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公開番号2025040890
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147965
出願日2023-09-12
発明の名称箱型製造装置、及び箱型製造方法
出願人株式会社ダイワハイテックス
代理人個人
主分類B31B 50/48 20170101AFI20250317BHJP(紙,板紙または紙と同様の方法で加工される材料からなる物品の製造;紙,板紙または紙と同様の方法で加工される材料の加工)
要約【課題】必要なスペースを抑制しつつ、箱材から箱型を形成することができる箱型製造装置を提供する。
【解決手段】箱型製造装置は、搬送ユニットと、接着剤塗布部と、上型と、中間型と、下型とを備える。搬送ユニットは、箱材を搬送する第1搬送路を形成する。接着剤塗布部は、第1搬送路の途中に設けられ、箱材に接着剤を塗布する。上型は、第1搬送路の下流側に上下動可能に設けられ、接着剤が塗布された後の箱材を上方から押圧する。中間型は、枠状に形成され、上型に押圧された箱材が通過する際に、箱材を折り曲げ、箱材の糊代部を貼付け箇所に貼付ける。下型は、底壁部と、当該底壁部の周縁から立ち上がる側壁部とで画定される凹部を有し、当該凹部に上型が嵌まる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
対向する第1辺及び第2辺ならびに対向する第3辺及び第4辺を有する矩形状の底面部、前記底面部の第1辺及び第2辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1側面部及び第2側面部、前記底面部の第3辺及び第4辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第3側面部及び第4側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部の両端にそれぞれ折り曲げ可能に連結された糊代部、第1側面部、第2側面部、第3側面部及び第4側面部にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1天面部、第2天面部、第3天面部及び第4天面部、を有する板状の箱材から、上部が開口する箱型を形成する箱型製造装置であって、
前記第1辺側を先、前記第2辺側を後として、あるいは前記第3辺側を先、前記第4辺側を後として、第1方向に前記箱材を搬送する第1搬送路を形成する搬送ユニットと、
前記第1搬送路の途中に設けられ、前記糊代部が貼り付けられる前記第1側面部及び前記第1天面部の少なくとも一方の両端の第1貼付け箇所、ならびに前記糊代部が貼り付けられる前記第2側面部及び前記第2天面部の少なくとも一方の両端の第2貼付け箇所に、接着剤を塗布する接着剤塗布部と、
前記第1搬送路の下流側に上下動可能に設けられ、前記接着剤が塗布された後の前記箱材を上方から押圧する上型と、
前記上型に押圧された箱材が通過する中間型と、
前記上型に押圧され前記中間型を通過した箱材を受け止める下型と、
を備え、
前記上型の下面は、前記底面部と略同じ大きさに形成され、前記底面部を上方から押圧するように構成され、
前記中間型は、枠状に形成され、前記上型に押圧された箱材が通過する際に、前記底面部に対して前記第3側面部及び第4側面部を折り曲げた後、前記底面部に対して前記第1側面部及び第2側面部を折り曲げ、その際に前記糊代部を前記第1貼付け箇所及び第2貼付け箇所に貼付けるように構成され、
前記下型は、前記底面部と略同じ大きさの底壁部と、当該底壁部の周縁から立ち上がる側壁部とで画定される凹部を有し、当該凹部に前記上型が嵌まるように構成され、
前記中間型を通過して折り曲げられた箱材が、前記上型によって前記凹部に嵌め込まれて前記箱型が形成されるように構成されている、
箱型製造装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記下型の凹部に前記上型が嵌め込まれた後、前記上型及び前記下型が前記箱型から離れるように構成され、
前記箱型から前記上型及び前記下型が離れた後、前記箱型を前記第1方向に押し遣るプッシャーと、
前記プッシャーに押し遣られた前記箱型が搬送される第2搬送路と、
をさらに備えている、請求項1に記載の箱型製造装置。
【請求項3】
前記中間枠は、
前記箱材が前記上型に押圧されているときに、前記第3側面部及び第4側面部の折曲げをガイドする第1傾斜面と、
前記箱材が前記上型に押圧されているときに、前記第1側面部及び第2側面部の折曲げをガイドする第2傾斜面と、
を有し、
