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公開番号2025040005
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023146636
出願日2023-09-11
発明の名称皮膚外用剤
出願人株式会社ノエビア
代理人
主分類A61K 8/34 20060101AFI20250314BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】
本発明は特定の成分を併用することにより、保湿効果が相乗的に向上する皮膚外用剤を
提供することを課題とする。
【解決手段】
下記(A)~(C)を含有する皮膚外用剤を提供する。
(A)バクチオール
(B)グリセリルグルコシド
(C)コメ発酵液、ナイアシンアミド及び加水分解コラーゲンから選択される1種又は2種以上

【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
下記(A)~(C)を含有する皮膚外用剤。
(A)バクチオール
(B)グリセリルグルコシド
(C)コメ発酵液、ナイアシンアミド及び加水分解コラーゲンから選択される1種又は2種以上

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚外用剤に関する。
続きを表示(約 960 文字)【背景技術】
【0002】
近年、皮膚外用剤の付加価値を高めるために、様々な成分を組み合わせる等の技術開発がなされている。一般に皮膚外用剤等に求められる機能は多岐に渡るが、従来、保湿効果を高めるために様々な保湿剤が検討、含有されており、成分を組み合わせるなどにより、その効果をさらに向上させるための検討がなされている(引用文献1)。
【0003】
しかしながら、単に併用すれば効果が相乗的に向上するものではなく、相加的に効果が向上するもの、効果を相殺するものなど、その併用による効果は予測不可能な効果である。なかでもより少量で、より高い効果の得られる成分を皮膚外用剤へ配合することのニーズは非常に高い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-123540号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は特定の成分を併用することにより、保湿効果が相乗的に向上する皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の課題を解決する手段は、下記(A)~(C)を含有する皮膚外用剤を提供することである。
(A)バクチオール
(B)グリセリルグルコシド
(C)コメ発酵液、ナイアシンアミド及び加水分解コラーゲンから選択される1種又は2種以上
【発明の効果】
【0007】
本発明の皮膚外用剤は特定の成分を併用することにより、相乗的に向上した保湿効果を発揮する。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下本発明を実施するための形態を説明する。
【0009】
成分(A)
[バクチオール]
本発明で用いられるバクチオールは、マメ科オランダビユ属に分類されるオランダビユ(Psoralea corylifolia)の種子に含まれる成分であり、CAS番号10309-37-2の化合物である。
【0010】
バクチオールは天然由来又は合成のものを使用することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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