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公開番号2025138034
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-25
出願番号2024036739
出願日2024-03-11
発明の名称傘巻き取り補助具
出願人個人
代理人個人
主分類A45B 11/00 20060101AFI20250917BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】傘をたたむ際に使用する補助具を提供する。
【解決手段】ヘッド部を有し、弾性体から成る可変ロッド部と、前記可変ロッド部の前記ヘッド部の逆端が挿入接続されるメインロッド部と、弾性体から成るメインロッド接続部を有し、前記メインロッド接続部が前記メインロッド部に接続するグリップロッド部と、前記傘の2つ親骨を跨いで挟み込み、前記ヘッド部で前記可変ロッド部を固定する傘骨ホールド部と、クリップ部とアタッチメント部で前記グリップロッド部を挟持するアタッチネームバンド部を備えることを特徴とする傘巻取り補助具によって、単純な構造でコストを抑えながら、雨のしずくが手に付くことを最小限にでき、また、傘をたたむ十分なスペースや時間の余裕がない場面や、雨・風が強い日などでも手間なく容易に傘をたたむことが可能となる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
傘をたたむ際に使用する補助具であって、
ヘッド部を有し、弾性体から成る可変ロッド部と、
前記可変ロッド部の前記ヘッド部の逆端が挿入接続されるメインロッド部と、
弾性体から成るメインロッド接続部を有し、前記メインロッド接続部が前記メインロッド部に接続するグリップロッド部と、
前記傘の2つ親骨を跨いで挟み込み、前記ヘッド部で前記可変ロッド部を固定する傘骨ホールド部と、
クリップ部とアタッチメント部で前記グリップロッド部を挟持するアタッチネームバンド部と、
を備えることを特徴とする傘巻取り補助具
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
傘をたたむ際に使用する補助具であって、
バネ体から成り、前記メインロッド接続部に巻かれるスプリング部と、
ことを特徴とする請求項1の傘巻取り補助具
【請求項3】
前記可変ロッド部及び前記メインロッド接続部の弾性体はカーボン体である、
ことを特徴とする請求項1の傘巻取り補助具
【請求項4】
傘をたたむ際に使用する補助具であって、
前記可変ロッド部の全長は300mm~470mmであって、前記メインロッド部へ挿入長によって、全長を可変とする、
ことを特徴とする請求項1の傘巻取り補助具
【請求項5】
傘をたたむ際に使用する補助具であって、
前記アタッチメント部は、合成樹脂または天然樹脂から成り、内側はゴムシートから成る
ことを特徴とする請求項1の傘巻取り補助具

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、傘の使用後、巻取りを補助する器具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
傘の使用後、傘の布を巻き取る方法として、以下のものが存在する
【0003】
一番一般的な傘の巻き取り方法として、傘を閉じた後、付属のバンドで固定する際に、布部分を手で整えたり、布の上から傘の膨らみを絞りながら束ねて、付属のバンドで固定する。この方法は単純であるが、雨のしずくが手に付くだけでなく、手間がかかり、傘をたたむ十分なスペースや時間の余裕がない時や、雨・風が強い日などでは特に不便であり、煩雑な束ね方になった際の周囲への配慮も慎重を要する。
【0004】
そこで、傘を上向きに傘を閉じるタイプや、傘を閉じる動作を利用して、自動的に傘の布を巻き取るタイプの傘も存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4766246号
特許第6869494号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1の発明は、下ロクロを石突方向へ操作して、防水シートを中棒の先端に向けて閉じることによって、下ロクロを中棒の先端へ移動させることにより、防水シートを先端に向けて閉じるため、雨のしずくが内側にたまる構造となる。これにより、雨のしずくが手に付くことはないが、風の強い日などには従来の傘のように手間がかかる。
【0007】
特許文献2の発明は、特許文献1の発明は、親骨による傘布の張りが緩む際に、傘布の張り拡げ部分が親骨の内側の傘軸まわりに巻き込まれ、傘布の張り拡げ部分を内側に収容しながら傘状構造体を閉じる。これによって、雨のしずくが手に付くこともなく、風の強い日でも自動で巻き取る構造の傘であるが、構造自体が複雑であり、生産コストが非常に高くなる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、傘をたたむ際に使用する補助具であって、ヘッド部を有し、弾性体から成る可変ロッド部と、前記可変ロッド部の前記ヘッド部の逆端が挿入接続されるメインロッド部と、弾性体から成るメインロッド接続部を有し、前記メインロッド接続部が前記メインロッド部と接続するグリップロッド部と、前記傘の2つ親骨を跨いで挟み込み、前記ヘッド部で前記可変ロッド部を固定する傘骨ホールド部と、クリップ部とアタッチメント部で前記グリップロッド部を挟持するアタッチネームバンド部を備えることを特徴としている。
【0009】
また、請求項2の発明は、傘をたたむ際に使用する補助具であって、バネ体から成り、前記メインロッド接続部に巻かれるスプリング部を備えることを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、単純な構造でコストを抑えながら、雨のしずくが手に付くことを最小限にでき、また、傘をたたむ十分なスペースや時間の余裕がない場面や、雨・風が強い日などでも手間なく容易に傘をたたむことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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