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公開番号
2025023496
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127653
出願日
2023-08-04
発明の名称
フェルト材、搬送材、及び、フェルト材の製造方法
出願人
イチカワ株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
D04H
1/4374 20120101AFI20250207BHJP(組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布)
要約
【課題】高い耐熱性及び耐久性を有するフェルト材を提供すること、及び、これまでバット繊維層に用いられることのなかった特定の繊維を同層に含む、新規なフェルト材を提供すること。
【解決手段】基材層とバット繊維層とを備え、バット繊維層のうちの少なくとも一層が、ポリフェニレンオキサジアゾール繊維及びポリオキサジアゾール繊維からなる群から選択される少なくとも一種の繊維を含む耐熱バット繊維層である、フェルト材。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基材層とバット繊維層とを備え、
前記バット繊維層のうちの少なくとも一層が、ポリフェニレンオキサジアゾール繊維及びポリオキサジアゾール繊維からなる群から選択される少なくとも一種の繊維を含む耐熱バット繊維層である、フェルト材。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記耐熱バット繊維層が積層方向の最も外側に位置する、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項3】
前記基材層がアラミド繊維、ポリフェニレンオキサジアゾール繊維、ポリオキサジアゾール繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維及びポリイミド繊維からなる群から選択される少なくとも一種の繊維を含む、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項4】
厚さが1mm~16mmである、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項5】
前記バット繊維層のうちの少なくとも一層の目付が350g/m
2
~5500g/m
2
である、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項6】
前記バット繊維層として追加のバット繊維層をさらに含む、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項7】
前記追加のバット繊維層がアラミド繊維、カーボン繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、ポリイミド繊維、フッ素繊維、ガラス繊維及びポリフェニレンサルファイド繊維からなる群から選択される少なくとも一種の繊維を含む、請求項6に記載のフェルト材。
【請求項8】
平板形状である、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項9】
ベルト形状である、請求項1に記載のフェルト材。
【請求項10】
円筒形状である、請求項1に記載のフェルト材。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フェルト材、搬送材、及び、フェルト材の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
アルミ押出形材の製造においては、アルミ押出形材は、押出機により押出成形されるとプラーにより引っ張られ、ランアウトチューブ上を移動しながら、若しくはランアウトコンベアに載せられ、搬送工程に入る。その後、アルミ形材は、クーリングベルト、ストレッチャーベルトにより搬送されつつ徐々に冷却されながら、ストレッチャーベルト上で両端のストレッチャーにより引き延ばされ形を整えた後、ソーテーブルベルトまで搬送される。
【0003】
アルミ押出形材は非常に高温であるため、ランアウトチューブのロールカバー材;ランアウトコンベアに装着するパッド;クーリングベルト、ストレッチャーベルト及びソーテーブルベルトといった搬送ベルトには、耐熱性を有するフェルト材が用いられることがある。
【0004】
また、連続溶融亜鉛メッキ鋼板ライン(CGL:Continuous Galvanizing Line)における鋼板の製造においては、亜鉛ポットでめっき処理された鋼板は、CGLの亜鉛ポットの下流側にあるトップロールにより搬送される。通常、トップロールは、トップロールへの亜鉛付着の防止や、鋼板への疵発生を防止するために、ロールカバー材として耐熱性を有するフェルト材を被覆して使用する。
【0005】
特許文献1には、少なくとも一層の基材を有する基材層を備える、アルミ押出形材の搬送ロールのカバーや搬送ベルトや、CGLのロールカバーに使用される耐熱フェルトが記載されており、前記基材層が、芳香族ポリアミド繊維及びポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維(以下、「PBO繊維」ともいう。)からなる群から選択される少なくとも1種以上の繊維を含む糸を有する基布を含むことが開示されている。
【0006】
また、特許文献2には、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維よりなる不織布を表面層とし、パラ系アラミド繊維よりなる不織布を内層とし、当該内層の内側に耐熱繊維よりなる筒状の基布が配置されている製鉄用円筒状不織布ロールが開示されている。
【0007】
さらに、特許文献3には、金属繊維又は無機繊維を複合ないし積層するか、或いは金属繊維又は無機繊維と耐熱性の有機繊維とを複合ないし積層してなる耐熱繊維ウエッブを、ニードルパンチングにより絡合一体化した高温製品用耐熱フェルトが記載されている。また、前記耐熱繊維ウエッブとして、ガラス繊維とパラ系芳香族ポリアミド繊維とを複合した繊維を使用した態様が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2021-160092号公報
特開2000-064014号公報
特開平8-296160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
アルミ押出形材の搬送ベルトや搬送ロールのカバーに使用される搬送材、及び、CGLのロールカバーに使用される搬送材には、搬送する金属等のさらなる高温化のためより高い耐熱性が求められ、また、コスト削減の観点から更なる耐久性が求められている。
【0010】
特許文献1に記載される搬送ベルトやロールカバーでは、その構成要素である基材(織布、基布)や基材に積層されるウェブ(不織布)に、芳香族ポリアミド繊維やPBO繊維といった耐熱繊維を使用することによって耐熱性を向上させている。
また、特許文献2に記載される製鉄用円筒状不織布ロールでは、その構成要素である表面層にPBO繊維よりなる不織布を使用することによって耐熱性を向上させている。
さらに、特許文献3に記載される高温製品用耐熱フェルトでは、パラ系芳香族ポリアミド繊維にガラス繊維を複合することによってフェルトの耐熱性を向上させている。
(【0011】以降は省略されています)
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