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公開番号2025009601
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023120296
出願日2023-07-05
発明の名称毛髪収集装置
出願人株式会社Luciaube
代理人
主分類A45D 44/08 20060101AFI20250109BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】可撓性を有する半円環状のシートに連結機構を設けた毛髪収集装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する半円環状のシートと、前記半円環状のシートの両端を連結し漏斗状とするために設けられた連結機構を有することを特徴とする毛髪収集装置。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
可撓性を有する半円環状のシートと、前記半円環状のシートの両端を連結し漏斗状とするために設けられた連結機構を有することを特徴とする毛髪収集装置。
続きを表示（約 100 文字）【請求項２】
連結機構が面ファスナーであることを特徴とする請求項１に記載の毛髪収集装置。
【請求項３】
連結機構がスナップボタンであることを特徴とする請求項１に記載の毛髪収集装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、可撓性を有する半円環状のシートの両端部に連結機構を設けた毛髪収集装置に関するものである。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、ブラッシング後に絡み付いた毛髪を簡単に除去することができるヘアブラシがあった（特許文献１参照）。
また、ブラッシング時に抜けたり切れたりした毛髪を捕集するための散髪用ケープがあった（特許文献２参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
実用新案登録第３１５１９６６号公報
実用新案登録第３２２３４８３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかし、これら従来の技術には次のような問題点があった。
（イ）頭髪をブラッシングした際、抜けたり切れたりした毛髪が床に飛散することは防げなかった。
（ロ）散髪用ケープが嵩張るため未使用時に邪魔になる、体への着脱が面倒である等の不便があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
可撓性を有する半円環状のシートの両端部に連結機構を設ける。
その両端部を連結し、漏斗状とする。
使用時には、これをごみ箱の上に設置する。
以上を特徴とする毛髪収集装置である。
【発明の効果】
【０００６】
器具を体に着脱することなく毛髪が床に飛散することを防ぎ、未使用時にはもとの半円環のシート状に戻せば嵩張らないため、未使用時にも邪魔にならないよう収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本発明の展開図である。
本発明の側面図である。
本発明の実施例を示した斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
可撓性を有する半円環状のシート（１）の両端部に、両端部を互いに連結して漏斗状の形状を形成するための、面ファスナーやスナップボタン等の連結機構（２）を設ける。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、両端部の連結機構（２）で可撓性を有する半円環状のシート（１）の両端部を連結し、漏斗状とする。使用時には、これをごみ箱の上に設置して、その上で頭髪のブラッシングを行う。使用が終わったら、両端部の連結を解除し、形状を半円環状のシートに戻して収納する。このようにすることで、器具を体に着脱することなく毛髪が床に飛散することを防ぎ、未使用時には邪魔にならないよう収納することができる。
【符号の説明】
【０００９】
１可撓性を有する半円環状のシート
２連結機構

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