TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025096087
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023223879
出願日
2023-12-15
発明の名称
安山岩を利用した放射線消去装置
出願人
個人
代理人
主分類
G21F
9/00 20060101AFI20250619BHJP(核物理;核工学)
要約
【課題】 ALPS処理水には、32種類以上の異なる数値を持つプラスの放射線が残留している。
【解決手段】 1枚の安山岩のN極面からは、32種類以上のマイナスの放射線が放射され、放射線数値は毎時マイナス5.8マイクロシーベルトである。このN極面にALPS処理水を流すことで、32種類以上のプラスの放射線は消去される。
特許請求の範囲
【請求項1】
A枚重ねた安山岩のS極面を放射線遮断物質で覆い、A枚重ねた安山岩のN極面をプラスの放射線または放射線汚染物質内のプラスの放射線に接近または接触してなる放射線消去装置。
(Aは1枚~10枚までとする。)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はプラスの放射線及び放射線汚染物質内のプラスの放射線を消去することを目的とした放射線消去装置である。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
令和5年12月1日現在、プラスの放射線を消去する技術は確立されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
自分の知る限り見当たらない。
【非特許文献】
【0004】
自分の知る限り見当たらない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
現段階ではALPS処理装置から放出されている処理水は、32種類以上の異なる数値のプラスの放射線が残留している。
【0006】
本発明は、プラスの放射線及び放射線汚染物質内のプラスの放射線を消去することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記の目的を達成させるためにA枚重ねた安山岩のS極面を放射線遮断物質で覆い、A枚重ねた安山岩のN極面をプラスの放射線または放射線汚染物質内のプラスの放射線に接近または接触させることにある。
【0008】
[請求項1]による課題解決の手段による作用は次の通りである。すなわち、1枚の安山岩のN極面からは、32種類以上のマイナスの放射線が発生し、放射線数値は毎時マイナス5.8マイクロシーベルトである。また、10枚重ねた安山岩のN極面からは、毎時マイナス58マイクロシーベルトのマイナスの放射線が発生している。[請求項1]の発明は、毎時プラス58マイクロシーベルトまでのプラスの放射線及び放射線汚染物質内のプラスの放射線を消去する能力がある。
【発明の効果】
【0009】
上述したように、この発明の効果を説明すると、放射線消去装置は、毎時プラス58マイクロシーベルトまでの32種類以上のプラスの放射線を消去することができる。すなわち、原子力発電所から放出されている放射線汚染物質内のプラスの放射線を消去することができる。
原子力発電所のトラブルで生活空間に放射されているプラスの放射線を消去することができる。
地震・噴火によって生活空間に放射され続けているプラスの放射線を消去することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
安山岩を利用した放射線消去装置の外観図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
他の特許を見る