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公開番号
2025026133
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023131522
出願日
2023-08-10
発明の名称
撮像装置
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
個人
主分類
G03B
15/05 20210101AFI20250214BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】撮像対象に向けて好適に光を照射することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像対象に照射する光を発する光源132と、撮像対象を撮像する撮像素子43と、撮像対象の画像を撮像素子43に結像させる撮像レンズ41と、光源132が発した光を導光する導光部134と、を備える。光源132は、撮像レンズ41の先端よりも撮像素子43側に設けられており、導光部134は、光軸に平行に延び、光源132からの光を光入射部134cから入射させて、撮像レンズ41の先端に向けて光軸に平行な方向に導光し、光出射部134dから出射する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像対象に照射する光を発する光源と、
前記撮像対象を撮像する撮像素子と、
前記撮像対象の画像を前記撮像素子に結像させる撮像レンズと、
前記光源が発した光を導光する導光部と、を備え、
前記光源は、前記撮像レンズの先端よりも前記撮像素子側に設けられており、
前記導光部は、光軸に平行に延び、前記光源からの光を光入射部から入射させて、前記撮像レンズの先端に向けて光軸に平行な方向に導光し、光出射部から出射する、
撮像装置。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記導光部の前記光入射部は、前記光源に対向しており、
前記導光部の前記光出射部は、前記撮像レンズの先端の周囲に設けられている、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記導光部は、束ねられた複数の光ファイバーを有している、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記光源は、前記撮像レンズの周囲に複数設けられており、
各前記光源に対応して前記導光部が設けられている、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
複数の前記光源のうち、一部は可視光を発する光源であり、一部は紫外光を発する光源である、
請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
光軸に平行な方向からみた場合、前記光源から発せられた可視光を導光する前記導光部の前記光出射部は、前記撮像レンズの周囲にあり、光軸からの距離は互いに等しい、
請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記導光部の前記光出射部の光軸からの距離は、前記導光部の前記光入射部の光軸からの距離よりも近く、
前記導光部は、前記撮像レンズの先端に向けて光軸に近づくように傾斜した傾斜部を有する、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記撮像装置の内部に固定され、前記導光部を保持する保持部を備えている、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記保持部の中央には前記撮像レンズを通すための開口が設けられており、
前記開口の周囲に前記導光部が差し込まれる差込孔が形成されている、
請求項8に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記差込孔は、光軸に平行な方向に貫通する孔であり、
前記導光部は、光軸に平行に延び、入射した光を光軸に平行な方向に導光する、
請求項9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
人の皮膚を撮影した画像から、皮膚の状態を評価して診断する技術が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第579721号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
撮像装置によって人の皮膚を撮影するためには、照明装置に設けた光源からの光を正面から均一に照射することが好ましい。しかしながら、撮像装置には、各種の部品が配置されており、撮像対象に光を照射する光源を最適な配置とすることは難しい。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、撮像対象に向けて好適に光を照射することができる撮像装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の撮像装置は、撮像対象に照射する光を発する光源と、前記撮像対象を撮像する撮像素子と、前記撮像対象の画像を前記撮像素子に結像させる撮像レンズと、前記光源が発した光を導光する導光部と、を備え、前記光源は、前記撮像レンズの先端よりも前記撮像素子側に設けられており、前記導光部は、光軸に平行に延び、前記光源からの光を光入射部から入射させて、前記撮像レンズの先端に向けて光軸に平行な方向に導光し、光出射部から出射する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、撮像対象に向けて好適に光を照射してすることができる撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態1に係る撮像装置の斜視図である。
図1に示す撮像装置からレンズフード及び拡散板を取り外した状態を示した斜視図である。
本発明の実施の形態1に係る撮像装置の分解斜視図である。
本発明の実施の形態1に係る撮像装置の照明装置からレンズフード及び拡散板を取り外した状態を示した正面図である。
図4中の切断線V-Vで切断した場合における照明装置の端面図である。
本発明の実施の形態1に係る撮像装置の保持部と第2LED基板とを分解した様子を示した斜視図である。
導光部を保持した図4に示す保持部に着目した正面図である。
本発明の実施の形態1に係る撮像装置のレンズフードの先端を撮像対象に当接させた状態で光を照射している様子を示した断面図である。
本発明の実施の形態2に係る撮像装置の照明装置からレンズフード及び拡散板を取り外した状態を示した正面図である。
図9中の切断線X-Xで切断した場合における照明装置の端面図である。
本発明の実施の形態2に係る撮像装置の第1導光部と保持部と第2LED基板とを分解した様子を示した斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態に係る撮像装置について、図面を参照しながら説明する。以下の説明において、図1に示すように、撮像対象(被写体)側を撮像装置1の前方(前面、正面)、その反対側を後方とし、撮像装置1を前方から見たときの上下左右方向をそのまま上下左右方向とした直交座標系に基づいて説明するものとする。
【0010】
(実施の形態1)
実施の形態1に係る撮像装置1は、撮像対象として人の皮膚を撮影する。撮像装置1は、図2に示すように、着脱可能なレンズフード70及び拡散板80を有している。レンズフード70を取り付けた状態で先端を皮膚に当接させることで、皮膚と撮像装置1とを所定の位置関係にして撮影することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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