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公開番号2024121926
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-09
出願番号2023029168
出願日2023-02-28
発明の名称毛髪カット補助具
出願人個人
代理人
主分類A45D 24/36 20060101AFI20240902BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】施術者が毛髪切断器具を用いて被施術者の毛髪を切断した後に、その落下する毛髪が被施術者の顔面に付着することを防ぐことができる毛髪カット補助具を提供する。
【解決手段】施術者の第二指から第五指の少なくとも一つの指を挿入する指挿入部3と、施術者が毛髪切断器具で切断した被施術者の毛髪が落下して留まるないしは滑り落ちる平面部2を備えることを特徴とし、被施術者に負担を強いること無く施術者が切断した後に落下する被施術者の毛髪が被施術者の顔面に付着することを防ぐことができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
毛髪を切断する際に用いる毛髪カット補助具であって、施術者の第二指から第五指の少なくとも一つの指を挿入する指挿入部と、施術者が毛髪切断器具で切断した被施術者の毛髪が落下して留まる乃至は滑り落ちる平面部を備えることを特徴とする毛髪カット補助具。
続きを表示(約 69 文字)【請求項2】
前記指挿入部および前記平面部が1枚板で構成されていることを特徴とする請求項1に記載された毛髪カット補助具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、施術者が毛髪切断器具で切断した後の毛髪が落下中に被施術者の顔に付着するのを防ぐ毛髪カット補助具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
理美容において、施術者が切断した毛髪が、落下中に被施術者の顔に付着したり目や口に入ってしまう問題があった。
【0003】
そこで、この問題を解決するために、毛髪カットに関する補助具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-88739号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の前髪カット用補助具においては、ベルトと面ファスナーの装着と位置の調整に時間を要し、施術の能率を下げる。また、前記前髪カット用補助具の透明フィルムの上部等が被施術者の額に密着するために、化粧が崩れたり汗がたまって不快な思いをする等の負担を被施術者に強いる。他にも、前記毛髪カット補助具は不織布と面ファスナーなどで構成されているため、使用後の洗浄や乾燥に手間と時間を要する。といった問題がある。
【0006】
本発明は、施術者が施術者自身の指に装着可能とする機能を持ち、なお、かつ非常にシンプルな構造物であることにより、上述の問題を解決する毛髪カット補助具である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る毛髪カット補助具は、その片端に施術者の第二指から第五指の少なくとも一つの指を挿入する指挿入部を有し、施術者が毛髪切断器具で切断した被施術者の毛髪が落下して留まる乃至は滑り落ちる平面部を有する。また、前記指挿入部および前記平面部が1枚板で構成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、毛髪カット補助具を施術者の第二指から第五指(人差し指、中指、薬指、小指)の少なくとも一本に装着して施術を行うため、被施術者に前記毛髪カット補助具を装着させる必要が無い。つまりは、前記毛髪カット補助具が被施術者の額などに密着しないために被施術者に負担を強いることが無い。さらには、施術者が前記毛髪カット補助具を装着する際に多くの時間を必要としないために、能率を下げること無く施術を行うことが可能となる。
【0009】
また、前記毛髪カット補助具は1枚板で構成されているために洗浄や乾燥も容易である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明に係る毛髪カット補助具の斜視図である。
本発明に係る毛髪カット補助具の斜視図である。
本発明に係る毛髪カット補助具の側面図である。
本発明に係る毛髪カット補助具の斜視図である。
実施例1の毛髪カット補助具の使用状態を表す図である。
実施例1の毛髪カット補助具の使用状態を表す図である。
(A)実施例1の指挿入部の形状を説明する側面図である。 (B)実施例1の指挿入部の形状を説明する側面図である。
実施例2の毛髪カット補助具の使用状態を表す図である。
実施例2の毛髪カット補助具に接続する受け皿の上面図である。
実施例2の毛髪カット補助具に接続する受け皿の斜視図である。
実施例2の毛髪カット補助具に接続する受け皿の斜視図である。
実施例3の別ピースで構成される毛髪カット補助具の斜視図である。
実施例3の別ピースで構成される毛髪カット補助具の側面図である。
実施例3の別ピースで構成される毛髪カット補助具の参考図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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