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公開番号
2025033640
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023139494
出願日
2023-08-30
発明の名称
コネクタホルダユニット、及び、コネクタホルダ
出願人
矢崎総業株式会社
,
株式会社SUBARU
代理人
弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類
H01R
13/73 20060101AFI20250306BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】適正にコネクタを保持することができるコネクタホルダユニット、及び、コネクタホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタホルダユニット1は、コネクタ10と、互いに対向する一対の壁部21a、21bの間にコネクタ10を挟んで保持するコネクタホルダ20と、一対の壁部21a、21bに渡って挿通され当該一対の壁部21a、21b同士を締め付ける結束部材30とを備え、コネクタ10は、結束部材30によって一対の壁部21a、21bを締め付ける締め付け位置Pにおいて、壁部21a、21bとの間に隙間空間Sを形成する凹部12を有し、コネクタホルダ20は、壁部21a、21bから隙間空間S内に突出する隙間詰めリブ24を有する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
コネクタと、
互いに対向する一対の壁部の間に前記コネクタを挟んで保持するコネクタホルダと、
前記一対の壁部に渡って挿通され当該一対の壁部同士を締め付ける結束部材とを備え、
前記コネクタは、前記結束部材によって前記一対の壁部を締め付ける締め付け位置において、前記壁部との間に隙間空間を形成する凹部を有し、
前記コネクタホルダは、前記壁部から前記隙間空間内に突出する隙間詰めリブを有する、
コネクタホルダユニット。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記コネクタホルダは、前記一対の壁部の間に前記コネクタを挿入可能とする挿入開口部を有し、
前記隙間詰めリブは、前記挿入開口部側に向かうに従って前記壁部からの突出量が小さくなるように傾斜するテーパ面を有する、
請求項1に記載のコネクタホルダユニット。
【請求項3】
互いに対向して位置し間にコネクタを挟んで保持すると共に結束部材によって締め付けられる一対の壁部と、
前記結束部材によって前記一対の壁部を締め付ける締め付け位置において、前記壁部から当該壁部と前記コネクタとの間に形成される隙間空間内に突出する隙間詰めリブとを備える、
コネクタホルダ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタホルダユニット、及び、コネクタホルダに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、コネクタホルダにコネクタを保持する技術がある。例えば、特許文献1には、ホルダ本体と、コネクタを着脱可能な少なくとも1つのロック部と、ホルダ本体を被取付部に取り付けるための取付部とを備えるコネクタホルダが開示されている。また、例えば、特許文献2には、コネクタハウジングにブラケット装着部が設けられたコネクタに対して装着されるコネクタホルダが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-42981号公報
特開2017-228384号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、コネクタホルダは、例えば、コネクタを挟んで保持している一対の壁部を結束部材によって相互に締め付ける場合があるが、このような場合であっても適正にコネクタを保持することが望まれている。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、適正にコネクタを保持することができるコネクタホルダユニット、及び、コネクタホルダを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係るコネクタホルダユニットは、コネクタと、互いに対向する一対の壁部の間に前記コネクタを挟んで保持するコネクタホルダと、前記一対の壁部に渡って挿通され当該一対の壁部同士を締め付ける結束部材とを備え、前記コネクタは、前記結束部材によって前記一対の壁部を締め付ける締め付け位置において、前記壁部との間に隙間空間を形成する凹部を有し、前記コネクタホルダは、前記壁部から前記隙間空間内に突出する隙間詰めリブを有する。
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係るコネクタホルダは、互いに対向して位置し間にコネクタを挟んで保持すると共に結束部材によって締め付けられる一対の壁部と、前記結束部材によって前記一対の壁部を締め付ける締め付け位置において、前記壁部から当該壁部と前記コネクタとの間に形成される隙間空間内に突出する隙間詰めリブとを備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係るコネクタホルダユニット、及び、コネクタホルダは、適正にコネクタを保持することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの概略構成を表す斜視図である。
図2は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの概略構成を表す斜視図である。
図3は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの概略構成を表す分解斜視図である。
図4は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの概略構成を表す平面図である。
図5は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの隙間詰めリブを含む部分斜視図である。
図6は、実施形態に係るコネクタホルダユニットの動作を説明する模式図である。
図7は、比較例に係るコネクタホルダユニットの動作を説明する模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
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