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公開番号2025045355
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023153288
出願日2023-09-20
発明の名称検出システム、医療機器、シリンジポンプ、及び輸液ポンプ
出願人テルモ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A61M 5/142 20060101AFI20250326BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】医療機器が受けた衝撃を検出する精度の向上を図る。
【解決手段】検出システムは、医療機器に搭載され、第1軸と前記第1軸に直交する第2軸との衝撃が発生したか否かの判定のトリガをそれぞれ衝撃トリガとして検出する検出センサと、前記医療機器に搭載され、前記第1軸と前記第2軸とのいずれかの衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの測定センサと、前記検出センサからの出力を監視して、前記第1軸と前記第2軸とのうち少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したか否かを判定し、前記少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したと判定すると、前記少なくとも1つの測定センサからの出力を参照して、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したか否かを判定する制御装置とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
医療機器に搭載され、第1軸と前記第1軸に直交する第2軸との衝撃が発生したか否かの判定のトリガをそれぞれ衝撃トリガとして検出する検出センサと、
前記医療機器に搭載され、前記第1軸と前記第2軸とのいずれかの衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの測定センサと、
前記検出センサからの出力を監視して、前記第1軸と前記第2軸とのうち少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したか否かを判定し、前記少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したと判定すると、前記少なくとも1つの測定センサからの出力を参照して、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したか否かを判定する制御装置と
を備える検出システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したと判定すると、前記少なくとも1つの測定センサからの出力を参照して、前記医療機器の衝撃を受けた部位を特定する、請求項1に記載の検出システム。
【請求項3】
前記制御装置は、特定した部位に対応する、前記医療機器の部品のメンテナンスを提案する提案データを出力する、請求項2に記載の検出システム。
【請求項4】
前記少なくとも1つの測定センサは、前記第1軸の衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの第1測定センサと、前記第2軸の衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの第2測定センサとを含み、
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したと判定すると、前記少なくとも1つの第1測定センサからの出力と前記少なくとも1つの第2測定センサからの出力とを参照して、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したか否かを判定する、請求項1に記載の検出システム。
【請求項5】
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したと判定すると、前記少なくとも1つの第1測定センサからの出力と前記少なくとも1つの第2測定センサからの出力とを参照して、前記医療機器の衝撃を受けた部位を特定する、請求項4に記載の検出システム。
【請求項6】
前記検出センサは、前記第1軸に直交し、かつ前記第2軸に直交する第3軸の衝撃トリガを更に検出し、
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃トリガとして、前記第1軸と前記第2軸と前記第3軸とのうち1軸以上の衝撃トリガが発生したか否かを判定し、前記少なくとも1軸の衝撃として、前記第1軸と前記第2軸と前記第3軸とのうち1軸以上の衝撃が発生したか否かを判定する、請求項1に記載の検出システム。
【請求項7】
前記医療機器は、シリンジのシリンジ押子を押すことで、前記シリンジに充填された薬剤の送液を行うシリンジポンプであり、
前記少なくとも1つの測定センサは、前記対象として、前記シリンジ押子を押す圧力を測定する圧力センサを含む、請求項1に記載の検出システム。
【請求項8】
前記医療機器は、シリンジのシリンジ押子を押すことで、前記シリンジに充填された薬剤の送液を行うシリンジポンプであり、
前記少なくとも1つの測定センサは、前記対象として、前記シリンジにおける前記薬剤の残量を測定する残量センサを含む、請求項1に記載の検出システム。
【請求項9】
前記医療機器は、輸液チューブを順次押圧することで、前記輸液チューブを流れる薬剤の送液を行う輸液ポンプであり、
前記少なくとも1つの測定センサは、前記対象として、前記輸液チューブにおける超音波の透過率を測定する気泡センサを含む、請求項1に記載の検出システム。
【請求項10】
前記医療機器は、輸液チューブを順次押圧することで、前記輸液チューブを流れる薬剤の送液を行う輸液ポンプであり、
前記少なくとも1つの測定センサは、前記対象として、前記輸液チューブへの前記薬剤の点滴量を測定する滴下センサを含む、請求項1に記載の検出システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、検出システム、医療機器、シリンジポンプ、及び輸液ポンプに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、振動発生機能付きスピーカにより衝撃を検出する医療機器が開示されている。特許文献2には、空気伝播音又は固体伝播音を記録可能な音響変換器により衝撃を検出する医療用装置が開示されている。特許文献3には、加速度センサにより衝撃を検出する医療装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/046396号
特表2006-527608号公報
特表2010-510867号公報
国際公開第2002/066102号
特開2004-073822号公報
特開2012-200545号公報
特開2012-223341号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
シリンジポンプ又は輸液ポンプなどのポンプには、加速度センサを使用した衝撃検出機能がある。例えば、ポンプに1メートル単体落下の衝撃が加わると、衝撃を検出したことが動作履歴に記録され、衝撃により製品機能が損なわれた可能性があることがユーザに通知される。しかし、衝撃の方向又は受け方によって加速度センサの出力値が大きくばらつくため、検出精度が十分ではない。ある機種のポンプでは、衝撃を検出する確率が50%程度しかない。
【0005】
本開示の目的は、医療機器が受けた衝撃を検出する精度の向上である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の幾つかの態様を以下に示す。
【0007】
[1]
医療機器に搭載され、第1軸と前記第1軸に直交する第2軸との衝撃が発生したか否かの判定のトリガをそれぞれ衝撃トリガとして検出する検出センサと、
前記医療機器に搭載され、前記第1軸と前記第2軸とのいずれかの衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの測定センサと、
前記検出センサからの出力を監視して、前記第1軸と前記第2軸とのうち少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したか否かを判定し、前記少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したと判定すると、前記少なくとも1つの測定センサからの出力を参照して、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したか否かを判定する制御装置と
を備える検出システム。
【0008】
[2]
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したと判定すると、前記少なくとも1つの測定センサからの出力を参照して、前記医療機器の衝撃を受けた部位を特定する、[1]に記載の検出システム。
【0009】
[3]
前記制御装置は、特定した部位に対応する、前記医療機器の部品のメンテナンスを提案する提案データを出力する、[2]に記載の検出システム。
【0010】
[4]
前記少なくとも1つの測定センサは、前記第1軸の衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの第1測定センサと、前記第2軸の衝撃によって変化する対象を測定する少なくとも1つの第2測定センサとを含み、
前記制御装置は、前記少なくとも1軸の衝撃トリガが発生したと判定すると、前記少なくとも1つの第1測定センサからの出力と前記少なくとも1つの第2測定センサからの出力とを参照して、前記少なくとも1軸の衝撃が発生したか否かを判定する、[1]に記載の検出システム。
(【0011】以降は省略されています)

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