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公開番号
2025042818
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023149965
出願日
2023-09-15
発明の名称
芳香拡散装置
出願人
アントビー株式会社
代理人
弁理士法人iRify国際特許事務所
主分類
A45D
34/02 20060101AFI20250321BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】芳香拡散装置として芳香剤を効率よく拡散させると共に、室内に設置したインテリアとして高品質な雰囲気を演出すること。
【解決手段】電源部42、電源部42によって駆動されるモータ43、モータ43によって駆動されるポンプ35が収納されるベース部と、このベース部の上面に設けられた所定形状の凹部32と、その底部が凹部32に着脱自在に嵌め込まれると共に、孔部61b及び口部62を有するガラス容器60と、口部62に取り付けられ、芳香剤を保持すると共に気体通流可能な保持蓋70を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電源部、この電源部によって駆動されるモータ、このモータによって駆動されるポンプが収納されるベース部と、
このベース部の上面に設けられた所定形状の凹部と、
その底部が前記凹部に着脱自在に嵌め込まれると共に、可視光透過性材料で形成され、空気流入口及び空気流出口を有する容器と、
前記空気流出口に取り付けられ、芳香剤を保持すると共に気体通流可能な保持蓋を備えていることを特徴とする芳香拡散装置。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
前記芳香剤は液体であり、前記保持蓋は上面が凹状に形成された木製であることを特徴とする請求項1に記載の芳香拡散装置。
【請求項3】
前記凹部には、前記ポンプの出口側に接続されたパイプが突出して配置され、
前記容器の空気流入口は、前記パイプが篏合する形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の芳香拡散装置。
【請求項4】
前記凹部には、照射方向が前記容器に向けた照明が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の芳香拡散装置。
【請求項5】
前記容器は、前記照明からの入射光を内部で拡散する材質で形成されていることを特徴とする請求項4に記載の芳香拡散装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、芳香拡散装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
家庭や店舗等における室内の雰囲気を向上させるため、芳香を発現させるアロマキャンドルが知られている。アロマキャンドルから発現された芳香は、その場で漂う傾向がある。そのため、芳香を効果的に利用するには、芳香を部屋中に拡散させることができる手段を併用する必要があった。
【0003】
このため、アロマキャンドルの代わりに、電池などの電力を使用して芳香を拡散する芳香拡散装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このような装置では、加熱部によって芳香剤を加熱することによって芳香剤を蒸散させている。また、ペルチェ素子を使用して香料を拡散させる芳香拡散装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
さらに、芳香を拡散させるために、ファンを使用して拡散させる芳香拡散装置が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
【0005】
なお、アロマキャンドルは、芳香を拡散させる他、炎による穏やかな照明を発現させることで、ヒトに視覚的に安らぎを与え、穏やかな雰囲気を提供するという効果もある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2006-296962号公報
特開2002-125751号公報
特許第6701475号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述したような芳香拡散装置にあっては、次のような問題があった。すなわち、上述した芳香拡散装置は芳香剤を効率よく拡散させることができるものの、室内に設置したインテリアとしては不十分であった。特に、室内の雰囲気を向上させるアロマキャンドルの代替とはなり得なかった。また、芳香剤を収納する容器は芳香剤の種類によって決まるため、室内の雰囲気に合わせて芳香剤と容器を選択することができなかった。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、芳香拡散装置として芳香剤を効率よく拡散させると共に、室内に設置したインテリアとして高品質な雰囲気を演出することができる芳香拡散装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、電源部、この電源部によって駆動されるモータ、このモータによって駆動されるポンプが収納されるベース部と、このベース部の上面に設けられた所定形状の凹部と、その底部が前記凹部に着脱自在に嵌め込まれると共に、可視光透過性材料で形成され、空気流入口及び空気流出口を有する容器と、前記空気流出口に取り付けられ、芳香剤を保持すると共に気体通流可能な保持蓋を備えている。
【発明の効果】
【0010】
本発明の芳香拡散装置によれば、芳香拡散装置として芳香剤を効率よく拡散させると共に、室内に設置したインテリアとして高品質な雰囲気を演出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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