TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025047362
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155816
出願日
2023-09-21
発明の名称
分光計測装置
出願人
浜松ホトニクス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01N
21/31 20060101AFI20250326BHJP(測定;試験)
要約
【課題】対象物と分光計測装置との距離が変化しても、計測精度の劣化を抑制することができる分光計測装置を提供する。
【解決手段】分光計測装置1は、第1中心波長を有する第1照射光L11を、第1光軸A1を中心線として第1半値角θ1で出射する第1光源4と、第2中心波長を有する第2照射光L12を、第2光軸A2を中心線として第2半値角θ2で出射する第2光源5と、第3光軸A3を中心線とする視野Vを有し、第1照射光L11及び第2照射光L12の照射に応じて対象物Sから発せられた測定光L2を分光して検出する検出部6と、を備える。第1光源4及び第2光源5は、検出部6に対して、第1光軸A1と第3光軸A3との距離及び第2光軸A2と第3光軸A3との距離が互いに等しくなるように、第3光軸A3に垂直な平面H上に配置されている。第1半値角θ1と第2半値角θ2との差の絶対値は、4度以下である。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
第1中心波長を有する第1照射光を、第1光軸を中心線として第1半値角で出射する第1光源と、
前記第1中心波長とは異なる第2中心波長を有する第2照射光を、第2光軸を中心線として第2半値角で出射する第2光源と、
第3光軸を中心線とする視野を有し、前記第1照射光及び前記第2照射光の照射に応じて対象物から発せられた測定光を分光して検出する検出部と、を備え、
前記第1光源及び前記第2光源は、前記検出部に対して、前記第1光軸と前記第3光軸との距離及び前記第2光軸と前記第3光軸との距離が互いに等しくなるように、前記第3光軸に垂直な平面上に配置されており、
前記第1半値角と前記第2半値角との差の絶対値は、4度以下である、分光計測装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記検出部は、前記視野の広がり角が-5度以上5度以下となるように前記視野を画定するレンズと、前記レンズを透過した前記測定光を導光する導光部と、前記導光部によって導光された前記測定光を分光して検出する分光器と、を含む、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項3】
前記第1光源は、複数の第1光源のそれぞれであり、
前記第2光源は、複数の第2光源のそれぞれであり、
前記複数の第1光源及び前記複数の第2光源は、前記第3光軸と前記平面との交点を中心とする円周上において交互に配置されている、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項4】
前記第1光源は、前記第1照射光を発する第1発光素子と、前記第1発光素子から発せられた前記第1照射光を反射する第1反射板と、前記第1発光素子及び前記第1反射板を封止している第1封止部材と、を含み、
前記第2光源は、前記第2照射光を発する第2発光素子と、前記第2発光素子から発せられた前記第2照射光を反射する第2反射板と、前記第2発光素子及び前記第2反射板を封止している第2封止部材と、を含む、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項5】
前記第1光源は、前記第1封止部材に対して着脱可能な第1レンズを更に含み、
前記第2光源は、前記第2封止部材に対して着脱可能な第2レンズを更に含み、
前記第1レンズは、前記第1反射板によって反射されて前記第1封止部材を透過した前記第1照射光を透過させることで、前記第1光軸を中心線として前記第1半値角で前記第1照射光を出射し、
前記第2レンズは、前記第2反射板によって反射されて前記第2封止部材を透過した前記第2照射光を透過させることで、前記第2光軸を中心線として前記第2半値角で前記第2照射光を出射する、請求項4に記載の分光計測装置。
【請求項6】
前記第1光源は、前記第1照射光を発する第1発光素子を含み、
前記第2光源は、前記第2照射光を発する第2発光素子を含み、
前記第1光源及び前記第2光源は、前記第1発光素子から発せられた前記第1照射光、及び前記第2発光素子から発せられた前記第2照射光を反射する反射板と、前記第1発光素子、前記第2発光素子及び前記反射板を封止している封止部材と、を共有している、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項7】
前記第1中心波長及び前記第2中心波長は、360nm以上2500nm以下の範囲に含まれる、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項8】
前記検出部から出力された検出信号に基づいて、前記対象物における所定の定量値を算出する演算部を更に備える、請求項1に記載の分光計測装置。
【請求項9】
前記第1半値角及び前記第2半値角の少なくとも一方は、20度以上である、請求項1に記載の分光計測装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、分光計測装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
第1中心波長を有する照射光を出射する第1光源と、第1中心波長とは異なる第2中心波長を有する照射光を出射する第2光源と、照射光の照射に応じて対象物から発せられた測定光を分光して検出する検出部と、を備える分光計測装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような分光計測装置は、計測対象(例えば、人体に含まれる脂肪等)が特定の波長の光を吸収しやすいという性質を利用して、対象物における所定の定量値(例えば、人体における脂肪量)を取得するために用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-070550号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したような分光計測装置において、対象物における所定の定量値を精度良く取得するためには、測定光の分光スペクトルの概形が変化しないことが理想であるが、対象物と分光計測装置との距離が変化すると、場合によっては、測定光の分光スペクトルの概形が大きく変化し、計測精度が劣化することがあった。
