TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025039880
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2025006873,2022094424
出願日
2025-01-17,2022-06-10
発明の名称
床面清掃具
出願人
レック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A47L
13/254 20060101AFI20250313BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】床面にこびり付いた付着物を削ぐように取り除くことができる床面清掃具を提供する。
【解決手段】床面清掃具は、把持部1と、この把持部1の先端1aに固定された板状の取付部2と、この取付部2の裏面に取り付けられる同形の清掃部3とから構成されている。面ファスナによって清掃部3に対して取り付け、取り外し可能な取付部2には、清掃部3を取り付けずに、単独で使用することもできる。この際に用いるブレード部2dが取付部2の辺部に長手方向に沿って形成され、端辺が外側に向かって鋭角とされている。このブレード部2dはシリコン等の弾性材から成り、床面にこびり付いた付着物を削ぐように取り除くことができる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
棒状体である把持部と、該把持部の先端に固定された矩形状の取付部と、該取付部の裏面に取り付け、取り外し可能な清掃部とから構成される床面清掃具であって、
前記清掃部は軟性樹脂から成る本体部を有しており、該本体部の裏面全面には、複数の繊維毛を束ねた多数の繊維束が略均一に配置されており、
前記取付部の辺部に沿って、弾性材から成るブレード部が形成されていることを特徴とする床面清掃具。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記把持部は、前記取付部に対して、前記ブレード部が形成された一方の前記辺部に対向する他方の辺部側に傾く斜め方向に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の床面清掃具。
【請求項3】
前記ブレード部の端辺は、外側に向かって鋭角とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の床面清掃具。
【請求項4】
前記ブレード部は弾性材から成ることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の床面清掃具。
【請求項5】
前記清掃部は前記取付部の裏面に面ファスナを介して面係合することを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の床面清掃具。
【請求項6】
前記繊維束の繊維毛は、先端に向かって、少なくとも前記把持部を主に摺動させる方向に沿う一方の方向と、該一方の方向と逆方向であって前記摺動させる方向に沿う他方の方向とに拡がってことを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の床面清掃具。
【請求項7】
前記取付部の表面には対となる複数の貫通孔が設けられ、
前記本体部には、前記清掃部を前記取付部に取り付けた際に、前記貫通孔内に位置する個所に、線状の切込み辺が設けられいることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の床面清掃具。
【請求項8】
前記取付部に取り付けられた前記清掃部の直下に清掃シートを配置し、前記繊維毛を前記清掃シートの表面に当接した後に前記清掃シートの端部を、前記貫通孔を通して前記切込み辺に挿着することで、前記取付部及び清掃部に対して、前記清掃シートが固定されることを特徴とする請求項7に記載の床面清掃具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、床面の塵や埃を集めたり、床面に付着した汚れの拭き取りを可能とする床面清掃具に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、払拭具が開示されている。この払拭具は、把持部材と、この把持部材が連続する清掃ヘッドから成っている。清掃ヘッドの四隅には保持手段が設けられており、各保持手段は、可撓性及び弾発性を有する合成樹脂から成り、略矩形板状の天板と、この天板の周縁の稍々内側から立下がる周壁とから構成されている。
【0003】
天板には、保持手段を清掃ヘッドに装着した状態で、清掃ヘッドの長手方向に延在する保持用スリットと、この保持用スリットに連なる第1、第2開き用スリットが形成されている。
【0004】
払拭シートの一部を保持用スリットに指で押し込むことで、清掃ヘッドに払拭シートを保持させることができ、この際に、保持用スリットには第1及び第2開き用スリットが保持用スリットに連なって形成されているので、容易に鋸歯状部分と直線状部分とを、押し込み方向に変形させて払拭シートを保持用スリット内に押し込むことが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平09-056653号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、特許文献1の保持手段では、清掃に際して床面に払拭具の払拭シートを擦り付けても、床面にこびり付いた付着物を削ぐように取り除くことができない。
【0007】
本発明の目的は、上述の課題を解消し、取付部に清掃部を取り付けずに、単独で使用することができ、床面にこびり付いた付着物を取り除くことができる床面清掃具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するための本発明に係る床面清掃具は、棒状体である把持部と、該把持部の先端に固定された矩形状の取付部と、該取付部の裏面に取り付け、取り外し可能な清掃部とから構成される床面清掃具であって、前記清掃部は軟性樹脂から成る本体部を有しており、該本体部の裏面全面には、複数の繊維毛を束ねた多数の繊維束が略均一に配置されており、前記取付部の辺部に沿って、弾性材から成るブレード部が形成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る床面清掃具によれば、取付部に清掃部を取り付けずに、単独で使用することもでき、床面にこびり付いた付着物をブレード部により削ぐように取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施例1の床面清掃具の分解斜視図である。
清掃シート上に床面清掃具を載置した状態の斜視図である。
床面清掃具に清掃シートを取り付けた状態の斜視図である。
図3のC-C’断面図である。
実施例2の床面清掃具の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
レック株式会社
連結式収納ケース
1日前
国立大学法人高知大学
スライド穿刺型クリップ
9日前
個人
椅子
10か月前
個人
鍋蓋
7か月前
個人
掃除機
1か月前
個人
焼き網
10か月前
個人
体洗い具
3か月前
個人
掃除道具
1か月前
個人
ハンガー
1日前
個人
枕
1か月前
個人
乾燥器具
7か月前
個人
屋外用箒
4日前
個人
耳拭き棒
4か月前
個人
組立式棚板
8日前
個人
掃除シート
2か月前
個人
収納型額縁
6か月前
個人
省煙消臭器
1か月前
個人
絵馬
11か月前
個人
エコ掃除機
8か月前
個人
エコ掃除機
4か月前
個人
片手代替具
4か月前
個人
中身のない枕
9日前
個人
学童机
6か月前
個人
食品用トング
6か月前
個人
ゴミ袋保持枠
1日前
個人
折り畳み椅子
6か月前
個人
卓上用清掃具
11か月前
個人
洗面台
3か月前
個人
組立家具
2か月前
個人
補助寝具
1か月前
個人
切り削ぎ手道具
11か月前
個人
調理器具
6か月前
個人
テーブル
9か月前
個人
食事用具
5か月前
個人
汚水汚れ防止具
2か月前
個人
傘ホルダ
9か月前
続きを見る
他の特許を見る