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公開番号
2025044522
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152127
出願日
2023-09-20
発明の名称
染色強度取得方法、プログラムおよび染色強度取得装置
出願人
株式会社SCREENホールディングス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01N
33/48 20060101AFI20250326BHJP(測定;試験)
要約
【課題】染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の適切な染色強度を取得する。
【解決手段】細胞の少なくとも一部に対応する対象領域42において、まず、画素値から導かれる染色強度である画素染色強度が相対的に高い複数の高強度画素422が特定される。次に、対象領域42の染色強度である領域染色強度が、複数の高強度画素422の画素染色強度の平均値として取得される。これにより、染色判定において偽陰性および偽陽性を抑制することができる適切な領域染色強度を取得することができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の染色強度である領域染色強度を取得する染色強度取得方法であって、
a)前記対象領域において、画素値から導かれる染色強度である画素染色強度が相対的に高い複数の高強度画素を特定する工程と、
b)前記複数の高強度画素の画素値に基づいて前記対象領域の前記領域染色強度を取得する工程と、
を備える染色強度取得方法。
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【請求項2】
請求項1に記載の染色強度取得方法であって、
前記複数の高強度画素が、前記対象領域において、画素染色強度が最も高い予め定められた数の画素である染色強度取得方法。
【請求項3】
請求項2に記載の染色強度取得方法であって、
前記予め定められた数が、前記対象領域に含まれる画素の数に比例する染色強度取得方法。
【請求項4】
請求項1に記載の染色強度取得方法であって、
前記複数の高強度画素が、予め定められた距離以上互いに離れている染色強度取得方法。
【請求項5】
請求項1に記載の染色強度取得方法であって、
前記a)工程が、
前記対象領域において、画素染色強度が周囲の画素の画素染色強度よりも高い少なくとも1つのピーク画素を特定する工程と、
前記少なくとも1つのピーク画素を中心とする予め定められた大きさの円領域内の画素を前記複数の高強度画素として特定する工程と、
を備える染色強度取得方法。
【請求項6】
請求項1に記載の染色強度取得方法であって、
前記細胞画像が、組織標本を示す染色強度取得方法。
【請求項7】
請求項1ないし6のいずれか1つに記載の染色強度取得方法であって、
前記対象領域が、1つの細胞の全体を示す領域として前記細胞画像から抽出されたものである染色強度取得方法。
【請求項8】
請求項1ないし6のいずれか1つに記載の染色強度取得方法であって、
前記a)工程よりも前に、
c)前記各細胞の少なくとも一部に対応する暫定対象領域を前記細胞画像から抽出する工程と、
d)前記暫定対象領域を、内部領域と外周領域とに分割する工程と、
をさらに備え、
前記対象領域が、前記内部領域および前記外周領域のいずれか一方である染色強度取得方法。
【請求項9】
コンピュータに、染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の染色強度である領域染色強度を取得させるプログラムであって、前記プログラムの前記コンピュータによる実行は、前記コンピュータに、
a)前記対象領域において、画素値から導かれる染色強度である画素染色強度が相対的に高い複数の高強度画素を特定する工程と、
b)前記複数の高強度画素の画素値に基づいて前記対象領域の前記領域染色強度を取得する工程と、
を実行させるプログラム。
【請求項10】
染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の染色強度である領域染色強度を取得する染色強度取得装置であって、
前記対象領域において、画素値から導かれる染色強度である画素染色強度が相対的に高い複数の高強度画素を特定する画素特定部と、
前記複数の高強度画素の画素値に基づいて前記対象領域の前記領域染色強度を取得する強度取得部と、
を備える染色強度取得装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部の領域の染色強度を取得する技術に関連する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、医学研究や生物学研究において、疾患メカニズムの解明や生体メカニズムの解明、薬剤作用機序解明等を目的として、組織標本や細胞標本等の生体由来標本のシングルセル単位の解析が実施されている。例えば、多重免疫染色解析においては、タンパク質等の生体由来物質を様々な方法で染色し、染色状態を計測することで定量的かつ定性的な解析が行われている。
【0003】
特許文献1では、染色された組織の画像から細胞に対応する細胞領域、あるいは、細胞の中心部または外周部の領域が抽出され、抽出された領域全体の平均濃度や領域内の最大濃度が「染色濃度」として取得される。そして、染色濃度が所定の閾値以上である場合に、細胞は当該染色に対して「陽性」であると判定され、染色濃度が閾値以下である場合に、細胞は当該染色に対して「陰性」と判定される。「陽性」であることは、例えば、細胞が特定のタンパク質を相当量有することや、細胞内小器官が存在することを意味する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-123488号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1のように細胞の画像から抽出された領域における染色強度(特許文献1における染色濃度)の平均から染色に対する陽性または陰性を判定する場合、全体的に染色強度がある程度高い場合に偽陽性と判定されたり、染色強度が高い領域が小さいために偽陰性と判定される虞がある。また、抽出された領域内の最大濃度のみで判定を行うと、画素値が異常な画素の影響を強く受け、十分な判定精度を得ることができない。
【0006】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の適切な染色強度を取得することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の態様1は、染色された複数の細胞を示す細胞画像から各細胞の少なくとも一部に対応する対象領域の染色強度である領域染色強度を取得する染色強度取得方法であって、a)前記対象領域において、画素値から導かれる染色強度である画素染色強度が相対的に高い複数の高強度画素を特定する工程と、b)前記複数の高強度画素の画素値に基づいて前記対象領域の前記領域染色強度を取得する工程とを備える。
【0008】
本発明の態様2は、態様1の染色強度取得方法であって、前記複数の高強度画素が、前記対象領域において、画素染色強度が最も高い予め定められた数の画素である。
【0009】
本発明の態様3は、態様2の染色強度取得方法であって、前記予め定められた数が、前記対象領域に含まれる画素の数に比例する。
【0010】
本発明の態様4は、態様1(態様1ないし3のいずれか1つであってもよい。)の染色強度取得方法であって、前記複数の高強度画素が、予め定められた距離以上互いに離れている。
(【0011】以降は省略されています)
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