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公開番号2025030787
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023136369
出願日2023-08-24
発明の名称繰出容器
出願人株式会社トキワ
代理人個人,個人,個人
主分類A45D 40/20 20060101AFI20250228BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】相対回転時に適度な回転抵抗を付与できるとともに径の肥大化を抑制できる繰出容器を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る繰出容器は、描画材を収容する筒孔を有する先筒3と、先筒3に相対回転可能に連結される容器本体4と、先筒3に挿入されるとともに容器本体4の内部において容器本体4に同期回転可能に連結されており、雌螺子を内面に有する螺子筒7と、先筒3の内面3rと螺子筒7の外面7tとの間に挟み込まれており、先筒3と螺子筒7との相対回転に回転抵抗を付与する弾性体9と、を備える。先筒3の内面3rのうち少なくとも弾性体9が当接する部分における、先筒3の軸線が延びる方向である軸線方向に直交する断面が非円形状を呈する。
【選択図】図8


特許請求の範囲【請求項1】
描画材を繰り出す繰出容器であって、
前記描画材を収容する筒孔を有する先筒と、
前記先筒に相対回転可能に連結される容器本体と、
前記先筒に挿入されるとともに前記容器本体の内部において前記容器本体に同期回転可能に連結されており、雌螺子を内面に有する螺子筒と、
前記螺子筒の内部において前記雌螺子に螺合する雄螺子を外面に有し、前記先筒に対して前記容器本体が相対回転したときに前記雌螺子と前記雄螺子の螺合作用によって前進することで前記描画材を繰り出す移動体と、
前記先筒の内面と前記螺子筒の外面との間に挟み込まれており、前記先筒と前記螺子筒との相対回転に回転抵抗を付与する弾性体と、
を備え、
前記先筒の内面のうち少なくとも前記弾性体が当接する部分における、前記先筒の軸線が延びる方向である軸線方向に直交する断面が非円形状を呈する、
繰出容器。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記先筒の内面は、前記軸線方向に直交する断面において前記先筒の径方向外側に窪む凹部を含んでおり、
前記描画材は、前記軸線方向に直交する断面において前記凹部に入り込む挿入部を有する、
請求項1に記載の繰出容器。
【請求項3】
前記螺子筒は、前記先筒の内面に対向する凸部を有する、
請求項1または請求項2に記載の繰出容器。
【請求項4】
前記螺子筒は、
前記螺子筒の前端から後方に向かって延びるとともに前記螺子筒の径方向に前記螺子筒を貫通するスリットと、
前記螺子筒の前端部に設けられており前記スリットによって前記径方向に弾性が付与されているバネ部とを有し、
前記雌螺子は、前記バネ部に設けられている、
請求項1または請求項2に記載の繰出容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、描画材を繰り出す繰出容器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、棒状化粧料繰出容器が記載されている。棒状化粧料繰出容器は、先筒、継手筒および本体筒を備えた筒状の容器と、先筒に回転方向に係合するとともに外周に雄螺子を備えた棒状化粧料支持体と、本体筒に回転方向に係合するとともに内周に上記雄螺子が螺合する雌螺子を備えた回転止筒とを有する。
【0003】
先筒と本体筒とが棒状化粧料の繰出し方向である他方向に相対回転すると、先筒と同期回転する棒状化粧料支持体、および本体筒と同期回転する回転止筒が他方向に相対回転する。このとき、上記の雄螺子および雌螺子の螺合作用が働いて棒状化粧料支持体が前進し、棒状化粧料が先筒の先端の開口から出現し塗布可能な使用状態とされる。
【0004】
先筒は継手筒の先端側に内挿される挿入部を有し、挿入部にはOリング用溝が円環状に設けられている。Oリング用溝には、先筒と継手筒との間に挟み込まれるOリングが装着される。Oリングは、先筒と継手筒との間に挟み込まれることによって、先筒と継手筒との相対回転時に回転抵抗を付与する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6281068号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述した棒状化粧料繰出容器では、先筒の外面にOリング用溝が形成されている。よって、Oリングが小さい(細い)、または先筒の径が大きい場合でなければ、Oリング用溝の形成、およびOリングの装着が難しくなることがある。Oリングが小さい場合、相対回転時における回転付与の抵抗が十分でなくなる場合がある。一方、先筒の径が大きい場合、大きい(太い)Oリングの装着が可能となる。しかしながら、先筒の径が大きい場合、繰出容器全体としての径が肥大化することが懸念される。
【0007】
本開示は、相対回転時に適度な回転抵抗を付与できるとともに径の肥大化を抑制できる繰出容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本開示に係る繰出容器は、描画材を繰り出す繰出容器である。繰出容器は、描画材を収容する筒孔を有する先筒と、先筒に相対回転可能に連結される容器本体と、先筒に挿入されるとともに容器本体の内部において容器本体に同期回転可能に連結されており、雌螺子を内面に有する螺子筒と、螺子筒の内部において雌螺子に螺合する雄螺子を外面に有し、先筒に対して容器本体が相対回転したときに雌螺子と雄螺子の螺合作用によって前進することで描画材を繰り出す移動体と、先筒の内面と螺子筒の外面との間に挟み込まれており、先筒と螺子筒との相対回転に回転抵抗を付与する弾性体と、を備える。先筒の内面のうち少なくとも弾性体が当接する部分における、先筒の軸線が延びる方向である軸線方向に直交する断面が非円形状を呈する。
【0009】
この繰出容器は先筒と容器本体とを有し、容器本体は先筒に相対回転可能に連結される。容器本体には、雌螺子を内面に有する螺子筒が同期回転可能に連結されている。螺子筒の内部には、雌螺子に螺合する雄螺子を有する移動体が設けられる。移動体は、先筒に対して容器本体が相対回転すると、上記の雌螺子および雄螺子の螺合作用によって前進する。移動体の前進に伴って描画材が繰り出される。繰出容器は先筒と螺子筒との相対回転に回転抵抗を付与する弾性体を有し、弾性体は螺子筒の外面と先筒の内面との間に挟み込まれている。よって、先筒の内面に弾性体が位置することにより、先筒の径を大きくする必要がなくなるので、大きい弾性体を装着できるとともに径の肥大化を抑制できる。繰出容器では、先筒の内面のうち少なくとも弾性体が当接する部分の軸線方向に直交する断面が非円形状を呈する。したがって、先筒の内面に弾性体が強く接する部分と強く接しない部分とを形成できるので、この弾性体によって先筒と螺子筒との相対回転時に適度な回転抵抗を付与することができる。
【0010】
(2)上記(1)において、先筒の内面は、軸線方向に直交する断面において先筒の径方向外側に窪む凹部を含んでいてもよく、描画材は、軸線方向に直交する断面において凹部に入り込む挿入部を有してもよい。この場合、軸線方向に直交する断面において、先筒の内面として形成された凹部に描画材の挿入部が入り込む。したがって、先筒によって一層確実に描画材を保持できる。
(【0011】以降は省略されています)

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