特許ウォッチ

公開番号2025029550
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-06
出願番号2023144855
出願日2023-08-21
発明の名称手提げ袋携帯ホルダー
出願人個人
代理人
主分類A45C 13/30 20060101AFI20250227BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】腕と一体となるホルダーのフックに手提げ袋が簡単に掛けられ手指が自由になり高齢者の階段の上り下りが安全にできる手提げ袋携帯ホルダーを提供する。
【解決手段】肌に触れても優しい強度、長さのある一本の樹脂素材からなる帯び材一端を腕掛けフック、他端を手提げフックにそれぞれ形成施したホルダーを設け、腕掛けフックを腕に掛け、フックにぶら下げ設けた輪ゴムを手提げフックから通しホルダーを腕に一体とした手提げフックに手提げを掛けると手指が自由になり階段等の手摺りを確り掴む動作が可能となり階段の上り下り又歩行を安全に確保できる構造としたことを特徴とする手提げ袋携帯ホルダー。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
肌に触れても優しい強度、長さのある一本の樹脂素材からなる帯び材一端を腕掛けフック、他端を手提げフックにそれぞれ形成施したホルダーを設け、腕掛けフックを腕に掛け、フックにぶら下げ設けた輪ゴムを手提げフックから通しホルダーを腕に一体とした手提げフックに手提げを掛けると手指が自由になり階段等の手摺りを確り掴む動作が可能となり階段の上り下り又歩行を安全に確保できる構造としたことを特徴とする手提げ袋携帯ホルダー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、手提げ袋またレジ袋を腕に掛けたホルダーのフックに掛けることにより手先が自由になり手摺り等を確り保持でき高齢者も安心して階段の上り下りできる手提げ袋携帯に関するものである。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、手提げ袋レジ袋の携帯は手指で掴み保持、又手先から腕に通し保持携帯していた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのため、次のような問題点があった。
（イ）袋を手指の保持は手先を使用したいとき不自由であった。
（ロ）高齢者の階段の上り下り等手摺りを確り保持できず危険であった。
（ハ）手先から袋の持手を通し袋の保持は面倒であった。又袋の内部の確認も不便であった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
肌に触れても優しい強度、長さのある一本の樹脂素材からなる帯び材一端を腕掛けフック、他端を手提げフックにそれぞれ形成施したホルダーを設け、腕掛けフックを腕に掛け、フックにぶら下げ設けた輪ゴムを手提げフックから通しホルダーを腕に一体とした手提げフックに手提げを掛けると手指が自由になり階段等の手摺りを確り掴む動作が可能となり階段の上り下り又歩行を安全に確保、杖の保持動作も確り確保できる構造とした。
以上を特徴とする手提げ袋携帯ホルダーである。
【発明の効果】
【０００５】
フックに袋等を掛けることにより手指が自由になり高齢者の階段の上り下りに手摺りを確り握ることができ安全である。
小物の構造につき腕に装着していても邪魔にならない。
袋の持ち手がフック係止により持ち手の一方を外ずし袋の内部確認も容易にできる。袋の掛け外しも簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
本発明の全体の斜視図である。
本発明を腕に掛けフックでバック等を保持でき手指が自由になり手摺り等を確り掴む事ができる使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
肌に触れても優しい強度、長さのある一本の樹脂素材からなる帯び材一端を腕掛けフック、他端を手提げフックにそれぞれ形成施したホルダーを設け、腕掛けフックを腕に掛け、フックにぶら下げ設けた輪ゴムを手提げフックから通しホルダーを腕に一体とした手提げフックに手提げを掛けると手指が自由になり階段等の手摺りを確り掴む動作が可能となり階段の上り下り又歩行を安全に確保、杖の保持動作も確り確保できる構造とした。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、ホルダーを腕の上から差し込み輪ゴムを手提げフック下から掛けるとホルダーが腕と一体となり、フックに手提げ等が掛けられ手指が自由になり階段の上りは安全である。
【符号の説明】
【０００８】
１手提げ袋携帯ホルダー
２輪状ゴム素材
３フック
４手摺り等
５手提げ袋等

関連特許