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公開番号
2025044094
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2023173924
出願日
2023-09-19
発明の名称
スマートフォンカバー
出願人
個人
代理人
主分類
A45C
11/00 20060101AFI20250325BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】本発明が解決しようとする課題は、吊り紐付きスマートフォンを首や肩にかけたまま、画面の保護をするとともにスマートフォンを落下させる事なく取り出しや収納が出来るスマートフォンカバーを提供することにある。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、吊り紐付きスマートフォンに取り付けるためのスマートフォンカバーであって、本発明のスマートフォンカバーの内側を吊り紐が通る事で、吊り紐付きスマートフォンとスマートフォンカバーが一体化
されるため、スマートフォンの落下を防ぎ、スマートフォンの下部開口部から、スマートフォンのスムーズな取り出しや収納を可能とする事を特徴とするスマートフォンカバーである。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
吊り紐付きスマートフォンに取り付けるためのスマートフォンカバーであって、前記吊り紐が通る穴と、スマートフォンを出し入れ可能とした下部開口部とがあることを特徴とするスマートフォンカバー。
続きを表示(約 230 文字)
【請求項2】
スマートフォンカバーの上部にスマートフォンに掛かるストッパーを設け、ストッパーの幅をスマートフォンの横幅よりも少ない幅にし、吊り紐が通る穴を大きくする事を特徴とする請求項1に記載したスマートフォンカバー。
【請求項3】
スマートフォンカバーの下部開口部は、中央を最大の開口幅とし、スマートフォンカバーの側面に向うにつれ開口幅を狭くすることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載したスマートフォンカバー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スマートフォンカバーの下部に取り出し口と収納口を設けた、肩や首或いは腰又は鞄やリックサックに掛ける吊り紐付きのスマートフォンに対応するスマートフォンカバーに関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、下記特許文献1に開示される、肩に掛けるスマホポケット付きバックはバッグの上部に開口部を設け、スマートフォンを出し入れする構造で知られている。
【0003】
市販されている肩や首に掛けるスマホショルダーは、落下しないようにスマートフォンに吊り紐を付けた画面むき出しの物が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-026438号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、スマホポケット付きバッグはスマートフォンを出し入れする際の落下による破損や、取り出しに手間がかかる問題と、市販のスマートフォンショルダーは落下しない利点はあるが、画面の保護がされない問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
以下のようなスマートフォンカバーが前記課題を解決することがわかった。
発明1.吊り紐付きスマートフォンに取り付けるためのスマートフォンカバーであって、スマートフォンカバーの吊り紐が通る穴と、スマートフォンを出し入れ可能とした下部開口部があることを特徴とするスマートフォンカバー。
発明2.スマートフォンに掛かるストッパーを設け、ストッパーの幅をスマートフォンの横幅よりも少ない幅にし、吊り紐が通る穴を大きくする事で吊り紐が通り易く、吊り紐がスマートフォンカバー内側を通る事により、吊り紐がガイドの役割を果たし、スマートフォンをスムーズに出し入れできる事を特徴とする発明1に記載したスマートフォンカバー。
発明3.スマートフォンカバーの下部開口部は、中央を最大の開口幅とし、スマートフォンカバーの側面に向うにつれ開口幅を狭くする事で、収納されたスマートフォンとスマートフォンカバー内側の隙間を減らし、安定して収納されていることを特徴とする発明1または発明2のいずれかに記載したスマートフォンカバー。
【0007】
以下に具体的に本発明を説明する。
吊り紐付きスマートフォンについて説明する。吊り紐付きスマートフォンはストラップ付き携帯ケース、ショルダーストラップ等の名称で販売されているものをスマートフォンに装着したものであって、吊り紐はスマートフォンの上部の中央部1か所か、上部の片側1か所、又は上部の両端に近い部分の2か所で固定するようになっているものを対象とする。
吊り紐の長さは特段問題にならないが、スマートフォンカバーの下部開口部からスマートフォンを出し入れ可能なように最低スマートフォンの長さの2倍以上が好ましい。あとは掛ける場所(肩、首、鞄、リックサック等)によって選択すればよく、長さを調整できるタイプでも問題ない。
【0008】
上記のような吊り紐付きスマートフォンに使用するスマートフォンカバーである。
構造としてはスマートフォンより長い筒状のもので上部に吊り紐が通る穴を有する。これは吊り紐を固定する場所に応じその場所が決まる。例えば吊り紐を固定する場所が上部の両端に近い部分の2か所であればその場所に対応したスマートフォンカバーの上部2か所、吊り紐を固定する場所がスマートフォンの上部の中央部1か所の場合は、スマートフォンカバーの上部に1か所あることが必要である。
吊り紐を固定する場所が上部の両端に近い部分の2か所の場合、スマートフォンカバーの上部に両端を欠いた穴を設けることによって吊り紐が通る穴とすることができる。単に2か所吊り紐が通る穴を設けた場合は一度、吊り紐のいずれか一方を外さないとスマートフォンカバーを取り付けられない欠点があるがこれを解消できる。
なお、2つの吊り紐が通る穴の間のかぶせぶたの部分をストッパーと呼ぶこととした。ストッパーの幅をスマートフォンの横幅よりも少ない幅にし、吊り紐が通る穴を大きくする事で吊り紐が通り易く、吊り紐がスマートフォンカバー内側を通る事により、吊り紐がガイドの役割を果たし、スマートフォンをスムーズに出し入れできる。
なお、かぶせぶたはスナップ、ボタン、ファスナー等で本体に脱着可能なようにするとよい。
【0009】
スマートフォンカバーの下部開口部の大きさはスマートフォンが容易に取り出せる大きさが必要である。さらに、スマートフォンカバーの下部開口部は、中央を最大の開口幅とし、スマートフォンカバーの側面に向うにつれ開口幅を狭くする事で、収納されたスマートフォンとスマートフォンカバー内側の隙間を減らし、安定して収納できる。
【0010】
吊り紐が通る穴に吊り紐が通る事で、吊り紐付きスマートフォンとスマートフォンカバーが一体となり、下部開口部からスマートフォンの出し入れを可能とし、収納時はスマートフォンを落下による破損等から保護し、使用時には容易にスマートフォンを取り出せるようになったスマートフォンカバーが得られた。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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