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公開番号
2025027667
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2023132657
出願日
2023-08-16
発明の名称
情報処理装置、方法およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20250220BHJP(計算;計数)
要約
【課題】第1のアプリケーション(第1アプリ)と第2のアプリケーション(第2アプリ)とが、独立したアプリケーションとして動作可能な場合であっても、利便性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、第1アプリと、第2アプリと、を有し、第1アプリは、情報処理装置に接続される機器に関連する所定の画面を表示する第1の表示手段と、第2アプリを起動する第1の起動手段と、を有し、第2アプリは、情報処理装置に接続される機器のセットアップ手段と、セットアップ完了画面を表示する第2の表示手段と、セットアップされた情報処理装置に接続される機器に関連する所定の画面を表示する第3の表示手段と、第2アプリの起動が第1の起動手段による場合と、第2の起動手段による場合とで、所定の画面を表示させるか否かの指示を受け付けるインタフェース表示を異ならせるように、第2の表示手段によるセットアップ完了画面の表示制御手段と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のアプリケーションと、前記第1のアプリケーションと異なる第2のアプリケーションと、を有する情報処理装置であって、
前記第1のアプリケーションは、
前記情報処理装置に接続される機器に関連する所定の画面を表示する第1の表示手段と、
前記第2のアプリケーションを起動する第1の起動手段と、を有し、
前記第2のアプリケーションは、
前記情報処理装置に接続される前記機器のセットアップを行うセットアップ手段と、
前記セットアップ手段により前記セットアップが完了したことに基づくセットアップ完了画面を表示する第2の表示手段と、
前記セットアップ手段により前記セットアップされた前記機器に関連する前記所定の画面を表示する第3の表示手段と、
前記第2のアプリケーションが前記第1の起動手段により起動された場合と、前記第1の起動手段と異なる第2の起動手段により起動された場合との間で、前記所定の画面を表示させるか否かの指示を受け付けるためのインタフェース表示を異ならせるように、前記第2の表示手段による前記セットアップ完了画面の表示を制御する表示制御手段と、を有する、
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記第2の表示手段により表示された前記セットアップ完了画面は、
前記インタフェース表示としての、
前記第3の表示手段により前記所定の画面を表示するための第1のボタンと、
当該セットアップ完了画面を閉じるための第2のボタンと、を有し、
前記表示制御手段は、
前記第2のアプリケーションが前記第1の起動手段により起動された場合と、前記第1の起動手段と異なる前記第2の起動手段により起動された場合との間で、
前記第2のボタンを、ユーザからの指示を受付可能とするか、若しくは受付不可にするかを制御する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、
前記第2のアプリケーションが前記第1の起動手段により起動された場合、
前記第2のボタンを前記セットアップ完了画面上で前記ユーザからの指示を受け付け可能に表示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、
前記セットアップ完了画面に表示された前記第2のボタンが前記ユーザからの指示を受け付けた場合、
前記第3の表示手段により前記所定の画面は表示されない、ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記表示制御手段は、
前記第2のアプリケーションが前記第2の起動手段により起動された場合、
前記第2のボタンを前記セットアップ完了画面上で前記ユーザからの指示を受け付け不可に表示する、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記表示制御手段は、
前記セットアップ完了画面に表示された前記第1のボタンが前記ユーザからの指示を受け付けた場合、
前記第3の表示手段により前記所定の画面が表示される、ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記第2のアプリケーションは、
前記第2のアプリケーションが前記第2の起動手段により起動された場合に、
前記セットアップ完了画面上に、前記第1のボタンが押下されることで当該セットアップ完了画面を閉じることができる旨のメッセージを表示する第4の表示手段をさらに有する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記第2のアプリケーションは、
前記第2のアプリケーションが前記第2の起動手段により起動された場合に、
前記第3の表示手段により前記所定の画面が表示されたことに基づいて、
当該第2のアプリケーションの動作を終了する動作終了手段をさらに有する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記第2の起動手段は、前記第2のアプリケーションの実行ファイルの実行がユーザにより指示されたことに基づく起動である、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記第2のアプリケーションが前記第1の起動手段により起動されたかもしくは前記第2の起動手段により起動されたかを判定する第1判定手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザは、購入した印刷装置(以降、プリンタと称す)をPC等の情報処理装置から利用できるようにするためにセットアップを行う。ユーザは、セットアップアプリケーション(以降、セットアップアプリと称す)を用いて、プリンタのネットワーク接続や、情報処理装置へのドライバのインストール、プリンタを各種Webサービスで利用するための使用許諾契約の取得等を含む、プリンタのセットアップを行う。ユーザは、プリンタのセットアップ後に印刷やスキャンなどプリンタの機能を提供するポータルアプリケーション(以降、ポータルアプリと称す)を用いて、印刷やスキャン等を行うことができる。特許文献1では、プリンタのセットアップ時に行う、プリンタのネットワーク接続方法について記載されている。
【0003】
ところで、ユーザがセットアップアプリでプリンタをセットアップする前にポータルアプリを使用した場合、情報処理装置からプリンタを利用する準備が整っていないため、ポータルアプリからプリンタの機能を利用することはできない。そこで、ポータルアプリにプリンタのセットアップ機能を提供することが求められている。ポータルアプリにセットアップ機能を提供する方法として、ポータルアプリが既存のセットアップアプリをダウンロードして起動する方法がある。この方法は、ポータルアプリにセットアップ機能を新たに実装する方法と比較して、簡単にセットアップ機能をポータルアプリに追加できるメリットがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-191252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとが、それぞれ独立したアプリケーションとして動作可能であるため、利便性を向上させることが求められる。
【0006】
本発明は、第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとが、それぞれ独立したアプリケーションとして動作可能な場合であっても、利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、第1のアプリケーションと、前記第1のアプリケーションと異なる第2のアプリケーションと、を有し、前記第1のアプリケーションは、前記情報処理装置に接続される機器に関連する所定の画面を表示する第1の表示手段と、前記第2のアプリケーションを起動する第1の起動手段と、を有し、前記第2のアプリケーションは、前記情報処理装置に接続される前記機器のセットアップを行うセットアップ手段と、 前記セットアップ手段により前記セットアップが完了したことに基づくセットアップ完了画面を表示する第2の表示手段と、前記セットアップ手段により前記セットアップされた前記情報処理装置に接続される前記機器に関連する前記所定の画面を表示する第3の表示手段と、前記第2のアプリケーションが前記第1の起動手段により起動された場合と、前記第1の起動手段と異なる第2の起動手段により起動された場合との間で、前記所定の画面を表示させるか否かの指示を受け付けるためのインタフェース表示を異ならせるように、前記第2の表示手段による前記セットアップ完了画面の表示を制御する表示制御手段と、を有する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとが、それぞれ独立したアプリケーションとして動作可能な場合であっても、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理システムの構成図
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
情報処理装置で実行される処理を示すフローチャートである。
ソフトウェア使用許諾取得画面を示す図である。
プリンタ選択画面を示す図である。
インタフェース選択画面を示す図である。
セットアップ完了画面を示す図である。
非対応機種検知画面を示す図である。
プリンタ利用画面を示す図である。
セットアップ失敗通知画面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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