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公開番号2025040166
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023146907
出願日2023-09-11
発明の名称エリア限定通信システム
出願人日本信号株式会社
代理人個人,個人
主分類G01S 13/74 20060101AFI20250314BHJP(測定;試験)
要約【課題】アンテナの指向性を鋭くしたり、電波吸収帯を設けることなく無線通信を行うエリアを限定することができ、制御対象の装置が複数近接する場合でも誤検知を抑制できるエリア限定通信システムを提供する。
【解決手段】エリア限定通信システムは、事前に登録を済ませた通信端末11からの認証情報を、サーバ14に送信することによって、通信端末の所持者を事前に検知及び確認して制御対象の装置(ゲート13)を動作させるシステムである。そして、無線通信を行うエリアを予め設定し、アンテナアレイを有する複数のBLE(Bluetooth Low Energy)対応の無線機12a,12bが到来角推定で取得する角度情報を用いてエリア内の通信端末所持者(ユーザ10)の判定を行い、認証可となった際に事前に制御対象の装置を動作(フラップ13cを開放)させる、ことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
事前に登録を済ませた通信端末からの認証情報を、サーバに送信することによって、前記通信端末の所持者を事前に検知及び確認して制御対象の装置を動作させるシステムであって、
無線通信を行うエリアを予め設定し、アンテナアレイを有する複数のBLE(Bluetooth Low Energy)無線機が到来角推定で取得する角度情報を用いてエリア内の通信端末所持者の判定を行い、認証可となった際に事前に前記制御対象の装置を動作させる、ことを特徴とするエリア限定通信システム。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
設定した無線通信を行うエリアを、2台のBLE無線機が取得する角度情報の和に基づいてエリア内かエリア外か判定する、請求項1に記載のエリア限定通信システム。
【請求項3】
前記制御対象の装置は、セキュリティゲートであり、
前記通信端末所持者がゲートに接近したときに、前記通信端末はブルートゥース(登録商標)のアドバタイズでCTE(Constant Tone Extension)を発信し、セキュリティゲートに搭載されている複数のBLE無線機がCTEを受信して角度情報を算出し、予め指定した値と比較してエリア判定を行う、請求項1に記載のエリア限定通信システム。
【請求項4】
前記サーバに前記通信端末の認証情報が予め記憶され、前記エリア内の通信端末の認証情報が前記サーバに記憶された認証情報と一致したときに認証可とする、請求項1に記載のエリア限定通信システム。
【請求項5】
前記事前に登録を済ませた通信端末には専用のアプリがインストールされ、当該アプリに前記通信端末の認証情報に対応する識別コードが設定され、前記サーバと前記通信端末との通信により認証を行う、請求項1に記載のエリア限定通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、オフィスビルや商業施設で運用されるセキュリティゲートあるいはエレベータなどの様々な設備において、事前に登録を済ませた通信端末を所持したユーザの位置に応じて制御対象の装置を動作させるエリア限定通信システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ゲートにおけるウォークスルー技術とは、一定区間(エリア)をユーザが通り過ぎるだけで認証や決済などが完了するシステムである。従来技術として顔認証や電界通信を用いたシステムが存在するが、安定性とコスト面から普及が進んでいない。また、角度推定を使ったエリア判定の基礎技術としては、到来角推定(AoA:Angle of Arrival)による角度情報と電波強度を合わせるものが知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、移動物体の位置を推定するための通信装置、位置推定方法、位置推定プログラム及び通信システムが記載されている。この特許文献1では、移動物体が送信した無線信号の到来方向、到来時刻及び受信電力のうち少なくとも2つに関する情報に基づいて移動物体の位置を推定する。
【0004】
また、特許文献2には、ユーザを待たせずにサービスを利用してもらうことを可能にしたリモートシステムが記載されている。この特許文献2では、対応鍵の接近を検知するゲートセンサを配置し、ゲートセンサと対応鍵が通信をした際にキー認証を行い、カーナビシステム(サービスの一例)を起動する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-158864号公報
特開2017-154695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1のような構成の場合、無線通信を行うエリアを限定するためには、アンテナの指向性を鋭くしたり、電波吸収帯を設ける必要がある。
【0007】
一方、上記特許文献2では、無線圏内で通信を行い、リモートでキー認証を行っているが、無線通信を行うエリアを限定することができないため、複数の機器が隣接して並んでいるゲートのような機器の場合、複数の機器で認証してしまう可能性がある。
【0008】
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アンテナの指向性を鋭くしたり、電波吸収帯を設けることなく無線通信を行うエリアを限定することができ、制御対象の装置が複数近接する場合でも誤検知を抑制できるエリア限定通信システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係るエリア限定通信システムは、事前に登録を済ませた通信端末からの認証情報を、サーバに送信することによって、前記通信端末の所持者を事前に検知及び確認して制御対象の装置を動作させるシステムであって、無線通信を行うエリアを予め設定し、アンテナアレイを有する複数のBLE(Bluetooth Low Energy)無線機が到来角推定で取得する角度情報を用いてエリア内の通信端末所持者の判定を行い、認証可となった際に事前に前記制御対象の装置を動作させる、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、BLE無線機を用いた到来角推定を行うことで、アンテナの指向性を鋭くしたり、電波吸収帯を設けることなく無線通信を行うエリアを限定することができる。また、複数のBLE無線機による到来角推定で取得した角度情報を用いてエリア判定を行い、認証可となった際に事前に装置を動作させることにより、制御対象の装置が複数近接する場合でも、誤検知を抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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