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公開番号
2025031077
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023137054
出願日
2023-08-25
発明の名称
支援装置、支援システム、支援プログラム
出願人
富士通株式会社
,
東洋建設株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06T
7/00 20170101AFI20250228BHJP(計算;計数)
要約
【課題】土木・建設作業を支援する支援装置、支援システム及び支援プログラムを提供する。
【解決手段】支援システム100において、支援装置200は、土運船の土砂投入部の画像を含む画像を示す画像データを取得する画像取得部と、前記土砂投入部の画像を複数のエリアに分割し、前記エリア毎の前記土砂投入部の画像を、土砂の画像と、水面の画像と、前記土砂投入部の内壁の画像とに分類する画像処理部と、前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定した結果を出力する出力部と、を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
土運船の土砂投入部の画像を含む画像を示す画像データを取得する画像取得部と、
前記土砂投入部の画像を複数のエリアに分割し、前記エリア毎の前記土砂投入部の画像を、土砂の画像と、水面の画像と、前記土砂投入部の内壁の画像とに分類する画像処理部と、
前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定した結果を出力する出力部と、を有する支援装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定する判定部を有し、
前記画像処理部は、
前記エリア毎の、前記土砂投入部の画像の面積に対する、前記土砂の画像の面積の割合と、前記水面の画像の面積の割合と、前記内壁の画像の面積の割合と、を出力し、
前記判定部は、
前記土砂の画像の面積の割合と、前記水面の画像の面積の割合と、前記内壁の画像の面積の割合の少なくとも何れか1つを用いて、前記エリアに対する前記土砂の投入の可否を判定する、請求項1記載の支援装置。
【請求項3】
前記土砂の投入が可能と判定されたエリアが複数存在する場合に、直前に土砂が投入されたエリアとは異なるエリアを、次に土砂を投入するエリアに決定する決定部を有する、請求項1又は2記載の支援装置。
【請求項4】
前記出力部は、
前記決定部により決定されたエリアを特定する位置情報と共に、グラブ浚渫船の制御装置へ、前記決定されたエリアへの土砂の投入を指示する指示信号を出力する、請求項3記載の支援装置。
【請求項5】
前記画像処理部は、
前記土砂投入部の画像を示す画像データと、前記エリアの数とが入力されると、
前記エリア毎の、前記土砂投入部の画像の面積に対する、前記土砂の画像の面積の割合と、前記水面の画像の面積の割合と、前記内壁の画像の面積の割合とを出力するモデルを有する、請求項1記載の支援装置。
【請求項6】
支援装置と、グラブ浚渫船の制御装置とを含む支援システムであって、
前記支援装置は、
土運船の土砂投入部の画像を含む画像を示す画像データを取得する画像取得部と、
前記土砂投入部の画像を複数のエリアに分割し、前記エリア毎の前記土砂投入部の画像を、土砂の画像と、水面の画像と、前記土砂投入部の内壁の画像とに分類する画像処理部と、
前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定した結果を前記制御装置へ出力する出力部と、を有する支援システム。
【請求項7】
土運船の土砂投入部の画像を含む画像を示す画像データを取得し、
前記土砂投入部の画像を複数のエリアに分割し、前記エリア毎の前記土砂投入部の画像を、土砂の画像と、水面の画像と、前記土砂投入部の内壁の画像とに分類し、
前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定した結果を出力する、処理をコンピュータに実行させる支援プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置、支援システム、支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、土木・建設作業における作業員の負荷を軽減するための工夫がなされている。その一例として、例えば、従来では、土運船に積載された土砂の積載量を自動的に計測する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平1-272908号公報
特開2000-88541号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、土木・建設業界の高齢化や人手不足が問題となっており、さらなる作業の支援や自動化が望まれている。
【0005】
1つの側面では、本発明は、土木・建設作業を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一つの態様では、土運船の土砂投入部の画像を含む画像を示す画像データを取得する画像取得部と、前記土砂投入部の画像を複数のエリアに分割し、前記エリア毎の前記土砂投入部の画像を、土砂の画像と、水面の画像と、前記土砂投入部の内壁の画像とに分類する画像処理部と、前記エリア毎に、前記分類した結果に基づき土砂の投入の可否を判定した結果を出力する出力部と、を有する支援装置である。
【発明の効果】
【0007】
土木・建設作業を支援できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
浚渫工事の概要を説明する図である。
支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
支援システムに含まれる各装置の機能について説明する図である。
支援装置の処理を説明するフローチャートである。
支援装置による処理について説明する第一の図である。
支援装置による処理について説明する第二の図である。
支援装置による処理について説明する第三の図である。
支援装置による処理について説明する第四の図である。
制御装置の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に図面を参照して、実施形態について説明する。図1、図2を参照して、浚渫工事における本実施形態の支援システムについて説明する。図1は、浚渫工事の概要を説明する図である。図2は、支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
【0010】
図1では、海上で行われるグラブ浚渫作業の状況を示している。図1において、グラブ浚渫船1は、運転室5、グラブバケット6、ブリッジ8、制御装置300を有し、浚渫箇所に固定されている。
(【0011】以降は省略されています)
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