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公開番号
2025030066
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135046
出願日
2023-08-22
発明の名称
画像形成装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20250228BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 低コストでメンテナンス時の装置内部の視認性を向上させる画像形成装置を得る。
【解決手段】 シートセンサー31は、プリントシートの搬送路に設けられプリントシートを光学的に検出する。カバー開閉センサー51aは、開閉カバー51が開けられたことを検出する。コントローラー61は、メンテナンスモードが選択された場合または所定の不具合が検出された場合において、開閉カバー51が開けられたことがカバー開閉センサー51aによって検出されると、シートセンサー31を点灯させる。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
プリントシートの搬送路に設けられ前記プリントシートを光学的に検出するシートセンサーと、
開閉カバーと、
前記開閉カバーが開けられたことを検出するカバー開閉センサーと、
メンテナンスモードが選択された場合または所定の不具合が検出された場合において、前記開閉カバーが開けられたことが前記カバー開閉センサーによって検出されると、前記シートセンサーを点灯させるコントローラーと、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記搬送路における複数の位置に設けられた搬送センサーをさらに備え、
前記開閉カバーは、前記搬送路に対向して設けられており、
前記コントローラーは、前記搬送センサーの出力信号に基づいて前記プリントシートのジャムを検出し、
前記コントローラーは、前記ジャムを検出したときに前記開閉カバーが開けられたことが前記カバー開閉センサーによって検出されると、前記シートセンサーを点灯させること、
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記コントローラーは、前記搬送路において前記ジャムが検出された位置に応じて、前記シートセンサーの点灯態様を変更することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記シートセンサーは、前記プリントシートが搬送されてくる際に搬送方向に対して垂直方向の前記プリントシートのずれを検出するために設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
ある画像形成装置は、ワーキングテーブルと、ワーキングテーブルの下方に形成された開口部と、開閉可能な開口部のカバーとを備えており、さらに、ワーキングカバーの下面には、カバーが開放されたときに点灯してワーキングカバー下方を照らす照射手段が設けられている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-155069号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の画像形成装置では、照明手段の照射光によって装置内部の視認性が向上するものの、専用に照明手段を設ける必要があるため、装置のコストが増加してしまう。
【0005】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、低コストでメンテナンス時の装置内部の視認性を向上させる画像形成装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る画像形成装置は、プリントシートの搬送路に設けられ前記プリントシートを光学的に検出するシートセンサーと、開閉カバーと、前記開閉カバーが開けられたことを検出するカバー開閉センサーと、メンテナンスモードが選択された場合または所定の不具合が検出された場合において、前記開閉カバーが開けられたことが前記カバー開閉センサーによって検出されると、前記シートセンサーを点灯させるコントローラーとを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、低コストでメンテナンス時の装置内部の視認性を向上させる画像形成装置が得られる。
【0008】
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の機械的な内部構成の一部を示す側面図である。
図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の電気的な構成の一部を示すブロック図である。
図3は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の筐体に設けられているカバーおよびセンサーの位置の一例を示す図である。
図4は、図1~図3に示す画像形成装置の動作について説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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