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公開番号2025027922
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-28
出願番号2023143268
出願日2023-08-17
発明の名称コンクリート船に乗せた、原子力発電
出願人個人
代理人
主分類G21C 1/00 20180101AFI20250220BHJP(核物理;核工学)
要約【課題】原子力発電も、このところ地震や津波対策で、建設費が増大の一途です。また、廃炉費用も多額の費用を、必要とする時代となりました。一方、自然エネルギーは高くつき、電気料金は大幅に値上げすることになる。このままでは、景気が悪くなり国民生活が大変になる。
【解決手段】コンクリート船で原子力発電をすることで、地震や津波に安全である。また、建設費や廃炉費用も安く出来る。自然エネルギーと原子力発電を、合算することで、電気料金を安くすることが出来る。原子力発電は廃熱を海に捨てている。タービンから出た水蒸気を、圧力ポンプで加圧する。加圧することで水蒸気が液化する。液体を鋼管摩擦損失管を、とうして原子炉格納容器に入る。こうすることで、熱効率を上げることが出来る。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
これからの原子力発電は、安全、電気料金が、安いが求められている。建設費はコンクリート船に原子炉格納容器を乗せるため、安くなる。廃炉についても船で安くなる。安全についても船で、地震や津波に安全である。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
現在の原子力発電は復水機でエネルギーを海に捨てている。タービンから出る水蒸気を、高圧ポンプで加圧すれば液が分離する。細い鉄管を織笠根て使い長くなるため、管内摩擦が生じる、こうすることで、水量調節弁が楽に操作できる。
水蒸気発生器の水位を測定して、水量調節弁を自動で操作する。
水蒸気発生器の中は一定の水位となる。

発明の詳細な説明【技術の分野】
【】
地球温暖化で、化石燃料が使えなくなる。自然エネルギーだけでは、電力需要を満たすことは困難である。
【技術の背景】
【】
原子力発電は、東電の福島の事故以来、運転が止まっている原発もある。
【0002】
安全面で住民の同意が得られないためである.
【特許の文献】
【0003】
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
化石燃料を使わず、自然エネルギーだけでは、停電が生じてしまう。原子力発電を、今の2倍近く増やす必要がある。地元の同意を得やすくする必要がある。エネルギーに対しては次の三原則を堅持することである。
(安全、安定供給、安い)
【課題を解決するための手段】
【0005】
東京電力の福島の第一原発は、津波によって、電源が喪失したため、大災害となった。構造物については大きな被害はなかつた。津波に対しては、2重3重の対策が必要である。
コンクリート船に乗せることで、地震に対して安全である また、津波に対しては、津波の影響が小さい場所に選定する。約-10m水深で湾奥とする。例えば、伊勢湾、陸奥湾、播磨灘である
【発明の効果】
【0006】
発電装置を船に乗せることで、地震に対して安全である。津波の小さい場所を選定するため、津波にも安全である。蒸気を加圧することで液化させることが出来る。こうすることで、排熱を海に流す事がない。漁業の理解が得やすくなる。また、効率的な発電が出来ため、原発の装置を小さすることが出来る。
建設費や廃炉費用が船のため、安く出来る。自然エネルギーは高いので、原発を安くして、総合的に電気料金を安くすることが求められている。
【 実施例】
【0007】
【図面の簡単な説明】
【0008】
[図―1] 加圧水型軽水炉の構造図
[図―2] 発電船配置図
【符号の説明】
【0009】
図―1
1炉心 2原子炉圧力容器 3原子炉格納容器 4タービン 5発電機 6送電線 7蒸気貯留槽 8加圧ポンプ 9加圧槽 10鋼管摩擦損失管 11水量調整弁
図―2
1 水位 2運転管理室5 3貯水槽 4廃液槽 5非常用発電機 6使用済燃料プール 7器材置場 8原子炉格納容器 9取り外し屋根 10送電線 11分解置場 12水量調節弁 13押し船接続金具

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