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公開番号
2025026723
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2024218242,2021020313
出願日
2024-12-12,2021-02-11
発明の名称
建具
出願人
三協立山株式会社
代理人
個人
主分類
E06B
1/70 20060101AFI20250214BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】建物開口部の内周に配置される下枠をフラットに形成した建具に対して、強度を高め防火性能を向上させる。
【解決手段】アルミ製の枠材と、枠材に支持される障子を備え、枠材の下枠は、外レールと、内レールと、外レールと内レールの間に樹脂製で短尺状の下枠ガイドを挟んで配置されるアルミ製の中空形状のレール間アタッチメントを有し、上面が略同一面に形成されており、レール間アタッチメントは、室外側面及び下面に加熱発泡材が設けられている。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
アルミ製の下枠と、下枠に支持される障子を備え、
下枠は、外レールと、内レールと、外レールと内レールの間に樹脂製で短尺状の下枠ガイドを介して配置されるアルミ製の中空形状のレール間アタッチメントを有し、上面が略同一面に形成されており、
レール間アタッチメントは、室外側面及び下面に加熱発泡材が設けられている建具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、躯体開口部に設けられる建具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、アルミ製の框材などの枠材を四周に組んで形成される枠体を有し、下枠の上面をフラットに形成した建具が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-48558号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、上記特許文献1に記載された下枠をフラットに形成した建具においても、防火性能を向上させることが求められている。
本発明は、下枠の上面をフラットに形成した建具に対して、防火性能を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の建具は、アルミ製の枠材と、枠材に支持される障子を備え、枠材の下枠は、外レールと、内レールと、外レールと内レールの間に樹脂製で短尺状の下枠ガイドを挟んで配置されるアルミ製の中空形状のレール間アタッチメントを有し、上面が略同一面に形成されており、レール間アタッチメントは、室外側面及び下面に加熱発泡材が設けられている建具である。
【発明の効果】
【0006】
本実施形態の建具によれば、建物開口部の内周に配置される下枠をフラットに形成した建具に対して、防火性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
一実施形態に係る建具の外観図である。
一実施形態に係る建具の竪断面図である。
一実施形態に係る建具の横断面図である。
一実施形態に係る建具の下枠の竪断面図であり、(a)は障子閉鎖時において外障子が位置する側の竪断面図であり、(b)は障子閉鎖時において内障子が位置する側の竪断面図である。
他の実施形態に係る建具の下枠の竪断面図であり、(a)(b)は障子閉鎖時において外障子が位置する側の竪断面図である。
一実施形態に係る建具の下方部分の斜視図である。
一実施形態に係る建具のレール間アタッチメントの斜視図であり、(a)は端部キャップが取付けられたレール間アタッチメントの図であり、(b)は端部キャップの図である。
一実施形態に係る建具の下枠の図であり、(a)は下枠の一部拡大竪断面図であり、(b)はスペーサの正面図であり、(c)はスペーサの側面図である。
一実施形態に係る建具の下枠の図であり、(a)は下枠の一部拡大竪断面図であり、(b)(d)は連結金具の正面図であり、(c)(e)は連結金具の側面図である。
一実施形態に係る建具の下枠の図であり、(a)は連結金具の正面図であり、(b)は連結金具の側面図であり、(c)は下枠の一部拡大竪断面図である。
一実施形態に係る建具の下枠の図であり、(a)は連結金具の正面図であり、(b)は連結金具の側面図であり、(c)は下枠の一部拡大竪断面図である。
室内側部材と室外側部材を樹脂製の断熱ブリッジで連結してなる建具の下枠部分の竪断面図であり、(a)は通常時の竪断面図であり、(b)は火災時の竪断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
一実施形態の建具について、枠体の内周に内、外障子を引き違い自在に支持してなる引き違い窓の例を用いて、図面を参考にして説明する。
【0009】
(全体の構成)
本実施形態の建具は、図1に示すように、上枠11、下枠12及び左、右竪枠13,14を四周に組んでなる枠体1の内周に、上框21,31、下框22,32及び左、右竪框23,24,33,34をそれぞれ四周に組んで内周にパネル体25,35を嵌め込んでなる内、外障子2,3が引き違い自在に支持されて形成されている。
【0010】
(枠体)
枠体1を構成する上枠11は、図2に示すように、建物開口部Aの室内側内周に配置されるアルミ製の室内側上枠111と、室内側上枠111の室外側に配置されるアルミ製の室外側上枠112と、室内側上枠111と室外側上枠112を連結する樹脂製のブリッジ部材113を有している。
(【0011】以降は省略されています)
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