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公開番号2025041486
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023174909
出願日2023-10-10
発明の名称繊維集合体
出願人デゾン・ジャパン株式会社
代理人フェリシテ弁理士法人
主分類D06M 11/36 20060101AFI20250318BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】 繊維集合体において、繊維集合体に覆われる物体を適度に保温できるものを提供する
【解決手段】 繊維集合体100は、繊維Fと、粒子Pと、を備えている。粒子Pは、赤外線を放射可能な材料を含み、繊維Fの径DFよりも小さい粒子径DPを有しており、繊維Fの外表面に付加されている。繊維集合体100からは、例えば、人体の血行にとって有益な波長をもつ赤外線が発出される。粒子Pは、繊維Fの外側に付加されているため、付加量を増大でき、赤外放射率を向上できる。このため、繊維Fの断熱および赤外線の相乗効果により、繊維集合体100に覆われる物体を、適度に保温できる。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
繊維と、
粒子と、
を備えた繊維集合体において、
前記粒子は、
赤外線を放射可能な材料を含み、前記繊維の径よりも小さい粒子径を有しており、前記繊維の外表面に付加されている
繊維集合体。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
請求項1に記載の繊維集合体において、
前記粒子は、
前記繊維及び前記粒子の合計100質量部に対し、10.00質量部以上含まれている
繊維集合体。
【請求項3】
請求項2に記載の繊維集合体において、
赤外線放射率が、
0.90以上である
繊維集合体。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の繊維集合体において、
一面、及び、前記一面の反対側の他面が規定され、物体を覆った場合に、前記一面が前記物体に対向し、且つ、前記他面が外側に露出する布状に構成された
繊維集合体。
【請求項5】
請求項4に記載の繊維集合体において、
前記物体として20℃の環境に存在する人を適用し、
前記人が覆われた場合に、前記人の表皮が示す温度が、
前記人を覆い始めたときから20分経過した時点にて、1.0℃以上上昇するように構成された
繊維集合体。
【請求項6】
請求項5に記載の繊維集合体において、
前記人を覆うのに適用される繊維集合体が、AATCC135-2012(2)IIA(ii)にて規定される洗浄方法により、事前に洗浄された場合における、前記温度の上昇幅と、
前記洗浄方法による洗浄が事前に実行されない場合における、前記温度の上昇幅との
相違が2.1℃以下となるよう構成された
繊維集合体。
【請求項7】
請求項4に記載の繊維集合体において、
前記他面の領域における一部、又は、全部には、金属層が付加されている
繊維集合体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、繊維の集合体である繊維集合体に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、防寒用品や災害備蓄用毛布に用いられる、繊維構造物が知られている。例えば、下記特許文献1に記載の繊維構造物は、高吸湿速度を有する繊維、及び、吸湿発熱持続性繊維を含有している。
【0003】
上記高吸湿速度を有する繊維は、アクリレート系繊維および/またはセルロース系繊維を含む。上記吸湿発熱持続性繊維は、Mgおよび/またはCa塩型カルボキシ基を有するアクリレート系繊維を含む。また当該繊維構造物は、アルミを含む金属で、被覆されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-000495号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の特許文献1の繊維構造物によれば、金属で被覆されているため、更なる保温効果がもたらされることが、期待できる。しかしながら、この種の繊維構造物は、災害用途として、より大量に備蓄するため、省スペース化が求められたり、アウトドア衣類用途として、より軽量化が求められている。例えば、厚みをより薄くすることで、上記の要求に対応することが考えられる。
【0006】
この場合、この種の繊維集合体における厚みを、より薄くした場合、保温効果は、薄くした分だけ低減する。このため、厚みを薄くした場合であっても、保温効果を維持できる技術が、要望されている。また、この種の繊維集合体においては、毛布などの布としてもよく、例えば、睡眠の質を高めるために、保温する技術が要望される。
【0007】
上記を鑑み、本発明の目的は、繊維集合体において、繊維集合体に覆われる物体を、適度に保温できるものを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。本発明の繊維集合体は、繊維と、粒子と、を備えている。前記粒子は、赤外線を放射可能な材料を含み、前記繊維の径よりも小さい粒子径を有しており、前記繊維の外表面に付加されている。
【0009】
本発明の繊維集合体において、前記粒子は、前記繊維及び前記粒子の合計100質量部に対し、10.00質量部以上含まれている。
【0010】
本発明の繊維集合体における赤外線放射率は、0.90以上である。
(【0011】以降は省略されています)

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