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公開番号
2025041258
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148447
出願日
2023-09-13
発明の名称
シールド構造
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02G
3/04 20060101AFI20250318BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】本発明の目的は、製造コストの低減を図ったシールド構造を提供することにある。
【解決手段】シールド構造1は、電線10の所定位置に支持されるものであって、シールド空間20を有する筒状のシールドシェル2と、電線を保持してシールド空間に挿入されるハウジング3と、を備え、シールドシェルは、ハウジングをシールド空間に案内する案内構造4を有し、ハウジング3は、電線10を挟んで保持する一対の分割体31A、31Bと、該一対の分割体が電線を保持した状態を維持するためのロック機構5と、を有し、ロック機構は、一対の分割体のうち一方に設けられたロック部5Aと、他方に設けられてロック部5Aに係合可能なロック受け部5Bと、を有し、ハウジングがシールド空間に挿入されるに伴って、ハウジングは案内構造に案内されることにより、一対の分割体同士が互いに近付いて、ロック部およびロック受け部が係合するように構成されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
電線の所定位置に支持されるシールド構造であって、
シールド空間を有する筒状のシールドシェルと、
前記電線を保持して前記シールド空間に挿入されるハウジングと、を備え、
前記シールドシェルは、前記ハウジングを前記シールド空間に案内する案内構造を有し、
前記ハウジングは、前記電線を挟んで保持する一対の分割体と、該一対の分割体が前記電線を保持した状態を維持するためのロック機構と、を有し、
前記ロック機構は、前記一対の分割体のうち一方に設けられたロック部と、他方に設けられて前記ロック部に係合可能なロック受け部と、を有し、
前記ハウジングが前記シールド空間に挿入されるに伴って、前記ハウジングは前記案内構造に案内されることにより、前記一対の分割体同士が互いに近付いて、前記ロック部および前記ロック受け部が係合するように構成されていることを特徴とするシールド構造。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記案内構造は、第1案内部を有し、
前記シールドシェルは、前記シールド空間を構成する筒状のシェル本体と、該シェル本体から離れる方向に延出された延出板と、を備え、
前記シェル本体は、前記一対の分割体が前記電線を挟む方向に対向する第1壁および第2壁を有し、
前記延出板は、前記第2壁に連続して設けられ、
前記第1案内部は、前記第1壁に設けられているとともに、前記ハウジングが前記シールド空間に挿入される挿入方向に進むにしたがって、前記第2壁に向けて突出するように傾斜した第1ガイド面を有して構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールド構造。
【請求項3】
前記案内構造は、第2案内部を有し、
前記第2案内部は、前記第2壁と前記延出板との間に設けられているとともに、前記ハウジングが前記シールド空間に挿入される挿入方向に進むにしたがって、前記第1壁に向けて突出するように傾斜した第2ガイド面を有して構成されていることを特徴とする請求項2に記載のシールド構造。
【請求項4】
前記ハウジングは、前記一対の分割体のうち一方に、前記第1案内部に当接可能な当接部を有し、
前記第1案内部は、前記第2案内部を挟んで前記延出板とは離れた側に設けられ、
前記第1案内部は、前記ハウジングが前記第2案内部に案内された際に、前記当接部が当接される位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のシールド構造。
【請求項5】
前記シェル本体において前記一対の分割体が前記電線を挟む方向の内寸は、前記ハウジングにおいて前記ロック部と前記ロック受け部とが係合していない非係合状態より小さいとともに、前記ロック部と前記ロック受け部とが係合した係合状態より大きいことを特徴とする請求項2に記載のシールド構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シールド構造に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車には、多種多様な電子機器が搭載され、電子機器に電力や制御信号等を伝えるためにワイヤハーネスが配索されている。ワイヤハーネスは、複数の電線と、コネクタと、を備え、このコネクタを電子機器のコネクタや他のワイヤハーネスのコネクタに嵌合させることで、電子機器や他のワイヤハーネスに接続されている。
【0003】
このようなワイヤハーネスにおいて、電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)等の高電圧を取り扱う2本のシールドケーブルに取り付けられるシールド構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。シールド構造の一例として、電線の端部に端子が接続された端子付き電線を収容するハウジングと、該ハウジングが挿入される筒状のシールドシェルと、を備えたものがある。ハウジングは、互いの間に電線を挟み込む一対の分割体を有して構成されている。一対の分割体のうち一方には、ロック部が設けられ、他方にはロック部に係合可能なロック受け部と、が設けられ、ロック部とロック受け部とを係合させることにより、一対の分割体は、電線を挟み込んだ状態が維持されるように構成されている。
【0004】
このようなシールド構造を組み立てる場合には、ハウジングを構成する一対の分割体により電線を挟み込み、ロック部がロック受け部に係合したロック状態で、一対の分割体を治具の内部に挿通し、一対の分割体がロック状態であることを確認(検知)した後、シールドシェルに収納される。このようにしてシールド構造は組み立てられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-57199号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来のシールド構造は、治具を用いて、一対の分割体がロック状態であるか否かが検知されていた。このため治具を用意するための費用や一対の分割体がロック状態であるかを検知するための作業が生じて、製造コストが高かった。
【0007】
本発明の目的は、製造コストの低減を図ったシールド構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、電線の所定位置に支持されるシールド構造であって、シールド空間を有する筒状のシールドシェルと、前記電線を保持して前記シールド空間に挿入されるハウジングと、を備え、前記シールドシェルは、前記ハウジングを前記シールド空間に案内する案内構造を有し、前記ハウジングは、前記電線を挟んで保持する一対の分割体と、該一対の分割体が前記電線を保持した状態を維持するためのロック機構と、を有し、前記ロック機構は、前記一対の分割体のうち一方に設けられたロック部と、他方に設けられて前記ロック部に係合可能なロック受け部と、を有し、前記ハウジングが前記シールド空間に挿入されるに伴って、前記ハウジングは前記案内構造に案内されることにより、前記一対の分割体同士が互いに近付いて、前記ロック部および前記ロック受け部が係合するように構成されていることを特徴とするシールド構造である。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の発明によれば、製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係るシールド構造を示す斜視図である。
前記シールド構造を構成するシールドシェルを示す斜視図である。
前記シールド構造を構成するハウジングが電線を保持した状態を示す斜視図である。
前記ハウジングを側方から見た側面図である。
図4中のI-I線に沿った断面図である。
前記ハウジングが非係合状態で、前記シールドシェルのシールド空間に挿入される様子を説明するための断面図である。
図6の後工程を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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