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公開番号
2025045990
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023154108
出願日
2023-09-21
発明の名称
電気接続箱
出願人
矢崎総業株式会社
,
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類
H02G
3/16 20060101AFI20250326BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】バスバの振動を抑えること。
【解決手段】平板状のバスバ基部11及びバスバ基部から立設させた雄タブ形状のバスバ端子接続部12Aを有するバスバ10と、リレー端子接続部22が設けられたリレー部品20と、バスバ端子接続部を物理的且つ電気的に接続させると共に、リレー端子接続部を物理的且つ電気的に接続させる中継端子金具30と、バスバ、リレー部品及び中継端子金具を収容する筐体40と、を備え、筐体は、バスバを収容するバスバ収容室51が形成されたケース部材50と、バスバと共にケース部材を覆うカバー部材60と、を備え、バスバ基部とケース部材の間には、その内の一方を他方に差し込んで相互間を固定しておくことで、リレー部品の駆動に伴う振動がバスバ端子接続部を介してバスバ基部に伝播された際のバスバ基部の振動を抑える固定構造70を少なくとも一箇所に設けること。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
平板状のバスバ基部及び前記バスバ基部から立設させた雄タブ形状のバスバ端子接続部を有するバスバと、
リレー端子接続部が設けられたリレー部品と、
前記バスバ端子接続部を物理的且つ電気的に接続させると共に、前記リレー端子接続部を物理的且つ電気的に接続させる中継端子金具と、
前記バスバ、前記リレー部品及び前記中継端子金具を収容する筐体と、
を備え、
前記筐体は、前記バスバを収容するバスバ収容室が形成されたケース部材と、前記バスバと共に前記ケース部材を覆うカバー部材と、を備え、
前記バスバ基部と前記ケース部材の間には、その内の一方を他方に差し込んで相互間を固定しておくことで、前記リレー部品の駆動に伴う振動が前記バスバ端子接続部を介して前記バスバ基部に伝播された際の前記バスバ基部の振動を抑える固定構造を少なくとも一箇所に設けることを特徴とした電気接続箱。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記固定構造は、前記バスバ基部からその板厚方向に立設させた圧入部と、前記ケース部材における前記バスバ収容室の底壁に設け、前記圧入部が差し込まれて圧入固定される圧入孔と、を備える圧入構造であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項3】
前記固定構造は、前記バスバ基部に設けた貫通孔形状のリベット孔と、前記リベット孔に挿通させるべく前記ケース部材における前記バスバ収容室の底壁から突出させ、塑性変形させた端部で前記バスバ基部を前記ケース部材に固定するリベット部と、を備えるリベット止め構造であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項4】
前記固定構造は、前記バスバ基部からその平面に沿って突出させた圧入部と、前記ケース部材に設け、前記圧入部がその突出方向に沿ってスライド挿入されて圧入固定される圧入孔と、を備えるスライド圧入構造であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項5】
前記固定構造は、前記バスバ基部から突出させた可撓性を持つバネ挿入部と、前記ケース部材に設け、挿入された撓み変形後の前記バネ挿入部からの弾発力を内周壁が受けて前記バネ挿入部を保持する挿入孔と、を備えるバネ保持構造であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項6】
前記固定構造は、前記バスバ基部からクランク形状に突出させた片持ちの鉤部と、前記ケース部材の平板部に設けた貫通孔であり、前記鉤部を挿通させて孔周縁に引っ掛ける挿通孔と、を備え、前記挿通孔に挿通させた前記鉤部の自由端から前記平板部の一方の平面に力を作用させ且つ前記鉤部の固定端から前記平板部の他方の平面に力を作用させて、前記鉤部を前記挿通孔の前記孔周縁に引っ掛けて保持する引っ掛け保持構造であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項7】
前記バスバ端子接続部は、その平面に対して前記中継端子金具が作用させたバネ力で当該中継端子金具に対して物理的且つ電気的に接続させることを特徴とした請求項1から6の内の何れか1つに記載の電気接続箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気接続箱に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
