号2025047749
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156433
出願日2023-09-21
発明の名称薬剤分包機
出願人株式会社トーショー
代理人個人,個人
主分類A61J 3/00 20060101AFI20250326BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】清掃性を向上することが可能な薬剤分包機を提供する。
【解決手段】装置本体2と、錠剤カセット10と、錠剤カセット10が複数装着される錠剤棚3と、錠剤カセット10から排出された錠剤を下方へと落下させる上部錠剤収集機構5と、上部錠剤収集機構5から落下した錠剤を収集して下方へと落下させる下部錠剤収集機構6と、下部錠剤収集機構6から落下してきた錠剤を分包紙38に分包する包装装置4と、を備え、錠剤棚3は、装置本体2の前面側に位置する前面棚8と、装置本体2の背面側に位置する背面棚9とを有し、前面棚8には装置本体2の前面側から、背面棚9には装置本体2の背面側から、それぞれ錠剤カセット10の着脱が可能である薬剤分包機1。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
装置本体と、
錠剤を収容して一錠ずつ排出する錠剤カセットと、
前記錠剤カセットが複数装着される錠剤棚と、
前記錠剤棚に設けられ、前記錠剤カセットから排出された錠剤を下方へと落下させる上部錠剤収集機構と、
前記上部錠剤収集機構から落下した錠剤を収集して下方へと落下させる下部錠剤収集機構と、
前記下部錠剤収集機構から落下してきた錠剤を分包紙に分包する包装装置と、を備え、
前記錠剤棚は、前記装置本体の前面側に位置する前面棚と、前記装置本体の背面側に位置する背面棚とを有し、
前記前面棚には前記装置本体の前面側から、前記背面棚には前記装置本体の背面側から、それぞれ前記錠剤カセットの着脱が可能である薬剤分包機。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1記載の薬剤分包機において、
前記前面棚はその一側部を前記装置本体の一側部側に回動自在に支持されて装置前面側に向けて開放可能であり、前記背面棚はその一側部を前記装置本体の一側部側に回動自在に支持されて装置背面側に向けて開放可能であり、前記前面棚は前記装置前面側に90度の角度で前記背面棚は前記装置背面側に90度の角度で前記装置本体に対してそれぞれ開放可能であることを特徴とする薬剤分包機。
【請求項3】
請求項2記載の薬剤分包装置において、
前記前面棚及び前記背面棚は前記装置本体に対してそれぞれ90度の角度で開放した際に開放状態を保持可能であることを特徴とする薬剤分包装置。
【請求項4】
請求項2記載の薬剤分包機において、
前記下部錠剤収集機構は、前記上部錠剤収集機構から落下した錠剤を受ける上部シュート部と、錠剤を前記包装装置に落下させる下部シュート部と、前記上部シュート部と前記下部シュート部とを接続する上部シャッタ部とを有し、前記前面棚と前記背面棚とがそれぞれ前記装置本体に対して90度の角度で開放された際に前記装置本体から前記上部シュートが取り外し可能であることを特徴とする薬剤分包機。
【請求項5】
請求項4記載の薬剤分包機において、
前記上部シャッタ部及び前記下部シュート部は前記装置本体から一体的に引き出し可能であることを特徴とする薬剤分包機。
【請求項6】
請求項5記載の薬剤分包機において、
前記下部シュート部は前記装置本体に対して着脱可能であることを特徴とする薬剤分包機。
【請求項7】
請求項1記載の薬剤分包機において、
錠剤が分包された分包紙が排出される分包紙排出口を前記装置本体の側面に有することを特徴とする薬剤分包機。
【請求項8】
請求項7記載の薬剤分包機において、
前記包装装置は前記分包紙を前記分包紙排出口に向けて搬送する搬送部材を有し、前記搬送部材は前記分包紙を搬送する搬送位置と、前記搬送位置から退避する退避位置とに変位可能であることを特徴とする薬剤分包機。
【請求項9】
請求項8記載の薬剤分包機において、
前記包装装置は前記搬送部材を駆動する駆動手段を有し、前記駆動手段は駆動モータとトルクリミッタとを有することを特徴とする薬剤分包機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、錠剤を一つずつ払出し可能な錠剤カセットを備えた薬剤分包機に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
容器に錠剤を収容し、容器の内部で回転軸を中心に回転するロータを備え、回転軸の回転に追従してロータが回転することにより容器から錠剤を一つずつ排出するカセットと、処方データに従ってカセットから払い出された錠剤を分包する包装装置とを備えた薬剤分包機が知られている(例えば「特許文献1」参照)。
また薬剤分包機として、薬剤を収容する薬剤棚を装置の前後方向において2分割して互いに開閉可能とし、薬剤が落下する落下経路を開放可能として清掃性を向上した薬剤分包機が知られている(例えば「特許文献2」「特許文献3」参照)。
【0003】
