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公開番号
2025023481
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127630
出願日
2023-08-04
発明の名称
アプリケーションプログラム
出願人
理想科学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20250207BHJP(計算;計数)
要約
【課題】くるみ製本用の印刷ジョブを小冊子用の印刷ジョブに変換しても、背表紙画像が失われることなく印刷できるようにするアプリケーションプログラムを提供する。
【解決手段】アプリケーションプログラム(PM)は、くるみ製本用の印刷ジョブに含まれる原稿データに基づいて、原稿データの本文の用紙枚数が所定枚数(m)未満の場合、又は、本文の厚みが所定の閾値未満の場合に、印刷ジョブを小冊子製本用の印刷ジョブに変換するジョブ変換処理(S5)と、原稿データに含まれる表紙の画像データと背表紙の画像データとを合成し、前記小冊子製本用の印刷ジョブの表紙の画像データとする表紙作成処理(S6)と、をコンピュータ(11)に実行させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
くるみ製本用の印刷ジョブに含まれる原稿データに基づいて、
前記原稿データの本文の用紙枚数が所定枚数未満の場合、又は、前記本文の厚みが所定の閾値未満の場合に、前記印刷ジョブを小冊子製本用の印刷ジョブに変換するジョブ変換処理と、
前記原稿データに含まれる表紙の画像データと背表紙の画像データとを合成し、前記小冊子製本用の印刷ジョブの表紙の画像データとする表紙作成処理と、
を、コンピュータに実行させるアプリケーションプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アプリケーションプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷ジョブによって実行される印刷物の製本の方式として、くるみ製本及び小冊子製本が知られている。くるみ製本は、製本する用紙の枚数が少なくて厚みが薄い場合に、糊付けが必ずしも良好にならないという問題がある。そのため、くるみ製本用の印刷ジョブは、用紙の枚数が少ない場合に小冊子製本用の印刷ジョブに変換して小冊子製本とする技術が特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-136180号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された技術は、くるみ製本用の印刷ジョブを小冊子用の印刷ジョブに変換する際に、くるみ製本用の印刷ジョブに含まれている背表紙画像のデータが削除されて背表紙画像が失われる、という問題があり、改善が望まれている。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、くるみ製本用の印刷ジョブを小冊子用の印刷ジョブに変換しても、背表紙画像が失われることなく印刷できるようにするアプリケーションプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様は次の1)の構成を有する。
1) くるみ製本用の印刷ジョブに含まれる原稿データに基づいて、
前記原稿データの本文の用紙枚数が所定枚数未満の場合、又は、前記本文の厚みが所定の閾値未満の場合に、前記印刷ジョブを小冊子製本用の印刷ジョブに変換するジョブ変換処理と、
前記原稿データに含まれる表紙の画像データと背表紙の画像データとを合成し、前記小冊子製本用の印刷ジョブの表紙の画像データとする表紙作成処理と、
を、コンピュータに実行させるアプリケーションプログラムである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、くるみ製本用の印刷ジョブを小冊子用の印刷ジョブに変換しても、背表紙画像が失われることなく印刷される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の一態様に係るアプリケーションプログラムPMに基づいて、印刷及び製本を実行する印刷システムSTを示すブロック図である。
図2は、くるみ製本用の印刷ジョブにおける第1印刷領域AR1を説明する図である。
図3は、くるみ製本用の印刷ジョブにおける第2印刷領域AR2を説明する図である。
図4は、くるみ製本用の印刷ジョブを小冊子製本用の印刷ジョブに変換する際の、背表紙画像G2の変換後表紙印刷領域BR1への配置処理の選択肢を説明する図であり、図4(a)は上書き処理、図4(b)は重畳処理、図4(c)は元画像縮小処理を示す。
図5は、アプリケーションプログラムPMに基づいて実行される製本方式変換処理のフロー図である。
図6は、背表紙画像G2の配置処理の選択を使用者に促す入力画像F1を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の一態様のアプリケーションプログラムについて、図1~図6を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
【0010】
以下に示す一態様は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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