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公開番号2025047596
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156171
出願日2023-09-21
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06F 11/36 20060101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】生成AIの回答内容を精査するAIを設け、その精査結果に基づいて生成AIの信頼性を担保するシステムを提供する。
【解決手段】データ処理装置12及びスマートデバイス14を備えるデータ処理システムにおいて、データ処理装置12の特定処理部290による特定処理は、生成AIからの出力を受け取り、その内容が正確かどうかを判断する精査AIが、間違った情報や架空の情報を検出する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
生成AIの回答内容を精査するAIを含み、その精査結果に基づいて生成AIの信頼性を担保するシステム。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
請求項1記載のシステムにおいて、生成AIの回答内容の精査を行うAIが、間違った情報や架空の情報を検出する手段を含むシステム。
【請求項3】
請求項1または2記載のシステムにおいて、生成AIの回答内容の精査を行うAIがプラットフォーム化され、あらゆる生成AIを使ったサービスで利用できる手段を含むシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現状では生成AIの回答内容は100%信頼できる内容にはなっておらず、間違った情報や架空の情報をユーザーに提供する懸念がある。サービスとしてこれらの回答を利用する場合、その内容の精査が必要となる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
生成AIの回答内容を精査するAIを設け、その精査結果に基づいて生成AIの信頼性を担保する。さらに、間違った情報や架空の情報を検出する手段を含む。そして、この精査を行うAIをプラットフォーム化し、あらゆる生成AIを使ったサービスで利用できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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