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公開番号2025000140
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-07
出願番号2023099815
出願日2023-06-19
発明の名称バッグ
出願人株式会社ハピネオ
代理人個人,個人
主分類A45C 13/22 20060101AFI20241224BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】 小物を容易に取り出すことができるとともに、ポケットの使用感を損なわないクリップを提供すること。
【解決手段】袋状のバッグ本体と、バッグ本体の一側部及び他側部にそれぞれ所定間隔を有して設けられた少なくとも左右1対の持ち手取付部と、通常状態においてバッグ本体の上端から突出する突出上端部分がUターン状態で持ち手取付部に対して挿通状態に設けられたループ状の持ち手と、前記持ち手を前記バッグ本体から自在に外すことができ、かつ、再度前記持ち手を前記バッグ本体に挿通状態で取り付けることができる複数個の着脱手段とで構成されるバッグ。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
袋状のバッグ本体と、バッグ本体の一側部及び他側部にそれぞれ所定間隔を有して設けられた少なくとも左右1対の持ち手取付部と、通常状態においてバッグ本体の上端から突出する突出上端部分がUターン状態で持ち手取付部に対して挿通状態に設けられたループ状の持ち手と、持ち手をバッグ本体から自在に外すことができ、かつ、再度持ち手をバッグ本体に挿通状態に設けることができる複数個の着脱手段とで構成されるバッグ。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記バッグ本体の前記一側部の外側及び前記他側部の外側に前記左右1対の持ち手取付部が上下方向に所定間隔を有して複数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
【請求項3】
前記バッグ本体の前記一側部の内側及び前記他側部の内側に前記左右1対の持ち手取付部が上下方向に所定間隔を有して複数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
【請求項4】
前記着脱手段は、前記持ち手取付部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のバッグ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は様々な持ち手の態様を選択可能なバッグに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ループ状の持ち手を有するバッグとしては「対向する前面及び後面、並びに、前記前面と前記後面とを繋ぐ底面を含む、袋状の本体と、前記前面に複数取り付けられた第1の環状部材と、前記後面に複数取り付けられた第2の環状部材と、前記第1の環状部材及び前記第2の環状部材の全てを挿通するループ状の紐と、を具備し、前記紐は、前記前面に面する部位、前記底面に面する部位、前記後面に面する部位、前記前面に面する部位から上方に延びる部位、及び前記後面に面する部位から上方に延びる部位を含み、何れかの部位の長さを短くすることで他の部位の長さを長くすることが可能なこと、を特徴とするバッグ」が知られている(特許文献1)。
【0003】
しかしながら、何れかの部位の長さを短くすることで他の部位の長さを長くすることが可能ではあるものの、ループ状の紐と第1の環状部材及び前記第2の環状部材の位置関係が決まっており、通常時の持ち手の長さ(袋状の本体から突出している長さ)と同じ長さしか他の部位の長さを長くすることができなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-41004号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、持ち手の長さを自由に変更でき、様々な態様を選択可能なバッグを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のバッグは、袋状のバッグ本体と、バッグ本体の一側部及び他側部にそれぞれ所定間隔を有して設けられた少なくとも左右1対の持ち手取付部と、通常状態においてバッグ本体の上端から突出する突出上端部分がUターン状態で持ち手取付部に対して挿通状態に設けられたループ状の持ち手と、前記持ち手を前記バッグ本体から自在に外すことができ、かつ、再度前記持ち手を前記バッグ本体に挿通状態で取り付けることができる複数個の着脱手段とで構成されるバッグ。
【0007】
請求項2に記載のバッグは、前記バッグ本体の前記一側部の外側及び前記他側部の外側に前記左右1対の持ち手取付部が上下方向に所定間隔を有して複数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
【0008】
請求項3に記載のバッグは、前記バッグ本体の一側部の内側及び前記他側部の内側に前記左右1対の持ち手取付部が上下方向に所定間隔を有して複数個設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載のバッグの前記着脱手段は、前記持ち手取付部に設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載された発明においては、バッグ本体の上端から突出する突出上端部分がUターン状態で前記持ち手取付部4に対して挿通状態に設けられたループ状の持ち手を備え、しかも、前記ループ状の持ち手を前記バッグ本体から自在に外すことができ、かつ、再度前記持ち手を前記バッグ本体に挿通状態に設けることができる複数個の着脱手段を備えているので、適宜持ち手の一部を持ち手取付部から外すことができる。したがって、持ち手の長さをより自由自在に変えることができ、様々な態様を選択することができる。
(2)請求項2に記載された発明も、前記(1)と同様な効果が得られるとともに、左右1対の持ち手取付部が上下方向に所定間隔を有して複数個設けているので、より様々な態様を選択することができる。
(3)請求項3に記載された発明も、前記(1)~(2)と同様な効果が得られるとともに、持ち手取付部をバッグ本体の内側に設けることで、バッグ本体の外側を自由にデザインできるため、ファッション性を高めることができる。
(4)請求項4に記載された発明も、前記(1)~(5)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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