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公開番号
2025039758
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2025003384,2021015756
出願日
2025-01-09,2021-02-03
発明の名称
操作認識装置及び操作認識方法
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250313BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 画像のコントラストが小さい場合であっても、手の動作による操作を判定することができる操作認識装置を提供する。
【解決手段】 撮像部3aは、手及びを撮像し、撮像データを出力する。操作判定部3bは、撮像データに基づいて手の動作による操作を判定する。DMS2は、手及び顔を関連付けた手形状情報を記憶する記憶部2cを更に備える。操作判定部3bは、手形状情報に基づいて手の指先位置を推測する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
手及び顔
を撮像
することで
撮像データを出力する撮像部
から前記撮像データを入力し、
前記撮像データに基づいて手の動作による操作を判定する操作判定部を備えた操作認識装置であって、
前記手及び顔を関連付けた手形状情報を記憶する記憶部を更に備え、
前記操作判定部は、前記手形状情報に基づいて前記手の指先位置を推測することを特徴とする操作認識装置。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記記憶部に記憶された前記手形状情報は、左手と右手の画像データを含むことを特徴とする請求項1に記載の操作認識装置。
【請求項3】
前記記憶部に記憶された前記手形状情報は、前記手を開いた状態と、前記手を握った状態の画像データを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の操作認識装置。
【請求項4】
前記記憶部に記憶された前記手形状情報は、前記手の甲と、前記手のひらの画像データを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の操作認識装置。
【請求項5】
前記手に画像を投影する投射部を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の操作認識装置。
【請求項6】
手及び顔を関連付けた手形状情報を記憶する記憶部を備える操作認識装置における操作認識方法であって、
前記手及び前記顔を撮像することで撮像データを出力する撮像部から前記撮像データを入力するステップと、
前記撮像データに基づいて手の動作による操作を判定する操作判定ステップと、を含み、
前記操作判定ステップでは、前記手形状情報に基づいて前記手の指先位置を推測することを特徴とする操作認識方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像データに基づいて、手の動作による操作を認識する操作認識装置及び操作認識方法に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、手の動作による操作を認識する操作認識装置が種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かる操作認識装置は、画像が投影された領域における手のジェスチャをカメラで撮像して、そのジェスチャを認識するものである。カメラで撮像された画像は、画像データの色閾値にて手領域が判定され、手によるジェスチャが認識される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-18276号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ジェスチャする手(例えば右手)の背景が体の一部(例えば左手)であった場合は、手領域を誤判定する虞があった。つまり、画像データの中の手領域と背景領域の色が似ている場合は、画像のコントラストに基づいて手領域を判定することが困難であり、手領域が誤判定されて、手によるジェスチャが認識できないという問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の操作認識装置は、手及び顔を撮像することで撮像データを出力する撮像部3aから前記撮像データを入力し、前記撮像データに基づいて手の動作による操作を判定する操作判定部3bと、を備えた操作認識装置1であって、前記手及び前記顔を関連付けた手形状情報を記憶する記憶部2cを更に備え、前記操作判定部3bは、前記手形状情報に基づいて前記手の指先位置を推測することを特徴とする。
本開示の操作認識方法は、手及び顔を関連付けた手形状情報を記憶する記憶部を備える操作認識装置における操作認識方法であって、前記手及び前記顔を撮像することで撮像データを出力する撮像部から前記撮像データを入力するステップと、前記撮像データに基づいて手の動作による操作を判定する操作判定ステップと、を含み、前記操作判定ステップでは、前記手形状情報に基づいて前記手の指先位置を推測することを特徴とする。
【0006】
また、本開示の操作認識装置は、前記記憶部2cに記憶された前記手形状情報は、左手と右手の画像データを含むことを特徴とする。
【0007】
また、本開示の操作認識装置は、前記記憶部2cに記憶された前記手形状情報は、前記手を開いた状態と、前記手を握った状態の画像データを含むことを特徴とする。
【0008】
また、本開示の操作認識装置は、前記記憶部2cに記憶された前記手形状情報は、前記手の甲と、前記手のひらの画像データを含むことを特徴とする。
【0009】
また、本開示の操作認識装置は、前記手に画像を投影する投射部5を更に備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
手形状情報に基づいて指先の位置を推測することができるため、画像のコントラストが小さい場合であっても、手の動作による操作を判定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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