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公開番号2025040576
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147466
出願日2023-09-12
発明の名称端子付き電線
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 4/18 20060101AFI20250317BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】少ない回数の圧着で必要な電線(芯線)の圧縮率を得ることができる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子付き電線1Aは、導電性の芯線11を絶縁被覆で被覆して構成される電線10と、電線10に圧着された端子20とを備える。端子20は、端子20の長手方向の一端に形成されて相手端子が接触する端子接触部21と、長手方向の他端に筒状に形成されて内部に挿入された芯線11が圧着される圧着部23とを有する。圧着部23は、芯線11が挿入された状態で角筒状に加締められる。圧着部23の外周には、長手方向に沿って延びる凹部30が形成され、凹部30は、芯線11の圧縮率が互いに異なる複数の分割凹部31,32を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
導電性の芯線を絶縁被覆で被覆して構成される電線と、
前記電線に圧着された端子と、を備え、
前記端子は、
前記端子の長手方向の一端に形成されて相手端子が接触する端子接触部と、
前記長手方向の他端に筒状に形成されて内部に挿入された前記芯線が圧着される圧着部と、を有し、
前記圧着部は、前記芯線が挿入された状態で角筒状に加締められ、
前記圧着部の外周には、前記長手方向に沿って延びる凹部が形成され、
前記凹部は、前記芯線の圧縮率が互いに異なる複数の分割凹部を有する、
端子付き電線。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記圧着部は、六角筒状に加締められており、前記圧着部の外周には、前記芯線を間に挟んで前記長手方向に垂直な方向に沿って相対向する一対の前記凹部が形成されている、請求項1に記載の端子付き電線。
【請求項3】
前記分割凹部における圧着後の前記長手方向に垂直な方向の芯線断面積を圧着前の前記長手方向に垂直な方向の芯線断面積で除した値である圧縮率が、70%以下である、請求項1又は2に記載の端子付き電線。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、端子付き電線に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えば電気自動車用の大電流回路で使用する端子は、圧着部の発熱を低減するために低い圧着部抵抗が必要となり、圧着部において電線(芯線)を十分に圧縮する必要がある。大電流回路で使用する端子としては、端子接触部及び圧着部を削り出して製造するクローズドバレル端子が提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-21543号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなクローズドバレル端子は、圧着部の剛性が高く、1回の圧着で必要な電線の圧縮率を得ようとすると端子の割れが発生し得る。そのため、特許文献1に記載の端子では、端子と電線とを適宜に回転させて3回の圧着を行い必要な電線の圧縮率を得るようにして製造しており、圧着に要する時間が増加し、端子付き電線の製造コストの上昇を招いていた。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、少ない回数の圧着で必要な電線(芯線)の圧縮率を得ることができる端子付き電線を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る端子付き電線は、導電性の芯線を絶縁被覆で被覆して構成される電線と、電線に圧着された端子と、を備え、端子は、端子の長手方向の一端に形成されて相手端子が接触する端子接触部と、長手方向の他端に筒状に形成されて内部に挿入された芯線が圧着される圧着部と、を有し、圧着部は、芯線が挿入された状態で角筒状に加締められ、圧着部の外周には、長手方向に沿って延びる凹部が形成され、凹部は、芯線の圧縮率が互いに異なる複数の分割凹部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、少ない回数の圧着で必要な電線(芯線)の圧縮率を得ることができる端子付き電線を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態に係る端子付き電線の一例を示す斜視図である。
第1の実施形態に係る端子付き電線の概略的な要部の断面図である。
図2のA-A線による断面図である。
図2のB-B線による断面図である。
圧着前の端子及び電線を示す概略的な斜視図である。
圧着前の端子及び電線を示す概略的な要部の断面図である。
圧着した状態の端子及び電線を示す概略的な要部の断面図である。
第2の実施形態に係る端子付き電線の一例を示す斜視図である。
第2の実施形態に係る端子付き電線の概略的な要部の断面図である。
図9のC-C線による断面図である。
図9のD-D線による断面図である。
圧着前の端子及び電線を示す概略的な斜視図である。
圧着前の端子及び電線を示す概略的な要部の断面図である。
圧着した状態の端子及び電線を示す概略的な要部の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る端子付き電線について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
[第1の実施形態]
本実施形態に係る端子付き電線1Aは、例えば、電気自動車等のバッテリを充電するための充電用コネクタのような大電流回路で使用されるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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