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公開番号
2025043128
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150456
出願日
2023-09-15
発明の名称
ノズル、包餡装置、および包餡方法
出願人
雪印メグミルク株式会社
代理人
弁理士法人樹之下知的財産事務所
主分類
A23P
30/25 20160101AFI20250321BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約
【課題】第2食材で第1食材を包餡する際に、包餡に適した流量で第1食材を流出させることができるノズル、包餡装置、および包餡方法を提供する。
【解決手段】ノズル4は、第2食材が流出する外側ノズル5の内側に配置され、第2食材の内側に第1食材を流出させる。ノズル4は、第1食材が流入し、第1食材が内部の流路を流れる本体部41と、本体部41に着脱可能とされ、本体部の流路41Aを絞る絞り部42と、本体部41の流路41Aと連通する流出路44Aが設けられ、第1食材が流出路44Aを流れて流出する流出部44とを備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第2食材が流出する外側ノズルの内側に配置され、前記第2食材の内側に第1食材を流出させるノズルであって、
前記第1食材が流入し、前記第1食材が内部の流路を流れる本体部と、
前記本体部に着脱可能とされ、前記本体部の前記流路を絞る絞り部と、
前記本体部の前記流路と連通する流出路が設けられ、前記第1食材が前記流出路を流れて流出する流出部とを備えていることを特徴とするノズル。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記流出部に着脱可能とされ、前記流出部の前記流出路を絞る第2絞り部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のノズル。
【請求項3】
前記絞り部は、前記本体部の前記流路の絞り量が異なるものが複数設けられ、
複数の前記絞り部は、選択的に前記本体部に取り付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のノズル。
【請求項4】
請求項1または請求項2に記載のノズルからなる内側ノズルと、
前記ノズルが内側に配置された外側ノズルとを備え、
前記外側ノズルから流出した前記第2食材の内側に前記内側ノズルから前記第1食材を流出させ、前記第2食材で前記第1食材を包餡することを特徴とする包餡装置。
【請求項5】
請求項1または請求項2に記載のノズルから前記第1食材を流出させる工程と、
前記ノズルが内側に配置された外側ノズルから前記第2食材を流出させる工程とを実施し、
前記第2食材の内側に前記第1食材を流出させ、前記第2食材で前記第1食材を包餡することを実施することを特徴とする包餡方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ノズル、包餡装置、および包餡方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
第2食材で第1食材を包餡するために、外側ノズルから流出した第2食材の内側に第1食材を流出させるノズルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭52-133293号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された餡排出ノズル(ノズル)では、流出させる餡(第1食材)が変わった場合、第1食材の流動性が変わってその流量が包餡に適さなくなり、外皮(第2食材)で第1食材を包餡できなくなることがある。
【0005】
本発明の目的は、第2食材で第1食材を包餡する際に、包餡に適した流量で第1食材を流出させることができるノズル、包餡装置、および包餡方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のノズルは、第2食材が流出する外側ノズルの内側に配置され、前記第2食材の内側に第1食材を流出させるノズルであって、前記第1食材が流入し、前記第1食材が内部の流路を流れる本体部と、前記本体部に着脱可能とされ、前記本体部の前記流路を絞る絞り部と、前記本体部の前記流路と連通する流出路が設けられ、前記第1食材が前記流出路を流れて流出する流出部とを備えている。
【0007】
本発明によれば、ノズルの本体部内の流路を絞る絞り部が本体部に着脱可能とされているため、第1食材の流動性に合わせて絞り部を着脱することで、第1食材の流量を包餡に適したものにすることができる。このため、第2食材で第1食材を包餡する際に、包餡に適した流量で第1食材を流出させることができる。
【0008】
本発明のノズルは、前記流出部に着脱可能とされ、前記流出部の前記流出路を絞る第2絞り部とを備えていてもよい。
【0009】
本発明によれば、流出部内の流出路を絞る第2絞り部が流出部に着脱可能とされているため、第1食材の流動性に合わせて第2絞り部を着脱することで、第1食材の流量を包餡に適したものにすることができる。
【0010】
本発明のノズルにおいて、前記絞り部は、前記本体部の前記流路の絞り量が異なるものが複数設けられ、複数の前記絞り部は、選択的に前記本体部に取り付けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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