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公開番号
2024179200
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097854
出願日
2023-06-14
発明の名称
電動爪削り器
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A45D
29/05 20060101AFI20241219BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】爪を安全かつきれいに削ることの可能な電動爪削り器を提供する。
【解決手段】電動爪削り器100は、手で把持可能な把持部110と、把持部110の先端に設けられ回転駆動して爪を削るヤスリ部120と、ヤスリ部120の先端の回転軸上に並設され、ヤスリ部120よりも径方向に突出し、ヤスリ部120で削られる爪の指を保護する指保護部130とを備える。指保護部130の表面は、指保護部130によって保護される指によって押圧されることで、ヤスリ部120の径方向に変位可能である。把持部110を把持してヤスリ部120が下に来るようにし、爪をヤスリ部120に当て、爪の指を指保護部130に当てるようにして使用できる。指保護部130の表面が、指によって押圧されることでヤスリ部120の径方向に変位可能であることで、爪をきれいに削りつつも保護対象である指を保護することができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
手で把持可能な把持部と、
前記把持部の先端に設けられ、回転駆動して爪を削るヤスリ部と、
前記ヤスリ部の先端の回転軸上に並設され、前記ヤスリ部よりも径方向に突出し、前記ヤスリ部で削られる爪の指を保護する指保護部と、
を備え、
前記指保護部の表面は、前記指保護部によって保護される指によって押圧されることで、前記ヤスリ部の径方向に変位可能であることを特徴とする、電動爪削り器。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記指保護部を前記把持部に前記ヤスリ部を跨いで連結する連結部を備えており、
前記連結部は前記指保護部とともに前記ヤスリ部の径方向に変位するように弾性変形可能であることを特徴とする、請求項1に記載の電動爪削り器。
【請求項3】
前記指保護部は、弾性変形可能な素材で構成されており、
前記指保護部の一部が前記ヤスリ部の径方向に変形することで、前記指保護部の表面が変位することを特徴とする、請求項1又は2に記載の電動爪削り器。
【請求項4】
前記指保護部は、リング状に構成されており、
前記ヤスリ部は、前記指保護部のリング状の内周を挿通することによって、前記把持部に対して着脱できることを特徴とする、請求項1に記載の電動爪削り器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、爪を削るための電動爪削り器に係り、特に足の爪を削る際の安全性に配慮した電動の電動爪削り器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の電動爪削り器として、特許文献1に開示されるものが知られている。同文献に開示される電動爪削り器は、爪をケースの隙間に入れることで、指の安全性を図りつつケース内の爪削り部で爪を削ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平6-79413号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に開示されるような従来の電動爪削り器では、指の安全性を図ることができるものの、爪をきれいに削れないという問題があった。すなわち、爪をケースの隙間に入れる必要があるため、細かい部分がきれいに削れないという問題があった。また特に足の爪を削ることは難しかった。
【0005】
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、爪を安全かつきれいに削ることの可能な新規かつ改良された電動爪削り器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明によれば、手で把持可能な把持部と、前記把持部の先端に設けられ、回転駆動して爪を削るヤスリ部と、前記ヤスリ部の先端の回転軸上に並設され、前記ヤスリ部よりも径方向に突出し、前記ヤスリ部で削られる爪の指を保護する指保護部と、を備え、前記指保護部の表面は、前記指保護部によって保護される指によって押圧されることで、前記ヤスリ部の径方向に変位可能であることを特徴とする、電動爪削り器が提供される。
【0007】
かかる構成によれば、把持部を把持してヤスリ部が下に来るようにし、爪をヤスリ部に当て、爪の指を指保護部に当てるようにして使用できる。このとき、指保護部の表面が、指によって押圧されることでヤスリ部の径方向に変位可能であることで、爪をきれいに削りつつも保護対象である指を保護することができる。従来の電動爪削り器のように爪を狭い隙間に挿入しなくても削れるため、細かい部分まできれいに削ることができる。このようにして、爪を安全かつきれいに削ることが可能である。
【0008】
本発明は様々な応用が可能である。以下の応用例は、適宜組み合わせて実施できる。
例えば、前記指保護部を前記把持部に前記ヤスリ部を跨いで連結(ブリッジ状に連結)する連結部を備えており、前記連結部は前記指保護部とともに前記ヤスリ部の径方向に変位するように弾性変形可能であってもよい。かかる構成によれば、簡単に、指保護部の表面をヤスリ部の径方向に変位可能である。
【0009】
また、前記指保護部は、弾性変形可能な素材で構成されており、前記指保護部の一部が前記ヤスリ部の径方向に変形することで、前記指保護部の表面が変位するようにしてもよい。かかる構成によれば、指保護部を弾性変形可能な素材で構成することで、簡単に、指保護部の表面をヤスリ部の径方向に変位可能である。
【0010】
なお、連結部の全体がヤスリ部の径方向に変位するように弾性変形する構成と、指保護部自体の少なくとも一部が弾性変形する構成の両方を備えていてもよい。保護対象である指をより確実に保護することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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