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公開番号
2025023629
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127946
出願日
2023-08-04
発明の名称
船舶
出願人
ヤマハ発動機株式会社
代理人
弁理士法人あい特許事務所
主分類
B63B
39/14 20060101AFI20250207BHJP(船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品)
要約
【課題】知識および経験の少ない操船者であっても所望の運動特性を実現しやすい船舶を提供する。
【解決手段】船舶1は、艇体(船体)を推進させるための推進力を発生する推進機9と、艇体のトリムを変化させるためのトリム調整器21と、船舶1の運動特性に関するモードを選択して設定するために操船者によって操作されるモード設定器44と、モード設定器44によって設定されるモードに対応する推進力制御特性に従って推進機9を制御し、かつモード設定器44によって設定されるモードに対応するトリム制御特性に従ってトリム調整器21を制御するECU31(コントローラ)と、を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
船体を推進させるための推進力を発生する推進機と、
前記船体のトリムを変化させるためのトリム調整器と、
船舶の運動特性に関するモードを選択して設定するために操船者によって操作されるモード設定器と、
前記モード設定器によって設定されるモードに対応する推進力制御特性に従って前記推進機を制御し、かつ前記モード設定器によって設定されるモードに対応するトリム制御特性に従って前記トリム調整器を制御するコントローラと、を含む、船舶。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記推進力制御特性が、船舶の上限速度および船舶の上限加速度のうちの少なくとも一方に関する制御特性を含む、請求項1に記載の船舶。
【請求項3】
前記モード設定器によって設定可能な第1モードに対応する前記推進力制御特性が第1の値に設定された船舶の上限速度を規定し、前記モード設定器によって設定可能な第2モードに対応する前記推進力制御特性が前記第1の値よりも小さい第2の値に設定された船舶の上限速度を規定する、請求項2に記載の船舶。
【請求項4】
前記モード設定器によって設定可能な第3モードに対応する前記推進力制御特性が、船舶の上限速度を規定していない、請求項3に記載の船舶。
【請求項5】
前記モード設定器によって設定可能な第4モードに対応する前記トリム制御特性が当該第4モードによる運転中にトリムを変化させる制御特性を含む、請求項1に記載の船舶。
【請求項6】
前記モード設定器によって設定可能な第5モードに対応する前記トリム制御特性が当該第5モードによる運転中、トリムを一定に保持する制御特性を含む、請求項1に記載の船舶。
【請求項7】
前記モード設定器によって設定可能な第6モードに対応する前記トリム制御特性が船舶の状態に応じてトリムを変化させる制御特性を含み、前記モード設定器によって設定可能な第7モードに対応する前記トリム制御特性が船舶の状態によらずにトリムを一定に保持する制御特性を含む、請求項1に記載の船舶。
【請求項8】
前記船舶が、滑走艇である、請求項1~7のいずれか一項に記載の船舶。
【請求項9】
前記モード設定器によって設定可能な第8モードに対応する前記トリム制御特性が、船舶の速度が非滑走速度領域のときには第1トリムを指定し、船舶の速度が滑走速度領域のときには前記第1トリムよりも大きな第2トリムを指定する特性を含む、請求項8に記載の船舶。
【請求項10】
前記推進機が、ウォータージェット推進機である、請求項1~7のいずれか一項に記載の船舶。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、船舶に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
船外機艇およびジェット推進艇のような小型船舶、とりわけ滑走艇には、船体のトリムを調整するための構成が備えられることがある。
【0003】
特許文献1は、船速の変化に対応する値に基づいてトリムを変化させる小型船舶を開示している。また、特許文献2は、水面が平水かどうかを判定し、その判定結果に応じてトリムを変化させる船舶を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021―75133号公報
特開2022―91050号公報
特開2022―91049号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のような船舶には、推進機の出力を手動調整するためのアクセル操作子と、トリムを手動調整するためのトリム操作子とが備えられる。操船者は、それらの操作子を操作することによって、様々な運動特性を実現できる。操船者が望む運動特性を実現するためには、アクセル操作子およびトリム操作子の適切な操作が必要であるが、そのためには、操船者には相応の知識および経験が必要とされる。
【0006】
そこで、この発明の一実施形態は、知識および経験の少ない操船者であっても所望の運動特性を実現しやすい船舶を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明の一実施形態は、船体を推進させるための推進力を発生する推進機と、前記船体のトリムを変化させるためのトリム調整器と、船舶の運動特性に関するモードを選択して設定するために操船者によって操作されるモード設定器と、前記モード設定器によって設定されるモードに対応する推進力制御特性に従って前記推進機を制御し、かつ前記モード設定器によって設定されるモードに対応するトリム制御特性に従って前記トリム調整器を制御するコントローラと、を含む、船舶を提供する。
【0008】
この構成によれば、操船者は、モード設定器を操作することにより、船舶の運動特性に関するモードを選択できる。コントローラは、選択されたモードに対応する推進力制御特性に従って推進機を制御し、かつ選択されたモードに対応するトリム制御特性に従ってトリム調整器を制御する。したがって、所望のモードを選択するだけで、推進力特性およびトリム特性の両方が適切に制御されるので、知識および経験の少ない操船者であっても、簡単な操作で、所望の運動特性を実現しやすい。
【0009】
この発明の一実施形態では、前記推進力制御特性が、船舶の上限速度および船舶の上限加速度のうちの少なくとも一方に関する制御特性を含む。この構成によれば、モード設定器によるモードの設定によって、船舶の上限速度および上限加速度の少なくとも一方に関する制御特性を設定できるので、知識および経験の少ない操船者であっても、簡単な操作で所望の推進力特性を実現しやすい。
【0010】
この発明の一実施形態では、前記モード設定器によって設定可能な第1モードに対応する前記推進力制御特性が第1の値に設定された船舶の上限速度を規定し、前記モード設定器によって設定可能な第2モードに対応する前記推進力制御特性が前記第1の値よりも小さい第2の値に設定された船舶の上限速度を規定する。
(【0011】以降は省略されています)
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