前記第2傾斜面の少なくとも一部は、前記第1傾斜面よりも下方に配置されている、請求項1または2に記載の箱型製造装置。
【請求項4】
積層された複数の前記箱材を保持する保持部と、
前記保持部を下側から押し上げる押上部と、
前記保持部において最も上に配置された前記箱材を前記搬送ユニットに供給する供給部と、
をさらに備えている、請求項1または2に記載の箱型製造装置。
【請求項5】
対向する第1辺及び第2辺ならびに対向する第3辺及び第4辺を有する矩形状の底面部、前記底面部の第1辺及び第2辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1側面部及び第2側面部、前記底面部の第3辺及び第4辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第3側面部及び第4側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部の両端にそれぞれ折り曲げ可能に連結された糊代部、前記第1側面部、前記第2側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1天面部、第2天面部、第3天面部及び第4天面部、を有する板状の箱材から、上部が開口する箱型を形成する箱型製造方法であって、
前記第1辺側を先、前記第2辺側を後として、あるいは前記第3辺側を先、前記第4辺側を後として、第1方向に前記箱材を搬送するステップと、
前記糊代部が貼り付けられる前記第1側面部及び前記第1天面部の少なくとも一方の両端の第1貼付け箇所、及び前記糊代部が貼り付けられる前記第2側面部及び前記第2天面部の少なくとも一方の両端の第2貼付け箇所に、接着剤を塗布するステップと、
前記接着剤が塗布された後の前記箱材を上方から上型で押圧するステップと、
前記上型によって前記箱材が押圧される過程において、前記底面部に対して前記第3側面部及び第4側面部を折り曲げた後、前記底面部に対して前記第1側面部及び第2側面部を折り曲げ、その際に前記糊代部を前記第1貼付け箇所及び第2貼付け箇所に貼付けるステップと、
前記底面部と略同じ大きさの底壁部と、当該底壁部の周縁から立ち上がる側壁部とで画定される凹部を有する下型に対し、折り曲げられた箱材を前記上型によって前記凹部に嵌め込むステップと、
を備えている、箱型製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、箱型製造装置、及び箱型製造方法に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、製箱装置を開示する。特許文献1の製箱装置は、箱型を形成するための箱材を搬送方向に送り出す供給装置と、畳まれた状態の箱材に印刷を行うプリンタと、箱材を組み立てる箱組み立て装置とを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-224383号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような製箱装置では、箱材を上流側の装置から下流側の装置へと搬送すべく、供給装置と、プリンタと、箱組み立て装置とが一方向に沿って配置される。このため、製箱装置を配置するための大きなスペースが必要であり、製箱装置を導入することができる場所が限られていた。
【0005】
本発明は、必要なスペースを抑制しつつ、箱材から箱型を形成することができる箱型製造装置及び箱型製造方法を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1観点に係る箱型製造装置は、対向する第1辺及び第2辺ならびに対向する第3辺及び第4辺を有する矩形状の底面部、前記底面部の第1辺及び第2辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1側面部及び第2側面部、前記底面部の第3辺及び第4辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第3側面部及び第4側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部の両端にそれぞれ折り曲げ可能に連結された糊代部、第1側面部、第2側面部、第3側面部及び第4側面部にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1天面部、第2天面部、第3天面部及び第4天面部、を有する板状の箱材から、上部が開口する箱型を形成する箱型製造装置であって、搬送ユニットと、接着剤塗布部と、上型と、中間型と、下型とを備える。