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公開番号2025035307
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023142266
出願日2023-09-01
発明の名称船舶推進機、および、船舶
出願人ヤマハ発動機株式会社
代理人弁理士法人アルファ国際特許事務所
主分類B63H 20/32 20060101AFI20250306BHJP(船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品)
要約【課題】一対の対向カバーと上カバーとを、精度良く位置合わせして配置する。
【解決手段】船舶推進機は、内部構造体と、水平方向に沿った第1の方向において内部構造体を介して互いに対向するように配置され、かつ、内部構造体の上部を露出させる開口部を形成する一対の対向カバーと、第1の方向に延び、一対の対向カバー同士を連結する連結体と、開口部を覆う上カバーであって、連結体に係合するフックを有する上カバーと、を備える。一対の対向カバーを連結する連結体に対して、上カバーのフックが係合している。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
船舶推進機であって、
内部構造体と、
水平方向に沿った第1の方向において前記内部構造体を介して互いに対向するように配置され、かつ、前記内部構造体の上部を露出させる開口部を形成する一対の対向カバーと、
前記第1の方向に延び、前記一対の対向カバー同士を連結する連結体と、
前記開口部を覆う上カバーであって、前記連結体に係合するフックを有する上カバーと、を備える、船舶推進機。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1に記載の船舶推進機であって、
前記連結体は、前記一対の対向カバーのそれぞれの対向壁に設けられており、
前記フックは、前記上カバーの下面に設けられており、
前記連結体と前記フックとの係合部分は、前記一対の対向カバーおよび前記上カバーに覆われる、船舶推進機。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の船舶推進機であって、
前記上カバーは、前記連結体を中心に回動し、前記開口部を覆う閉塞位置と、前記開口部の少なくとも一部を開放する開放位置とに変位可能に構成され、かつ、前記一対の対向カバーに対して着脱可能である、船舶推進機。
【請求項4】
請求項3に記載の船舶推進機であって、
前記上カバーと前記対向カバーとの一方には、凹部が形成されており、
前記上カバーと前記対向カバーとの他方には、前記上カバーが前記閉塞位置にあるときに前記凹部に挿入され、前記上カバーが前記開放位置にあるときに前記凹部から離脱する凸部が形成されている、船舶推進機。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の船舶推進機であって、
前記連結体と前記フックとの間に弾性部材が配置されている、船舶推進機。
【請求項6】
請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の船舶推進機であって、
前記内部構造体は、制御装置と駆動源との少なくとも一方を有し、
さらに、前記一対の対向カバーを前記内部構造体に固定する第1の固定部材を備え、
前記上カバーは、前記第1の固定部材を覆う、船舶推進機。
【請求項7】
請求項6に記載の船舶推進機であって、
前記上カバーの周縁下端は、前記一対の対向カバーから離間している、船舶推進機。
【請求項8】
請求項3から請求項7までのいずれか一項に記載の船舶推進機であって、
前記内部構造体のうち、前記開口部に露出する位置に被吊り上げ部材が設けられている、船舶推進機。
【請求項9】
請求項8に記載の船舶推進機であって、
前記被吊り上げ部材の吊り下げ部分は、前記開口部から上方に突出している、船舶推進機。
【請求項10】
請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の船舶推進機であって、
各前記対向カバーは、前記第1の方向において前記フックに接触する接触部位を有している、船舶推進機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術は、船舶推進機、および、船舶に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、例えばエンジン等の内部構造体が複数のカバーで覆われた船外機が知られている(例えば下記特許文献1~3参照)。複数のカバーは、上カバーと一対の対向カバーとを有している。一対の対向カバーは、内部構造体を介して互いに対向するように配置され、かつ、内部構造体の上部を露出させる開口部を形成する。上カバーは、開口部を覆うように配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-104230号公報
特開2019-10992号公報
特開2019-10993号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の船外機では、例えば、一方の対向カバーと他方の対向カバーとで、上カバーに対する位置関係が互いに異なるなど、一対の対向カバーと上カバーとを、精度良く位置合わせして配置することができないことがある。なお、このような課題は、船外機に限らず、例えば船内外機など、他の船舶推進機にも共通する課題である。
【0005】
本明細書では、上述した課題を解決することが可能な技術を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書に開示される技術は、以下の形態として実現することが可能である。
【0007】
(1)本明細書に開示される船舶推進機は、内部構造体と、水平方向に沿った第1の方向において前記内部構造体を介して互いに対向するように配置され、かつ、前記内部構造体の上部を露出させる開口部を形成する一対の対向カバーと、前記第1の方向に延び、前記一対の対向カバー同士を連結する連結体と、前記開口部を覆う上カバーであって、前記連結体に係合するフックを有する上カバーと、を備える。本船舶推進機によれば、一対の対向カバーを連結する連結体に対して、上カバーのフックが係合しているため、一対の対向カバーと上カバーとを、精度良く位置合わせして配置することができる。
【0008】
(2)上記船舶推進機において、前記連結体は、前記一対の対向カバーのそれぞれの対向壁に設けられており、前記フックは、前記上カバーの下面に設けられており、前記連結体と前記フックとの係合部分は、前記一対の対向カバーおよび前記上カバーに覆われる構成としてもよい。本船舶推進機によれば、連結体とフックとの係合部分が外部に露出しないため、船舶推進機の外観の意匠性を向上させることができる。
【0009】
(3)上記船舶推進機において、前記上カバーは、前記連結体を中心に回動し、前記開口部を覆う閉塞位置と、前記開口部の少なくとも一部を開放する開放位置とに変位可能に構成され、かつ、前記一対の対向カバーに対して着脱可能である構成としてもよい。本船舶推進機によれば、3つのカバーの位置関係を維持しつつ、上カバーを、連結体を中心に回動させて閉塞位置と開放位置とに容易に変位させることができる。また、本船舶推進機によれば、上カバーだけを取り外して、内部構造体への作業(例えばメンテナンス作業など)を行うことができる。
【0010】
(4)上記船舶推進機において、前記上カバーと前記対向カバーとの一方には、凹部が形成されており、前記上カバーと前記対向カバーとの他方には、前記上カバーが前記閉塞位置にあるときに前記凹部に挿入され、前記上カバーが前記開放位置にあるときに前記凹部から離脱する凸部が形成されている構成としてもよい。本船舶推進機によれば、上カバーが閉塞位置にあるとき、凸部が凹部に挿入されることにより、3つのカバーを、より精度良く位置合わせして配置することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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