TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025044512
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152114
出願日
2023-09-20
発明の名称
ストレージシステム
出願人
日立ヴァンタラ株式会社
代理人
藤央弁理士法人
主分類
G06F
3/06 20060101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】記憶領域の利用効率を上げ、記憶デバイスの稼働時間を延ばす。
【解決手段】ストレージシステムは、コントローラと、1以上の記憶デバイスと、を含み、コントローラは、異なる圧縮単位の各圧縮単位で1又は複数連続アドレスのデータをまとめて圧縮可能である。コントローラは、ライトデータを受信し、ライトデータの第1圧縮単位による圧縮のために、1以上の記憶デバイスに格納されているデータのリードが必要であるか判定し、リードが必要ではない場合、ライトデータの第1圧縮単位での圧縮を決定し、リードが必要である場合、1以上の記憶デバイスの書き換えの残寿命に基づき、第1圧縮単位による圧縮又は第1圧縮単位より小さい第2圧縮単位での圧縮を決定する。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
ストレージシステムであって、
コントローラと、
1以上の記憶デバイスと、を含み、
前記コントローラは、異なる圧縮単位の各圧縮単位で、1又は複数連続アドレスのデータをまとめて圧縮可能であり、
前記コントローラは、
ライトデータを受信し、
前記ライトデータの第1圧縮単位による圧縮のために、前記1以上の記憶デバイスに格納されているデータのリードが必要であるか判定し、
前記リードが必要ではない場合、前記ライトデータの前記第1圧縮単位での圧縮を決定し、
前記リードが必要である場合、前記1以上の記憶デバイスの書き換えの残寿命に基づき、前記第1圧縮単位による圧縮又は前記第1圧縮単位より小さい第2圧縮単位での圧縮を決定する、ストレージシステム。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記異なる圧縮単位の各圧縮単位でのアドレス範囲は固定されている、ストレージシステム。
【請求項3】
請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記コントローラは、前記1以上の記憶デバイスにおけるいずれかの記憶デバイスが、予め設定された予定稼働時間内で書き換え寿命に到達すると判定すると、前記第2圧縮単位での圧縮を決定する、ストレージシステム。
【請求項4】
請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記第2圧縮単位は、前記ライトデータの前記ストレージシステムへのライト単位と一致する、ストレージシステム。
【請求項5】
請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記コントローラは、前記1以上の記憶デバイスの書き換えの残寿命に基づき、前記1以上の記憶デバイスに格納されている前記第2圧縮単位で圧縮されたデータの再圧縮処理の実行の有無を判定し、
前記再圧縮処理は、
前記第2圧縮単位で圧縮されたデータを前記第1圧縮単位で圧縮するために必要な圧縮データを、前記1以上の記憶デバイスから読み出し、
読み出した前記必要な圧縮データを伸長し、前記第1圧縮単位で圧縮し、前記1以上の記憶デバイスに格納する、ストレージシステム。
【請求項6】
請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記コントローラは、前記1以上の記憶デバイスに格納されている圧縮データの再圧縮処理を実行し、
前記再圧縮処理は、
前記1以上の記憶デバイスの各記憶デバイスについて、予定稼働時間内で書き換え寿命に到達するか判定し、
前記1以上の記憶デバイスの各記憶デバイスが前記予定稼働時間内で書き換え寿命に到達しないと判定した場合に、前記1以上の記憶デバイス格納されている前記第2圧縮単位で圧縮されたデータを、再圧縮対象と決定し、
前記再圧縮対象を前記第1圧縮単位で圧縮するために必要な圧縮データを、前記1以上の記憶デバイスから読み出し、
読み出した前記必要な圧縮データを伸長し、前記第1圧縮単位で圧縮し、前記1以上の記憶デバイスに格納する、ストレージシステム。
【請求項7】
ストレージシステムにおけるデータ圧縮方法であって、
前記ストレージシステムは、
異なる圧縮単位の各圧縮単位で、1又は複数連続アドレスのデータをまとめて圧縮可能であり、
前記データ圧縮方法は、前記ストレージシステムが、
ライトデータを受信し、
前記ライトデータの第1圧縮単位による圧縮のために、1以上の記憶デバイスに格納されているデータのリードが必要であるか判定し、
前記リードが必要ではない場合、前記ライトデータの前記第1圧縮単位での圧縮を決定し、
前記リードが必要である場合、前記1以上の記憶デバイスの書き換えの残寿命に基づき、前記第1圧縮単位による圧縮又は前記第1圧縮単位より小さい第2圧縮単位での圧縮を決定する、データ圧縮方法。
【請求項8】
請求項7に記載のデータ圧縮方法であって、
前記異なる圧縮単位の各圧縮単位でのアドレス範囲は固定されている、データ圧縮方法。
【請求項9】
請求項7に記載のデータ圧縮方法であって、
前記ストレージシステムが、前記1以上の記憶デバイスにおけるいずれかの記憶デバイスが、予め設定された予定稼働時間内で書き換え寿命に到達すると判定すると、前記第2圧縮単位での圧縮を決定する、データ圧縮方法。
【請求項10】
請求項7に記載のデータ圧縮方法であって、
前記第2圧縮単位は、前記ライトデータの前記ストレージシステムへのライト単位と一致する、データ圧縮方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ストレージシステムにおけるデータ圧縮に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、AI(Artifical Inteligence)に代表されるような膨大なデータを蓄積、および分析することにより、新たな価値を生み出す技術の重要性が増している。これには、膨大なデータを蓄積することに加え、蓄積したデータを分析するために高性能なI/O(Input/Output)性能を有するストレージシステムが必要となる。
【0003】