搬送ユニットは、前記第1辺側を先、前記第2辺側を後として、あるいは前記第3辺側を先、前記第4辺側を後として、第1方向に前記箱材を搬送する第1搬送路を形成する。接着剤塗布部は、前記第1搬送路の途中に設けられ、前記糊代部が貼り付けられる前記第1側面部及び前記第1天面部の少なくとも一方の両端の第1貼付け箇所、ならびに前記糊代部が貼り付けられる前記第2側面部及び前記第2天面部の少なくとも一方の両端の第2貼付け箇所に、接着剤を塗布する。上型は、前記第1搬送路の下流側に上下動可能に設けられ、前記接着剤が塗布された後の前記箱材を上方から押圧する。中間型は、前記上型に押圧された箱材が通過する。下型は、前記上型に押圧され前記中間型を通過した箱材を受け止める。前記上型の下面は、前記底面部と略同じ大きさに形成され、前記底面部を上方から押圧するように構成される。前記中間型は、枠状に形成され、前記上型に押圧された箱材が通過する際に、前記底面部に対して前記第3側面部及び第4側面部を折り曲げた後、前記底面部に対して前記第1側面部及び第2側面部を折り曲げ、その際に前記糊代部を前記第1貼付け箇所及び第2貼付け箇所に貼付けるように構成される。前記下型は、前記底面部と略同じ大きさの底壁部と、当該底壁部の周縁から立ち上がる側壁部とで画定される凹部を有し、当該凹部に前記上型が嵌まるように構成されている。
【0007】
本発明の第2観点に係る箱型製造装置は、第1観点に係る箱型製造装置であって、前記下型の凹部に前記上型が嵌め込まれた後、前記上型及び前記下型が前記箱型から離れるように構成され、前記箱型から前記上型及び前記下型が離れた後、前記箱型を前記第1方向に押し遣るプッシャーと、前記プッシャーに押し遣られた前記箱型が搬送される第2搬送路とをさらに備えている。
【0008】
本発明の第3観点に係る箱型製造装置は、第1観点または第2観点に係る箱型製造装置であって、前記中間枠は、前記箱材が前記上型に押圧されているときに、前記第3側面部及び第4側面部の折曲げをガイドする第1傾斜面と、前記箱材が前記上型に押圧されているときに、前記第1側面部及び第2側面部の折曲げをガイドする第2傾斜面と、を有し、前記第2傾斜面の少なくとも一部は、前記第1傾斜面よりも下方に配置されている。
【0009】
本発明の第4観点に係る箱型製造装置は、第1観点から第3観点のいずれかに係る箱型製造装置であって、積層された複数の前記箱材を保持する保持部と、前記保持部を下側から押し上げる押上部と、前記保持部において最も上に配置された前記箱材を前記搬送ユニットに供給する供給部とをさらに備えている。
【0010】
本発明の第5観点に係る箱型製造方法は、対向する第1辺及び第2辺ならびに対向する第3辺及び第4辺を有する矩形状の底面部、前記底面部の第1辺及び第2辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1側面部及び第2側面部、前記底面部の第3辺及び第4辺にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第3側面部及び第4側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部の両端にそれぞれ折り曲げ可能に連結された糊代部、前記第1側面部、前記第2側面部、前記第3側面部及び前記第4側面部にそれぞれ折り曲げ可能に連結された第1天面部、第2天面部、第3天面部及び第4天面部、を有する板状の箱材から、上部が開口する箱型を形成する箱型製造方法であって、以下のステップを備える。
・前記第1辺側を先、前記第2辺側を後として、あるいは前記第3辺側を先、前記第4辺側を後として、第1方向に前記箱材を搬送するステップ
・前記糊代部が貼り付けられる前記第1側面部及び前記第1天面部の少なくとも一方の両端の第1貼付け箇所、及び前記糊代部が貼り付けられる前記第2側面部及び前記第2天面部の少なくとも一方の両端の第2貼付け箇所に、接着剤を塗布するステップ
・前記接着剤が塗布された後の前記箱材を上方から上型で押圧するステップ
・前記上型によって前記箱材が押圧される過程において、前記底面部に対して前記第3側面部及び第4側面部を折り曲げた後、前記底面部に対して前記第1側面部及び第2側面部を折り曲げ、その際に前記糊代部を前記第1貼付け箇所及び第2貼付け箇所に貼付けるステップ
・前記底面部と略同じ大きさの底壁部と、当該底壁部の周縁から立ち上がる側壁部とで画定される凹部を有する下型に対し、折り曲げられた箱材を前記上型によって前記凹部に嵌め込むステップ
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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