また薬剤分包機として、複数のフィーダから排出された薬剤を下方へ落下させる複数の上部錠剤収集機構及び下部錠剤収集機構と、包装装置と、薬剤手撒き装置とを備え、下部錠剤収集機構が集積シュートと集合シュートとを備えた薬剤分包機が知られている(例えば「特許文献4」参照)。この装置では、筐体からの薬剤手撒き装置の引き出しに伴い集積シュートが筐体から前方へ引き出され、清掃性が向上されている。
さらに薬剤分包機として、薬剤手撒き装置を保持する台部が薬品庫から落下した薬剤を包装装置へ導く下部薬剤収集機構を保持し、台部を筐体から前方へ出し入れ可能に支持する第1引出部材と、下部薬剤収集機構を台部から後方へ進退可能に支持する第2引出部材とを備えた薬剤分包機が知られている(例えば「特許文献5」参照)。この装置では、薬剤手撒き装置を筐体から引き出したまま下部薬剤収集機構を後退させることで、簡便に薬剤手撒き装置の作動部と下部薬剤収集機構との対向部の隙間を広げることができ、清掃性を向上できる。
【0004】
一方、このような薬剤分包機に用いられるカセットとして、病院や薬局等の調剤場所での調剤量が多い薬剤を収容したカセットの場合には、不足した錠剤を補充するために交換頻度が高くなり、調剤量が多いカセットを備えた薬剤分包機ではカセット交換のための停止時間が長くなっていた。そこで、カセットの交換頻度を減少させるため、より大容量のカセットを備えた薬剤分包機が求められる傾向にある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-022428号公報
特許第6466648号公報
実用新案2020020026793号公報
特開2023-068551号公報
国際公開WO2019/244825A1号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来の薬剤分包機は薬局等の限られたスペースに配置されていたため、装置の前面側が開放されていて背面側が壁等の遮蔽物によって遮蔽されており、上述の各技術において錠剤カセットは装置の前面側からのみ着脱されていた。最近では、薬剤分包機がサプリメント等の工場にも配置されており、このような工場等の広いスペースに配置されている薬剤分包機の場合には、背面側が壁によって覆われておらずアクセス可能である場合がある。このような場合に、上述の各技術のように装置の前面側からのみ錠剤カセットが着脱可能である構成では、装置の背面側にある棚にも装置の前面側から錠剤カセットを着脱せざるを得ず、操作性が悪かった。
【0007】
また、清掃性を向上すべく、薬剤落下経路が開放可能となるように前後の棚を開放可能とした「特許文献2」に開示された薬剤分包機では、前方側の棚及び後方側の棚をそれぞれ装置前面側に開き(1段階目)、この状態から前方側の棚と後方側の棚とをさらに開放している(2段階目)。この構成では、各棚を装置前面に対して90度程度開いた1段階目の開放から前方側の棚と後方側の棚とを2段階目の開放によって開いているため、前方側の棚と後方側の棚との開放角度が90度以下となり、薬剤落下経路、特に各棚が連接している部分の薬剤落下経路を簡単に清掃することが困難であった。
【0008】
また、後方側の棚に対して前方側の棚が観音開き状態で開閉し、前方側の棚がさらに前後に開閉する「特許文献3」に開示された薬剤分包機では、観音開きの状態において前方側の各棚が後方側の棚に対して90度程度しか開放せず、前方側の扉をさらに前後に開放した際に各棚の開放角度が90度以下となり、「特許文献2」記載の技術と同様に薬剤落下経路を簡単に清掃することが困難であった。
また、「特許文献3」に記載の技術に上述した大容量のカセットを採用すると、各棚の厚みがそれぞれ大きくなって観音開きを行うことが困難となるという問題点がある。
【0009】
さらに「特許文献4」「特許文献5」に開示した各技術ではそれぞれ薬剤手撒き装置を備えているが、最近では少品種多量の薬剤分包に対応して薬剤手撒き装置を持たない薬剤分包機も知られている。このような薬剤分包機では、薬剤手撒き装置を持たないことにより下部薬剤収集機構として落下する薬剤を受け入れる大型のシュート部を用いるものがあり、このような大型のシュート部を用いる薬剤分包機ではシュート部が大型であることから取り外しが困難であり、清掃性が悪いという問題点があった。
本発明は上述の問題点を解決し、操作性及び清掃性を向上することが可能な薬剤分包機の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
請求項1記載の発明は、装置本体と、錠剤を収容して一錠ずつ排出する錠剤カセットと、前記錠剤カセットが複数装着される錠剤棚と、前記錠剤棚に設けられ、前記錠剤カセットから排出された錠剤を下方へと落下させる上部錠剤収集機構と、前記上部錠剤収集機構から落下した錠剤を収集して下方へと落下させる下部錠剤収集機構と、前記下部錠剤収集機構から落下してきた錠剤を分包紙に分包する包装装置と、を備え、前記錠剤棚は、前記装置本体の前面側に位置する前面棚と、前記装置本体の背面側に位置する背面棚とを有し、前記前面棚には前記装置本体の前面側から、前記背面棚には前記装置本体の背面側から、それぞれ前記錠剤カセットの着脱が可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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