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公開番号2025033546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023139324
出願日2023-08-29
発明の名称燃料デブリ取り出し工法
出願人日立GEニュークリア・エナジー株式会社
代理人ポレール弁理士法人
主分類G21C 19/26 20060101AFI20250306BHJP(核物理;核工学)
要約【課題】原子炉建屋を跨ぐ架構を設置することなく、原子炉圧力容器内の燃料デブリを取り出すことができる燃料デブリ取り出し工法を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリの搬出において、原子炉圧力容器に接続する配管を原子炉格納容器内で開放することで、開放した配管から原子炉圧力容器内に侵入し、原子炉圧力容器内の調査、サンプリング、障害物の撤去、燃料デブリの加工・回収を行う燃料デブリ取り出し工法。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリの搬出において、原子炉圧力容器に接続する配管を原子炉格納容器内で開放することで、開放した配管から原子炉圧力容器内に侵入し、原子炉圧力容器内の調査、サンプリング、障害物の撤去、燃料デブリの加工・回収を行う燃料デブリ取り出し工法。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリの搬出において、原子炉格納容器内で原子炉圧力容器に開口を構築し、構築した開口から原子炉圧力容器内に侵入し、原子炉圧力容器内の調査、サンプリング、障害物の撤去、燃料デブリの加工・回収を行う燃料デブリ取り出し工法。
【請求項3】
請求項1、または請求項2に記載の燃料デブリ取り出し工法であって、
原子炉圧力容器内で設備の組み立て作業を行うことを特徴とする燃料デブリ取り出し工法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、原子炉圧力容器のノズルを経由した燃料デブリ取り出し工法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
燃料デブリの取り出しに関して、原子炉圧力容器内の燃料デブリを上方向からアクセスし取り出すためには、原子炉建屋の上部に揚重設備や遮蔽構造物等の大規模な設備の設置が必要となる。
【0003】
このような燃料デブリの取り出し方法の例として、特許文献1に記載の方法がある。この取り出し方法は、原子炉建屋上部に遮蔽機能を有した燃料デブリ取り出し用の設備を設置し、原子炉内構造物を上から順次解体・搬出を行った上で燃料デブリにアクセスし、加工・回収するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-114486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、大規模な設備を原子炉建屋上部に設置することになるため、原子炉建屋が損傷している場合には、設備の全荷重を支持することが困難となるため、これら設備を支持するための架構を、原子炉建屋を跨ぐ形で設置する必要があり、燃料デブリ取り出し開始までの準備工事期間が長期化してしまう。
【0006】
以上のことから本発明の目的は、原子炉建屋を跨ぐ架構を設置することなく、原子炉圧力容器内の燃料デブリを取り出すことができる燃料デブリ取り出し工法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以上のことから本発明においては、「沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリの搬出において、原子炉圧力容器に接続する配管を原子炉格納容器内で開放することで、開放した配管から原子炉圧力容器内に侵入し、原子炉圧力容器内の調査、サンプリング、障害物の撤去、燃料デブリの加工・回収を行う燃料デブリ取り出し工法。」としたものである。
【0008】
また本発明においては、「沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリの搬出において、原子炉格納容器内で原子炉圧力容器に開口を構築し、構築した開口から原子炉圧力容器内に侵入し、原子炉圧力容器内の調査、サンプリング、障害物の撤去、燃料デブリの加工・回収を行う燃料デブリ取り出し工法。」としたものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、原子炉建屋を跨ぐ架構を設置することなく、原子炉圧力容器内の燃料デブリを取り出すことができる
【図面の簡単な説明】
【0010】
炉心部に燃料デブリが無い場合における主蒸気接続配管接続ノズルを経由した原子炉圧力容器への侵入方法を示す図。
原子炉圧力容器接続配管を経由した原子炉圧力容器からの燃料デブリ取り出し方法のうち、炉心部に燃料デブリが無い場合における作業フロー。
炉心部に燃料デブリが無い場合におけるアニュラス部の調査方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが無い場合における蒸気乾燥機上部の一部撤去方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが無い場合における炉心部の調査方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが無い場合における開放した原子炉再循環系配管からの原子炉圧力容器内への侵入方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが無い場合における炉底部の燃料デブリの充填方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが無い場合における炉底部の燃料デブリの取り出しおよび原子炉圧力容器からの搬出ルートを示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における主蒸気接続配管接続ノズルを経由した原子炉圧力容器への侵入方法を示す図。
原子炉圧力容器接続配管を経由した原子炉圧力容器からの燃料デブリ取り出し方法のうち、炉心部に燃料デブリが残存している場合における作業フロー。
炉心部に燃料デブリが残存している場合におけるアニュラス部の調査方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における蒸気乾燥機上部の一部撤去方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における炉心部の調査方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における燃料デブリの充填方法を示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における原子炉再循環系配管からの搬出ルートの構築方法を示す図。
プラットフォームを利用した蒸気乾燥機下部および気水分離機の撤去方法および解体片の搬出ルートを示す図。
炉心部に燃料デブリが残存している場合における炉底部の燃料デブリの取り出し方法および搬出ルートを示す図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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