【0005】
本発明は、対象物と分光計測装置との距離が変化しても、計測精度の劣化を抑制することができる分光計測装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の分光計測装置は、[1]「第1中心波長を有する第1照射光を、第1光軸を中心線として第1半値角で出射する第1光源と、前記第1中心波長とは異なる第2中心波長を有する第2照射光を、第2光軸を中心線として第2半値角で出射する第2光源と、第3光軸を中心線とする視野を有し、前記第1照射光及び前記第2照射光の照射に応じて対象物から発せられた測定光を分光して検出する検出部と、を備え、前記第1光源及び前記第2光源は、前記検出部に対して、前記第1光軸と前記第3光軸との距離及び前記第2光軸と前記第3光軸との距離が互いに等しくなるように、前記第3光軸に垂直な平面上に配置されており、前記第1半値角と前記第2半値角との差の絶対値は、4度以下である、分光計測装置」である。
【0007】
上記[1]に記載の分光計測装置では、第1光源及び第2光源が、検出部に対して、第1光源の第1光軸と検出部の第3光軸との距離及び第2光源の第2光軸と検出部の第3光軸との距離が等しくなるように、第3光軸に垂直な平面上に配置されている。そして、第1照射光の第1半値角と第2照射光の第2半値角との差の絶対値が4度以下となっている。これにより、対象物と分光計測装置との距離が変化しても、第3光軸を中心線とする検出部の視野において、第1照射光の光量と第2照射光の光量との比率が大きく変化することが抑制される。したがって、対象物と分光計測装置との距離が変化しても、理想的にはその概形が変化しないことが望まれる測定光の分光スペクトルについては、当該分光スペクトルの概形が大きく変化することが抑制される。よって、上記[1]に記載の分光計測装置によれば、対象物と分光計測装置との距離が変化しても、計測精度の劣化を抑制することができる。
【0008】
本発明の分光計測装置は、[2]「前記検出部は、前記視野の広がり角が-5度以上5度以下となるように前記視野を画定するレンズと、前記レンズを透過した前記測定光を導光する導光部と、前記導光部によって導光された前記測定光を分光して検出する分光器と、を含む、上記[1]に記載の分光計測装置」であってもよい。当該[2]に記載の分光計測装置によれば、対象物と分光計測装置との距離によらず、計測範囲を略一定にすることができる。
【0009】
本発明の分光計測装置は、[3]「前記第1光源は、複数の第1光源のそれぞれであり、前記第2光源は、複数の第2光源のそれぞれであり、前記複数の第1光源及び前記複数の第2光源は、前記第3光軸と前記平面との交点を中心とする円周上において交互に配置されている、上記[1]又は[2]に記載の分光計測装置」であってもよい。当該[3]に記載の分光計測装置によれば、第3光軸上に位置する対象物に対して第1照射光及び第2照射光を均一に照射することが可能となる。これにより、対象物において第1照射光の強度と第2照射光の強度との比率を、第3光軸からずれた位置においても一定とすることが可能となる。その結果、対象物の所定の定量値の計測精度の劣化をより一層抑制することが可能となる。
【0010】
本発明の分光計測装置は、[4]「前記第1光源は、前記第1照射光を発する第1発光素子と、前記第1発光素子から発せられた前記第1照射光を反射する第1反射板と、前記第1発光素子及び前記第1反射板を封止している第1封止部材と、を含み、前記第2光源は、前記第2照射光を発する第2発光素子と、前記第2発光素子から発せられた前記第2照射光を反射する第2反射板と、前記第2発光素子及び前記第2反射板を封止している第2封止部材と、を含む、上記[1]~[3]のいずれか一つに記載の分光計測装置」であってもよい。当該[4]に記載の分光計測装置によれば、第1光源及び第2光源のそれぞれを検出部に対して所望の位置に配置することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
通電検査装置
3日前
個人
光フアィバー距離計測器
5日前
個人
光フアィバー距離計測器
5日前
個人
バッテリ用交流電流供給装置
5日前
株式会社オービット
検査装置
12日前
株式会社ハシマ
検針機
2日前
株式会社東芝
センサ
12日前
富士電機株式会社
回転機
13日前
アズビル株式会社
真空計測システム
13日前
アズビル株式会社
真空計測システム
13日前
DIC株式会社
測定装置
4日前
シスメックス株式会社
分析装置
9日前
富士電機株式会社
放射線検出器
4日前
個人
ネブライザー
11日前
株式会社タムラ製作所
電流検出器
9日前
株式会社アドバンテスト
試験装置
11日前
ダイハツ工業株式会社
凹部の深さ測定方法
2日前
日鉄テックスエンジ株式会社
情報処理装置
9日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
2日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
2日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
2日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
2日前
矢崎総業株式会社
電流センサ
3日前
株式会社エイアンドティー
生体試料分析装置
9日前
株式会社日本マイクロニクス
プローブ
9日前
愛知製鋼株式会社
測量方法及び測量システム
9日前
株式会社テイエルブイ
厚さ測定装置及び厚さ測定方法
4日前
アズビル株式会社
温度測定システムおよび方法
9日前
キヤノン株式会社
放射線撮影装置及びバッテリ
13日前
株式会社JVCケンウッド
撮像装置及び測距方法
2日前
株式会社東芝
測距装置
9日前
日本信号株式会社
エリア限定通信システム
13日前
日東電工株式会社
分析システム、分析方法
9日前
株式会社SCREENホールディングス
観察装置
5日前
ニプロ株式会社
試料採取容器
11日前
浜松ホトニクス株式会社
分光計測装置
3日前
続きを見る
他の特許を見る