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公開番号
2025008764
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023111225
出願日
2023-07-06
発明の名称
情報伝送システム
出願人
株式会社パークアシスト
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの便宜を図ることができる情報伝送システムを提供する。
【解決手段】情報伝送システム1は、所定の場所(公園2)において監視カメラ11により撮像した画像を、契約したユーザに提供する情報伝送システムであって、前記画像を前記ユーザに提供する際に、少なくとも前記ユーザの親族以外の人物の画像にアバター画像を合成することで、前記ユーザの親族以外の人物の肖像権の保護を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の場所において監視カメラにより撮像した画像を、契約したユーザに提供する情報伝送システムであって、
前記画像を前記ユーザに提供する際に、少なくとも前記ユーザの親族以外の人物の画像にアバター画像を合成することで、前記ユーザの親族以外の人物の肖像権の保護を行うことを特徴とする情報伝送システム。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
本システムの管理者は、前記画像を提供する契約を行う際に、前記ユーザと前記ユーザの親族とを直接確認することを特徴とする請求項1に記載の情報伝送システム。
【請求項3】
前記ユーザの親族を識別する識別情報を有し、前記ユーザの親族に提供され、前記ユーザの親族が携帯する携帯物と、
前記所定の場所で飲食物の提供を行うキッチンカーと、
前記キッチンカーの従業員が所持し、前記携帯物の前記識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
本システムに関わる情報を取得する情報取得手段と、
を更に有し、
前記従業員は、前記ユーザの親族が携帯する携帯物の前記識別情報を前記識別情報読取手段が読み取ることで、前記ユーザの親族を確認し、前記情報取得手段で取得した情報に基づいて、前記ユーザの親族に飲食物を提供することを特徴とする請求項1または2に記載の情報伝送システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、監視カメラで取得された映像情報を伝送する情報伝送システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、防犯等の目的で、ショッピングセンターや街頭等の様々な場所に監視カメラが設置されている。これらのカメラで撮影された映像は、ネットワークを介して遠隔地の集中監視センター等にリアルタイムで送られ、モニタに表示される。
【0003】
従来、このようなカメラの映像を伝送する際には、ネットワークの通信帯域を有効に利用するために、撮影された映像信号を、映像圧縮装置により所定の規格(例えば、H.264またはMPEG2等)にしたがって圧縮してから伝送する。そして、伝送先において、映像復号装置により、受信した映像信号を当該規格にしたがって復号する。
【0004】
しかしながら、上述のような画像圧縮技術を利用したとしても、データの圧縮率には限界があるので、例えば複数台の監視カメラからの映像をリアルタイムに伝送する場合には、依然として幅広い帯域が必要になるという課題がある。
【0005】
このことに対応して、特許文献1に記載には、少なくとも1台のカメラで写した映像内の被写体である人物の画像を、人体の部位に相当する複数のパーツに分割し、各パーツから特徴点を抽出して特徴情報として出力する特徴点抽出部と、 前記カメラの撮影範囲における被写体の座標情報を取得する座標情報付加部と、前記特徴情報に基づいて被写体のアバター画像を生成する動態生成部とを画像合成部と、前記カメラの撮影範囲の背景を表す背景画像に、前記座標情報に基づいて前記アバター画像を合成することにより、合成画像を生成する画像合成部とを備えた情報伝送システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第6357595号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述した従来の情報伝送システムでは、カメラの撮影範囲の背景を表す背景画像に、座標情報に基づいて前記アバター画像を合成するだけであり、ユーザにとって利用価値が十分とはいえなかった。
【0008】
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、ユーザの便宜を図ることができる情報伝送システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の情報伝送システムは、所定の場所において監視カメラにより撮像した画像を、契約したユーザに提供する情報伝送システムであって、前記画像を前記ユーザに提供する際に、少なくとも前記ユーザの親族以外の人物の画像にアバター画像を合成することで、前記ユーザの親族以外の人物の肖像権の保護を行うことを特徴とする。
【0010】
また、本発明の情報伝送システムは、本システムの管理者は、前記画像を提供する契約を行う際に、前記ユーザと前記ユーザの親族とを直接確認することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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