バスバは、ジャンクションボックス等の電気接続箱の筐体内に収容され、少なくとも2つの電気接続対象部品間を電気的に接続させる。このバスバは、例えば、金属板を母材にしてプレス成形された板状の導電部材であり、電気接続対象部品が直接的又は間接的に接続される雄タブ形状に形成された端子接続部を有する。この種のバスバを備える電気接続箱については、下記の特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-259228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、バスバにおいては、電気接続対象部品が加振源となり得るリレー部品の場合、そのリレー部品の駆動に伴う振動が端子接続部に伝わり、この振動が端子接続部を起点にして伝播していく。そして、電気接続箱の筐体内では、そのバスバが多少なりとも遊び(ガタ)を許容して収容されているので、このバスバの振動に起因する異音が発生してしまう虞がある。また、バスバは、中継端子金具を介してリレー部品に電気的に接続させることもあり、この場合、その中継端子金具によって、自身の雄タブ形状の端子接続部をリレー部品の雄タブ形状の端子接続部に対して間接的に接続させる。ここで、バスバにおいては、その中継端子金具がバネ力を利用して端子接続部を物理的且つ電気的に接続させる場合、この中継端子金具でリレー部品の駆動に伴う振動を吸収して減衰させていれば良いが、その振動が中継端子金具で増幅して端子接続部に伝わる可能性もある。
【0005】
そこで、本発明は、バスバの振動を抑え得る電気接続箱を提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、平板状のバスバ基部及び前記バスバ基部から立設させた雄タブ形状のバスバ端子接続部を有するバスバと、リレー端子接続部が設けられたリレー部品と、前記バスバ端子接続部を物理的且つ電気的に接続させると共に、前記リレー端子接続部を物理的且つ電気的に接続させる中継端子金具と、前記バスバ、前記リレー部品及び前記中継端子金具を収容する筐体と、を備え、前記筐体は、前記バスバを収容するバスバ収容室が形成されたケース部材と、前記バスバと共に前記ケース部材を覆うカバー部材と、を備え、前記バスバ基部と前記ケース部材の間には、その内の一方を他方に差し込んで相互間を固定しておくことで、前記リレー部品の駆動に伴う振動が前記バスバ端子接続部を介して前記バスバ基部に伝播された際の前記バスバ基部の振動を抑える固定構造を少なくとも一箇所に設けることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る電気接続箱は、バスバ基部とケース部材の間に設けた固定構造でその間を固定することによって、バスバ端子接続部を介してバスバ基部に伝播されたリレー部品の駆動に伴う振動を減衰させることができる。よって、この電気接続箱は、バスバの振動を抑え、バスバの振動に起因する異音の発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態の電気接続箱について説明する分解斜視図である。
図2は、実施形態の電気接続箱について説明する斜視図である。
図3は、バスバ収容室に収容されたバスバと中継端子金具を示す平面図である。
図4は、図2のX1-X1線断面にて中継端子金具の周辺を抜き出した断面図である。
図5は、実施形態の固定構造を示す平面図である。
図6は、実施形態の圧入部が設けられたバスバを示す斜視図である。
図7は、実施形態の圧入孔が設けられたバスバ収容室の底壁を一部抜き出して示す平面図である。
図8は、図5のY-Y線断面を一部抜き出して90度回転させた図であり、圧入部の圧入孔への圧入状態を示している。
図9は、実施形態の固定構造が設けられた電気接続箱のバスバに関する等価放射パワーレベルのシミュレーション解析結果を示す図である。
図10は、変形例1の固定構造を示す平面図である。
図11は、図10のX2-X2線断面を一部抜き出した図であり、圧入部の圧入孔への圧入状態を示している。
図12は、変形例1の固定構造が設けられた電気接続箱のバスバに関する等価放射パワーレベルのシミュレーション解析結果を示す図である。
図13は、変形例2の固定構造をバスバ基部側から見た平面図である。
図14は、変形例2の固定構造を圧入部の先端側から見た平面図である。
図15は、変形例2の圧入部が設けられたバスバを示す斜視図である。
図16は、変形例2の圧入孔が設けられたバスバ収容室の底壁を一部抜き出して示す斜視図である。
図17は、変形例2の固定構造が設けられた電気接続箱のバスバに関する等価放射パワーレベルのシミュレーション解析結果を示す図である。
図18は、変形例3の固定構造をバスバ基部側から見た平面図である。
図19は、変形例3の固定構造をバネ挿入部の先端側から見た平面図である。
図20は、変形例3のバネ挿入部が設けられたバスバを示す斜視図である。
図21は、変形例3の挿入孔が設けられたバスバ収容室の底壁を一部抜き出して示す斜視図である。
図22は、変形例3の固定構造が設けられた電気接続箱のバスバに関する等価放射パワーレベルのシミュレーション解析結果を示す図である。
図23は、変形例4の固定構造を示す平面図である。
図24は、変形例4の鉤部が設けられたバスバを示す斜視図である。
図25は、変形例4の挿通孔が設けられたバスバ収容室の底壁を一部抜き出して示す平面図である。
図26は、図23のX3-X3線断面を一部抜き出した図であり、鉤部の挿通孔への挿通状態を示している。
図27は、変形例4の固定構造が設けられた電気接続箱のバスバに関する等価放射パワーレベルのシミュレーション解析結果を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係る電気接続箱の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
[実施形態]
本発明に係る電気接続箱の実施形態の1つを図1から図9に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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