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公開番号
2025041893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2024229421,2023065918
出願日
2024-12-25,2018-12-28
発明の名称
画像処理方法、画像処理プログラム、及び画像処理装置
出願人
株式会社ニコン
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
A61B
3/10 20060101AFI20250318BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【解決手段】画像処理方法は、被検眼の眼底画像を取得するステップと、前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出するステップと、前記被検眼の断層画像を取得するステップと、前記断層画像に基づいて、前記眼底画像撮影時の撮影光が届かない前記眼底画像上の所定領域を抽出するステップと、前記候補領域から、前記所定領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定するステップと、を含む。
【効果】医者が糖尿病性網膜症、糖尿病黄斑浮腫、及び網膜静脈閉塞症などの診断、進行具合、治療効果の判断及び確認を行うにあたっての情報の一つとなる。また、医者が早期診断の確認を行うにあたっての情報の一つとなる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
被検眼の眼底画像を取得する眼底画像取得部と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する第1抽出部と、
前記被検眼の断層画像を取得する断層画像取得部と、
前記断層画像における病変領域の位置に基づいて、前記候補領域から誤検出の可能性のある誤検出領域を抽出する第2抽出部と、
前記候補領域から、前記誤検出領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定する特定部と、
を含む画像処理装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
被検眼の眼底画像を取得する眼底画像取得部と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する第1抽出部と、
前記被検眼におけるレーザ治療位置を取得するレーザ治療位置取得部と、
前記レーザ治療位置に基づいて、前記候補領域から誤検出の可能性のある誤検出領域を抽出する第2抽出部と、
前記候補領域から、前記誤検出領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定する特定部と、
を含む画像処理装置。
【請求項3】
被検眼の眼底画像を取得する眼底画像取得部と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する第1抽出部と、
光凝固斑、軟性白斑、及び撮影時に撮影光が届かないことによる斑のうち、いずれかを有する既知の眼底画像を用いた画像フィルタに基づいて、前記候補領域から誤検出の可能性のある誤検出領域を抽出する第2抽出部と、
前記候補領域から、前記誤検出領域を除外して、前記被検眼の眼底画像から無灌流領域を特定する特定部と、
を含む画像処理装置。
【請求項4】
前記第1抽出部は、
前記眼底画像から抽出された前記眼底上の血管に沿う領域、且つ、所定の閾値以下の領域を、前記候補領域として抽出する、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記第1抽出部は、
前記眼底画像から抽出された複数の前記候補領域の明度、彩度、色相の少なくとも1つから求まる画素値の平均を前記閾値として設定する、請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記眼底画像のうち、前記後極部の周辺部である周辺領域に対して、前記候補領域を抽出する処理とは異なる処理を行い周辺無灌流領域を抽出する第3抽出部、を含む、請求項1から請求項5の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記第3抽出部は、
前記眼底画像から抽出された前記眼底上の血管から所定距離以上離れた領域を、前記周辺無灌流領域として抽出する、請求項6に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記眼底画像は、蛍光撮影された眼底画像、あるいは、光干渉断層計により取得されたOCT画像である、請求項1から請求項7の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項9】
コンピュータに、
被検眼の眼底画像を取得する手順と、
前記被検眼の断層画像を取得する手順と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する手順と、
前記断層画像における病変領域の位置に基づいて、前記候補領域から誤検出の可能性のある誤検出領域を抽出する手順と、
前記候補領域から、前記誤検出領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定する手順と、
を実行させるプログラム。
【請求項10】
コンピュータに、
被検眼の眼底画像を取得する手順と、
前記被検眼のレーザ治療位置を取得する手順と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する手順と、
前記レーザ治療位置に基づいて、前記候補領域から誤検出の可能性のある誤検出領域を抽出する手順と、
前記候補領域から、前記誤検出領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定する手順と、
を実行させるプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、画像処理方法、画像処理プログラム、及び画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、眼底の断層画像を解析し異常が生じている領域を抽出することが開示されている。眼底画像を解析することにより異常を確認できることが望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2015/0366452号明細書
【発明の概要】
【0004】
本開示の技術の第1の態様は、
被検眼の眼底画像を取得するステップと、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出するステップと、
前記被検眼の断層画像を取得するステップと、
前記断層画像に基づいて、前記眼底画像撮影時の撮影光が届かない前記眼底画像上の所定領域を抽出するステップと、
前記候補領域から、前記所定領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定するステップと、
を含む画像処理方法である。
【0005】
本開示の技術の第2の態様は、
コンピュータに、第1の態様の画像処理方法を実行させる画像処理プログラムである。
【0006】
本開示の技術の第3の態様は、
被検眼の眼底画像を取得する眼底画像取得部と、
前記被検眼の断層画像を取得する断層画像取得部と、
前記眼底画像のうち、眼底の後極部である後極領域から無灌流領域候補となる候補領域を抽出する第1抽出部と、
前記断層画像に基づいて、前記眼底画像撮影時の撮影光が届かない前記眼底画像上の所定領域を抽出する第2抽出部と、
前記候補領域から、前記所定領域を除外して、前記眼底画像から無灌流領域を特定する特定部と、
を備えた画像処理装置である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る眼科システムのブロック図である。
実施形態に係る眼科装置の全体構成を示す概略構成図である。
実施形態に係る管理サーバの電気系の構成のブロック図である。
実施形態に係る画像ビューワの電気系の構成のブロック図である。
実施形態に係る管理サーバのCPUの機能のブロック図である。
実施形態に係る画像ビューワのCPUの機能のブロック図である。
実施形態に係る管理サーバによる画像処理プログラムのフローチャートである。
実施形態に係る眼底画像における眼底領域を示す図である。
実施形態に係る眼底後極部の無灌流領域を検出する処理の流れを示すフローチャートである。
実施形態に係る眼底後極部の無灌流領域を検出する処理の説明図であり、(A)は1次候補を示し、(B)は除外される1次候補を示し(C)は特定された眼底後極部の無灌流領域を示す。
実施形態に係る眼底周辺の無灌流領域を検出する処理の流れを示すフローチャートである。
実施形態に係る画像ビューワのディスプレイに表示する表示画面を示す図である。
実施形態に係る画像ビューワのディスプレイに表示する表示画面を示す図である。
第1の変形例に係る処理の流れを示すフローチャートである。
第2の変形例に係る処理の流れを示すフローチャートである。
第8の変形例に係る処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本開示の技術の実施の形態を詳細に説明する。
【0009】
図1を参照して、眼科システム100の構成を説明する。図1に示すように、眼科システム100は、眼科装置110と、レーザ治療装置120と、管理サーバ装置(以下、「管理サーバ」という)140と、画像表示装置(以下、「画像ビューワ」という)150と、を備えている。
【0010】
眼科装置110は、眼底画像と断層画像とを取得する。レーザ治療装置120は、患者の被検眼12の病変部の治療を支援する装置である。レーザ治療装置120には、例えば、患者の眼底の病変部における病気の進行を抑えるために、レーザ光を照射して照射部位を光凝固させるレーザ光凝固装置等の治療器が挙げられる。レーザ治療装置120は、被検眼12に処置した治療に関する情報を管理サーバ140に送信する。例えば、被検眼12の網膜の特定部位を治療した場合、特定部位の位置、治療時間及び治療方法を処置情報として管理サーバ140に送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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