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公開番号
2025045998
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023154118
出願日
2023-09-21
発明の名称
自動販売機、音出力方法、およびプログラム
出願人
サントリーホールディングス株式会社
代理人
個人
主分類
G07F
9/02 20060101AFI20250326BHJP(チェック装置)
要約
【課題】従来、自動販売機の音出力機能を用いて、エンターテイメント性を発揮できなかった。
【解決手段】2以上の各ボタンに対応付けて、関連する少なくとも2つの異なる音情報である第一音情報と第二音情報とが格納される音管理部111を参照し、第一条件を満たした場合に、一のボタンに対応する第一音情報を取得し、第一条件を満たした後に第二条件を満たした場合に、一のボタンに対応する第二音情報を取得する音取得部131と、音取得部131が取得した第一音情報を出力し、第一音情報を出力した後に、音取得部131が取得した第二音情報を出力する音出力部15とを具備する自動販売機1により、音出力機能を用いて、エンターテイメント性を発揮できる自動販売機を提供できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
2以上の各ボタンに対応付けて、関連する少なくとも2つの異なる音情報である第一音情報と第二音情報とが格納される音管理部を参照し、第一条件を満たした場合に、一のボタンに対応する前記第一音情報を取得し、第一条件を満たした後に第二条件を満たした場合に、前記一のボタンに対応する前記第二音情報を取得する音取得部と、
前記音取得部が取得した前記第一音情報を出力し、前記第一音情報を出力した後に、前記音取得部が取得した前記第二音情報を出力する音出力部とを具備する自動販売機。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
一のボタンの選択を受け付ける選択受付部をさらに具備し、
前記音取得部は、
前記選択受付部が前記選択を受け付ける前に前記第一音情報を出力し、前記選択受付部が前記選択を受け付けた後に前記一のボタンに対応する前記第二音情報を出力する音出力部とを具備する請求項1記載の自動販売機。
【請求項3】
前記一のボタンの前記選択は、当該一のボタンに対応する商品の購入のためのボタンの選択である請求項1記載の自動販売機。
【請求項4】
前記一のボタンの前記選択は、第二選択であり、
前記選択受付部は、
商品の購入のためのボタンの選択である第一選択を受け付け、
前記音出力部は、
前記選択受付部が前記第一選択を受け付けた場合に前記第一音情報を出力し、前記選択受付部が前記第一選択を受け付けた後に前記第二選択を受け付けた場合に前記第二音情報を出力する請求項2記載の自動販売機。
【請求項5】
前記音出力部は、
前記選択受付部が前記第一選択を受け付けた後の所定時間内に前記第二選択を受け付けた場合のみ前記第二音情報を出力する請求項4記載の自動販売機。
【請求項6】
前記第一音情報は設問を特定する音情報であり、前記第二音情報は当該設問に対する回答を特定する音情報である請求項1から請求項5いずれか一項に記載の自動販売機。
【請求項7】
商品の排出後に、2以上のボタンの選択を、順次、受け付ける選択受付部と、
2以上の各ボタンに対応付けて、音情報が格納される音管理部を参照し、商品の排出後の閾値時間内において、前記選択受付部が受け付けた前記2以上の各ボタンに対応する音情報を、順次、取得する音取得部と、
前記音取得部が取得した前記2以上の各音情報を、順次、出力する音出力部とを具備する自動販売機。
【請求項8】
前記音管理部には、
2以上の各ボタンに対応付く音情報が、一の楽曲を構成する2以上の音情報の順番を特定するように格納されており、
前記2以上の音情報の前記順番に従って、前記2以上の各音情報に対応する前記2以上の各ボタンの表示を他のボタンとは異なるようにする変化部をさらに具備する請求項7記載の自動販売機。
【請求項9】
前記音出力部は、
予め決められた条件を満たす場合のみ、前記第一音情報および前記第二音情報を出力する請求項1から請求項8いずれか一項に記載の自動販売機。
【請求項10】
前記予め決められた条件は、現在時刻の時間帯に関する条件である請求項9記載の自動販売機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、音情報を出力する自動販売機等に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、販売や広告などの表示情報に合わせて音のパターンを出力する自販機において、表示に対応した音のパターンを、自販機管理者側で容易に設定変更できるようにする技術があった(特許文献1参照)。
【0003】
また、従来、商品選択ボタンに触れると、そのボタンに対応する商品見本の内容を音声報知することで、いま触れている商品選択ボタンが購入希望商品であるか否かが聴別し得、選択ボタンの誤操作による誤った商品購入の虞れを完全に解消できる自動販売機があった(特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-149119号公報
特開2002-117445号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来技術において、自動販売機の音出力機能を用いて、例えば、エンターテイメント性等を発揮できる自動販売機を提供できなかった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本第一の発明の自動販売機は、2以上の各ボタンに対応付けて、関連する少なくとも2つの異なる音情報である第一音情報と第二音情報とが格納される音管理部を参照し、第一条件を満たした場合に、一のボタンに対応する第一音情報を取得し、第一条件を満たした後に第二条件を満たした場合に、一のボタンに対応する第二音情報を取得する音取得部と、音取得部が取得した第一音情報を出力し、第一音情報を出力した後に、音取得部が取得した第二音情報を出力する音出力部とを具備する自動販売機である。
【0007】
かかる構成により、2つの異なる音情報を、順次、出力することによって、例えば、エンターテイメント性のある自動販売機を提供できる。なお、順次出力することは、2つの音情報の出力の間に無音区間があっても良い。
【0008】
また、本第二の発明の自動販売機は、第一の発明に対して、一のボタンの選択を受け付ける選択受付部をさらに具備し、音取得部は、選択受付部が選択を受け付ける前に第一音情報を出力し、選択受付部が選択を受け付けた後に一のボタンに対応する第二音情報を出力する音出力部とを具備する自動販売機である。
【0009】
かかる構成により、一のボタンの選択の前後で異なる音を出力することにより、例えば、エンターテイメント性のある自動販売機を提供できる。
【0010】
また、本第三の発明の自動販売機は、第一の発明に対して、一のボタンの選択は、一のボタンに対応する商品の購入のためのボタンの選択である自動販売機である。
(【0011】以降は省略されています)
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