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公開番号
2025041236
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148410
出願日
2023-09-13
発明の名称
手指と掌のマッサージ具
出願人
個人
代理人
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20250318BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】手の中に握って使用する従来のマッサージ具は、マッサージ具に触れた手指をマッサージ具の表面を滑ることなく動かすことが主な動作となる。マッサージ具の手の中での位置を大きく動かす場合は、接触した手指を一旦離してマッサージ具に触れる手指の位置を変えて再びマッサージ具に触れる必要がある。そのため、手指の動作への意識を高めてマッサージ動作を行う必要があり、他の物事を行いながらマッサージ動作を同時に行う場合に、他の物事への意識・集中力が低下する欠点がある。そこで、比較的小さな意識の下でマッサージ動作を行うことができる手の中に握って使用するマッサージ具を提供する。
【解決手段】マッサージ具を扁平状とし、扁平状となる平面に対して垂直方向から見た形状を略三角形状とし、表面を角の無い丸みを帯びた形状で構成する。さらに、外形の略三角形状の任意の辺の一部を凸状に形成し、略三角形状の任意の辺を円弧状に凹ませて形成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
外形が略三角形状で扁平状に形成し、表面が角のない丸みを帯びた形状を有する、手の中に握り滑らせ回転させて使用する手指と掌のマッサージ具。
続きを表示(約 130 文字)
【請求項2】
略三角形状の少なくとも一辺が略三角形状の中心方向に湾曲した請求項1の手指と掌のマッサージ具。
【請求項3】
略三角形状の少なくとも一辺が、部分的に凸形状となっている請求項1または請求項2の手指と掌のマッサージ具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手の中に握って使用するマッサージ具に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
手の中に握って使用する従来のマッサージ具には、天然の胡桃殻体を使用した物や、球状体に複数の突起をつけたものなどがある。これらの従来のマッサージ具は、マッサージ具に接触した手指や掌をマッサージ具に押圧しながら動かしてマッサージ具を回転させ手の中で転がして向きや位置を変えてマッサージ動作を行うものである。
【0003】
従来のマッサージ具でマッサージ動作を行うとき、マッサージ具に触れた手指はマッサージ具の表面を滑ることなく動かすことが主な動作となる。そのため、手指をマッサージ具に触れた状態のままで手指を動かすだけではマッサージ具の動く範囲は限られる。マッサージ具の手の中での位置を大きく動かす場合は、マッサージ具に接触した手指を一旦離してマッサージ具に触れる手指の位置を変えて再びマッサージ具に触れる必要がある。
【0004】
そのため、手指の動作が複雑となり、手指の動作への意識を高めてマッサージ動作を行う必要がある。従って、他の物事を行いながらマッサージ動作を同時に行う場合に、他の物事への意識・集中力が低下する欠点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平10-137320号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
手指の単純な動きで、手指の動作を比較的小さな意識の下で行うことができる手の中に握って使用するマッサージ具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のマッサージ具は、図4に示すようにマッサージ具を扁平状とし、図3に示すように扁平状となる平面に対して垂直方向から見た形状を略三角形状とし、表面が角の無い丸みを帯びた形状で構成する。さらに、図1の辺凸部6のようにマッサージ具の外形の略三角形状の任意の一辺の一部を凸状に形成することや、図1の湾曲部5のように略三角形状の一辺を円弧状に凹ませて形成する。
【発明の効果】
【0008】
マッサージ具の外形が扁平状であるので、開いた掌の上にマッサージ具を掌の面とマッサージ具の扁平状の面が平行となるように置いた状態から、手を閉じるに従いマッサージ具を手の中で滑らせながら掌と垂直になるように約90度回転させて、再び手を開くに従いマッサージ具をさらに約90度回転させることでマッサージ具が反転する。この手指の開閉動作を連続的に繰り返すことで、マッサージ具を手の中で容易に滑らせながら連続的に回転させることが可能となる。
【0009】
マッサージ具の外形が略三角形状であるので、マッサージ具の略三角形状の二つの辺で構成される鋭角形状を手指と掌で受け止めることができ、マッサージ具が手から抜け出しにくく、手指の動作の意識を高めずに手の中で安定して保持回転させることが可能となる。
【0010】
マッサージ具が略三角形状であるので、マッサージ具を手の中で回転さるとき、手指と掌で受け止めるマッサージ具の略三角形状の二つの辺の選び方が3通りとなり、マッサージ具の表面の様々な部分を様々な方向で手に接触させて多様なマッサージ動作を行うことが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
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