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公開番号2025024734
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023128957
出願日2023-08-08
発明の名称作業機械の制御方法、作業機械用制御プログラム、作業機械用制御システム及び作業機械
出願人ヤンマーホールディングス株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類E02F 9/26 20060101AFI20250214BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】操作性の向上を図りやすい作業機械の制御方法、作業機械用制御プログラム、作業機械用制御システム及び作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械の制御方法は、作業機械用の表示装置の操作部の操作に係る操作情報を取得することと、表示装置の表示部に表示される表示画面Dp1において、操作部に対応する位置に操作メニューM1を表示させることと、操作情報に基づいて制御を実行することと、切替条件を満たす場合に、表示画面Dp1における操作メニューM1の表示態様を通常態様から特定態様に変化させることと、を有する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
作業機械用の表示装置の操作部の操作に係る操作情報を取得することと、
前記表示装置の表示部に表示される表示画面において、前記操作部に対応する位置に操作メニューを表示させることと、
前記操作情報に基づいて制御を実行することと、
切替条件を満たす場合に、前記表示画面における前記操作メニューの表示態様を通常態様から特定態様に変化させることと、を有する、
作業機械の制御方法。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記操作部は複数のスイッチを含み、
前記操作メニューは、前記複数のスイッチにそれぞれ対応する複数の項目を含む、
請求項1に記載の作業機械の制御方法。
【請求項3】
前記複数の項目の並び方向に長さを有する告知領域に、前記通常態様においては前記作業機械の稼働状態に関する稼働情報を表示させ、前記特定態様においては前記操作メニューを表示させる、
請求項2に記載の作業機械の制御方法。
【請求項4】
前記特定態様は、少なくとも前記通常態様に比べて前記操作メニューの表示サイズが拡大された表示態様である、
請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械の制御方法。
【請求項5】
前記切替条件は、前記操作部に対して特定操作が行われることを含む、
請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械の制御方法。
【請求項6】
前記操作部は、前記特定操作を行うための特定操作子を有し、
前記操作メニューは、前記表示画面において前記特定操作子に対応する位置に表示される特定項目を含む、
請求項5に記載の作業機械の制御方法。
【請求項7】
前記特定項目は、前記通常態様においては第1図像を含み、前記特定態様においては前記第1図像とは異なる第2図像を含む、
請求項6に記載の作業機械の制御方法。
【請求項8】
前記第1図像は前記表示画面の内側を指し示す図像であって、
前記第2図像は前記表示画面の外側を指し示す図像である、
請求項7に記載の作業機械の制御方法。
【請求項9】
解除条件を満たす場合に、前記表示画面における前記操作メニューの表示態様を前記特定態様から前記通常態様に変化させること、を更に有する、
請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械の制御方法。
【請求項10】
請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械の制御方法を、
1以上のプロセッサに実行させるための作業機械用制御プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機械に用いられる、作業機械の制御方法、作業機械用制御プログラム、作業機械用制御システム及び作業機械に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
関連技術として、作業機械(建設機械)に搭載された表示装置に、作業機械の各種の情報を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術に係る表示装置には、作業機械が作業中である場合、少なくとも燃料量の情報とエンジン水温の情報とが表示される。さらに、関連技術においては、表示切替スイッチの機能を案内するガイド用指標の表示を消すことが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-104236号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記関連技術の構成では、例えば、作業機械の小型化等に伴って表示装置が小型になると、ガイド用指標の表示サイズが小さくなり、表示装置の操作性が低下する場合がある。
【0005】
本発明の目的は、操作性の向上を図りやすい作業機械の制御方法、作業機械用制御プログラム、作業機械用制御システム及び作業機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る作業機械の制御方法は、作業機械用の表示装置の操作部の操作に係る操作情報を取得することと、前記表示装置の表示部に表示される表示画面において、前記操作部に対応する位置に操作メニューを表示させることと、前記操作情報に基づいて制御を実行することと、切替条件を満たす場合に、前記表示画面における前記操作メニューの表示態様を通常態様から特定態様に変化させることと、を有する。
【0007】
本発明の一態様に係る作業機械用制御プログラムは、前記作業機械の制御方法を、1以上のプロセッサに実行させるためのプログラムである。
【0008】
本発明の一態様に係る作業機械用制御システムは、取得処理部と、表示処理部と、制御処理部と、を備える。前記取得処理部は、作業機械用の表示装置の操作部の操作に係る操作情報を取得する。前記表示処理部は、前記表示装置の表示部に表示される表示画面において、前記操作部に対応する位置に操作メニューを表示させる。前記制御処理部は、前記操作情報に基づいて制御を実行する。前記表示処理部は、切替条件を満たす場合に、前記表示画面における前記操作メニューの表示態様を通常態様から特定態様に変化させる。
【0009】
本発明の一態様に係る作業機械は、前記作業機械用制御システムと、前記表示装置が搭載される機体と、を備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、操作性の向上を図りやすい作業機械の制御方法、作業機械用制御プログラム、作業機械用制御システム及び作業機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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