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公開番号2025031403
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023137616
出願日2023-08-25
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 15/08 20060101AFI20250228BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】トナー補給方式の画像形成装置において、トナーの劣化に起因する画像弊害の発生を抑制すること。
【解決手段】補給口32aに着脱可能なトナーパック40からトナーを補給する補給動作を行うことが可能な画像形成装置100であって、現像容器8に収容されているトナー量を検知する第1トナー残量センサ51及び第2トナー残量センサ52と、補給動作を行うタイミングであることを報知するトナー残量パネル400と、第1トナー残量センサ51及び第2トナー残量センサ52により検知されたトナー量が閾値よりも少なくなったときに補給動作を行うタイミングであることをトナー残量パネル400により報知するよう制御する制御部90と、を備え、制御部90は、前回の補給動作後の印字率が所定印字率以上の場合には閾値を第1閾値に設定し、印字率が所定印字率未満の場合には閾値を第1閾値よりも大きい第2閾値に設定する(S57(S62)、S58、S60)。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
トナー像を担持し回転可能に構成された像担持体と、
前記像担持体にトナーを供給する現像回転体と、
トナーを収容する現像容器であって、トナーの補給が行われるための補給口が設けられた現像容器と、
を備え、前記補給口に着脱可能な補給容器からトナーを補給する補給動作を行うことが可能な画像形成装置であって、
前記現像容器に収容されているトナー量を検知する検知手段と、
前記補給動作を行うタイミングであることを報知する報知手段と、
前記検知手段により検知されたトナー量が閾値よりも少なくなったときに前記補給動作を行うタイミングであることを前記報知手段により報知するよう制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前回の補給動作後の印字率が所定印字率以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記印字率が前記所定印字率未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第2閾値に設定することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記現像回転体の回転数を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前回の補給動作後に消費されたトナーの量であるトナー消費量と前記記憶手段に記憶された前記回転数とに基づいて、前回の補給動作後の前記現像回転体の回転数当たりのトナー消費量である単位消費量を取得し、前記単位消費量が所定消費量以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記単位消費量が前記所定消費量未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第3閾値に設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記画像形成装置の周囲環境における水分量を検知する環境検知手段を備え、
前記制御手段は、前記環境検知手段により検知した前記水分量が所定水分量以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記水分量が前記所定水分量未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第4閾値に設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記閾値を、前記現像容器に前記トナーを補給した回数である補給回数が増えるほど大きな値に設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記現像回転体の回転数を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記回転数が多くなるほど前記閾値を大きな値に設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
トナー像を担持し回転可能に構成された像担持体と、
前記像担持体にトナーを供給する現像回転体と、
トナーを収容する現像容器であって、トナーの補給が行われるための補給口が設けられた現像容器と、
を備え、前記補給口に着脱可能な補給容器からトナーを補給する補給動作を行うことが可能な画像形成装置であって、
前記現像容器に収容されているトナー量を検知する検知手段と、
前記補給動作を行うタイミングであることを報知する報知手段と、
前記検知手段により検知されたトナー量が閾値よりも少なくなったときに前記補給動作を行うタイミングであることを前記報知手段により報知するよう制御する制御手段と、
前記画像形成装置の周囲環境における水分量を検知する環境検知手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記環境検知手段により検知した前記水分量が所定水分量以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記水分量が前記所定水分量未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第4閾値に設定することを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】