高性能なI/O性能を有するストレージシステムとして、HDD(Hard Disk Drive)に代わり、HDDと比較して圧倒的に高性能なI/O性能を有するSSD(Solid State Drive)を搭載したAFA(All Flash Array)がある。一般的にAFAは、従来のHDDを搭載したストレージシステムと比較して、高価である。これは、SSDの単位容量あたりの価格(ビットコスト)は、HDDのものと比較して高価なためである。このため、AFAでは、圧縮等のデータ削減機能を搭載することで、ビットコスト低減を図っている。
【0004】
圧縮率を向上される方式として、特許文献1に示すような、データをまとめて圧縮する、読み出すときは全部読み出して伸長するものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許第11210032号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1では、ライトされた順でデータを纏めて圧縮することで、データ圧縮の単位を大きくし、圧縮率を向上させている。一方、既存のストレージシステムにおいて、圧縮単位を拡張しようとした場合、LBA(Logical Block Address)連続データ単位で圧縮単位を拡張することが考えられる。このとき、圧縮単位がホストからのライトデータ単位(ホストライト単位)よりも大きな場合、リードモディファイライトが必要となるが、特許文献1ではリードモディファイライトのケースまでは考えられていない。
【0007】
このリードモディファイライトは、ストレージシステムに搭載されたSSDへのライト量を増加させ、これによりSSDの書き換え寿命が低下する。これは、SSDに搭載される不揮発半導体デバイスには、書き換え回数に上限があり、この上限を超えるとデータを読み書きできなくなるためである。よって、データの圧縮単位を大きくする場合、SSDの書き換え寿命が低下する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様のストレージシステムは、コントローラと、1以上の記憶デバイスと、を含み、前記コントローラは、異なる圧縮単位の各圧縮単位で、1又は複数連続アドレスのデータをまとめて圧縮可能であり、ライトデータを受信し、前記ライトデータの第1圧縮単位による圧縮のために、前記1以上の記憶デバイスに格納されているデータのリードが必要であるか判定し、前記リードが必要ではない場合、前記ライトデータの前記第1圧縮単位での圧縮を決定し、前記リードが必要である場合、前記1以上の記憶デバイスの書き換えの残寿命に基づき、前記第1圧縮単位による圧縮又は前記第1圧縮単位より小さい第2圧縮単位での圧縮を決定する。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一態様により、データ削減率を向上し、書き換え寿命を有する記憶デバイスの寿命短縮を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
ストレージシステムを含む情報システムの構成例を示す図である。
主記憶の構成例を示す図である。
プログラム領域の構成例を示す図である。
管理情報領域の構成例を示す図である。
PDEV管理テーブルの構成例を示す図である。
PVOL管理テーブルの構成例を示す図である。
LDEV管理テーブルの構成例を示す図である。
PVOLページ管理テーブルの構成例を示す図である。
LDEVページ管理テーブルの構成例を示す図である。
バッファセグメント管理テーブルの構成例を示す図である。
キャッシュセグメント管理テーブルの構成例を示す図である。
ストレージシステムにおいて、LDEV、PVOL、およびPDEVの関係性を示す図である。
ストレージシステムにおいて、大きい圧縮単位を用いた場合のRMWを伴うライトデータフローの一例を示す図である。
ストレージシステムにおいて、小さい圧縮単位を用いた場合のライトデータフローの一例を示す図である。
ストレージシステムにおけるホストからのI/O要求に基づく処理流れの一例を示すフロー図である。
ストレージシステムにおけるデータ圧縮処理の一例を示すフロー図である。
ストレージシステムにおけるデータ圧縮単位を決定する処理の一例を示すフロー図である。
ストレージシステムにおけるデータ圧縮単位を決定する処理の他の一例を示すフロー図である。
ストレージシステムにおけるデータ再圧縮処理の一例を示すフロー図である。
ストレージシステムにおけるPDEVの寿命を判定する処理の一例を示すフロー図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
情報検索システム
11日前
個人
確率場データ同化演算手法
23日前
キヤノン株式会社
電子機器
10日前
シャープ株式会社
電子機器
24日前
キヤノン株式会社
電子機器
10日前
キヤノン株式会社
電子機器
10日前
個人
技術実行管理システム
25日前
株式会社イノベイト
広告装置
13日前
キヤノン電子株式会社
通信システム
3日前
個人
不動産情報提供システム
20日前
個人
ネイルスキルテストシステム
24日前
合同会社IPマネジメント
内部不正対策
18日前
トヨタ自動車株式会社
管理システム
5日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
3日前
西松建設株式会社
計測システム
9日前
TDK株式会社
等価回路
5日前
株式会社NURSY
再就職の支援装置
4日前
個人
公益寄付インタラクティブシステム
3日前
株式会社サマデイ
メンタリングシステム
25日前
個人
外国為替証拠金取引定期自動売買システム
16日前
株式会社ヒニアラタ
障害者支援システム
18日前
株式会社JVCケンウッド
情報処理装置
24日前
富士フイルム株式会社
タッチセンサ
3日前
サクサ株式会社
警備サービス管理システム
13日前
株式会社インテック
触覚ディスプレイ装置
4日前
株式会社セラク
営農支援システム及び方法
19日前
キオクシア株式会社
電子機器
9日前
JUKI株式会社
電子名刺デバイス
24日前
NGB株式会社
制御装置
23日前
ジャペル株式会社
登録管理システム
9日前
大王製紙株式会社
作業管理システム
4日前
大和ハウス工業株式会社
概算システム
18日前
アルプスアルパイン株式会社
入力装置
24日前
FCLコンポーネント株式会社
タッチパネル
24日前
矢崎総業株式会社
情報処理装置
25日前
富士通株式会社
画像生成方法
2日前
続きを見る
他の特許を見る