前記現像回転体の回転数を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前回の補給動作後に消費されたトナーの量であるトナー消費量と前記記憶手段に記憶された前記回転数とに基づいて、前回の補給動作後の前記現像回転体の回転数当たりのトナー消費量である単位消費量を取得し、前記単位消費量が所定消費量以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記単位消費量が前記所定消費量未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第3閾値に設定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御手段は、前記閾値を、前記現像容器に前記トナーを補給した回数である補給回数が増えるほど大きな値に設定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記現像回転体の回転数を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記回転数が多くなるほど前記閾値を大きな値に設定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムの表面に形成したトナー像を、転写媒体としての転写材に転写することで画像を形成する。そして、現像剤の補給方式は、例えばプロセスカートリッジ方式やトナー容器補給方式が知られている。プロセスカートリッジ方式は、感光ドラムと現像容器をプロセスカートリッジとして一体化し、現像容器内の現像剤が所定量を下回るとプロセスカートリッジを新品に交換する方式である。一方、トナー容器補給方式は、現像容器内のトナーが所定量を下回ると、トナーパックやトナーボトルといったトナー容器から、トナーを現像容器に補給する方式である。
【0003】
従来、トナー容器補給方式として、トナーパック方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方式では、現像容器内のトナー量が所定量以下になるとユーザにトナー補給を促す表示が行われ、ユーザはトナーを収容した詰め替え用のトナーパックから現像容器にトナーを供給することでトナーの詰め替えを可能としている。このとき、現像容器内のトナー量の検知は、現像容器内の所定の位置でのトナーの有無を、画像形成装置側に設けられた検知手段であるセンサ等により検知している。画像形成装置は制御手段を有しており、制御手段(シーケンス)は、検知手段の結果に基づき現像容器内のトナー量を判断する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-154302号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のように現像容器内のトナー量を所定量まで使用してからトナー補給をするというサイクルを繰り返すと、トナーによるかぶりが発生する場合がある。従来のトナー補給においては、劣化トナーが残っている現像容器に新品トナーを補給している。トナーを補給する場合において、現像容器内に残ったトナー1粒あたりが摺擦された平均回数(以下、摺擦回数)は新品状態のトナーのそれよりも当然多い。そのため、再び補給が必要になった際に現像容器内に残ったトナーは、前回の補給時よりも摺擦回数が多く、より劣化したトナーが残ることとなる。トナー補給を繰り返すことで、劣化したトナーが現像容器内に蓄積するため、結果としてトナー劣化に起因するかぶりが多く発生するおそれがある。
【0006】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、トナー補給方式の画像形成装置において、トナーの劣化に起因する画像弊害の発生を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
【0008】
(1)トナー像を担持し回転可能に構成された像担持体と、前記像担持体にトナーを供給する現像回転体と、トナーを収容する現像容器であって、トナーの補給が行われるための補給口が設けられた現像容器と、を備え、前記補給口に着脱可能な補給容器からトナーを補給する補給動作を行うことが可能な画像形成装置であって、前記現像容器に収容されているトナー量を検知する検知手段と、前記補給動作を行うタイミングであることを報知する報知手段と、前記検知手段により検知されたトナー量が閾値よりも少なくなったときに前記補給動作を行うタイミングであることを前記報知手段により報知するよう制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前回の補給動作後の印字率が所定印字率以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記印字率が前記所定印字率未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第2閾値に設定することを特徴とする画像形成装置。
【0009】
(2)トナー像を担持し回転可能に構成された像担持体と、前記像担持体にトナーを供給する現像回転体と、トナーを収容する現像容器であって、トナーの補給が行われるための補給口が設けられた現像容器と、を備え、前記補給口に着脱可能な補給容器からトナーを補給する補給動作を行うことが可能な画像形成装置であって、前記現像容器に収容されているトナー量を検知する検知手段と、前記補給動作を行うタイミングであることを報知する報知手段と、前記検知手段により検知されたトナー量が閾値よりも少なくなったときに前記補給動作を行うタイミングであることを前記報知手段により報知するよう制御する制御手段と、前記画像形成装置の周囲環境における水分量を検知する環境検知手段と、を備え、前記制御手段は、前記環境検知手段により検知した前記水分量が所定水分量以上の場合には前記閾値を第1閾値に設定し、前記水分量が前記所定水分量未満の場合には前記閾値を前記第1閾値よりも大きい第4閾値に設定することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、トナー補給方式の画像形成装置において、トナーの劣化に起因する画像弊害の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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