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公開番号2025022482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2023127105
出願日2023-08-03
発明の名称レンタル管理システム
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人個人
主分類G06Q 30/0645 20230101AFI20250206BHJP(計算;計数)
要約【課題】より簡易な構成によってレンタル車両の利用者がレンタル車両を不要とした場所に返却できるレンタル管理システムを提供する。
【解決手段】本開示に係るレンタル管理システム10は、サーバ12と、レンタル車両の返却を行う利用者の第1利用者端末11と、を備えたレンタル管理システムである。第1利用者端末11は、レンタル車両を返却する場所におけるレンタル車両の駐車状態を示す画像情報をサーバ12に対して送信する。サーバ12は、第1利用者端末11から受信した画像情報に基づいて、利用者がレンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定し、判定結果に基づいて、レンタル車両を返却する場所の位置情報を記憶する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
サーバと、レンタル車両の返却を行う利用者の第1利用者端末と、を備えたレンタル管理システムであって、
前記第1利用者端末は、
前記レンタル車両を返却する場所における前記レンタル車両の駐車状態を示す画像情報を前記サーバに対して送信し、
前記サーバは、
前記第1利用者端末から受信した前記画像情報に基づいて、前記利用者が前記レンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定し、
判定結果に基づいて、前記レンタル車両を返却する場所の位置情報を記憶する、
レンタル管理システム。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記サーバは、
前記画像情報に含まれる前記駐車地点の周辺環境及び駐車している前記レンタル車両の状態の少なくとも一方に基づいて、前記利用者が前記レンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定する、
請求項1に記載のレンタル管理システム。
【請求項3】
前記利用者が利用を終えた前記レンタル車両の利用又は回収を行う新たな利用者の第2利用者端末をさらに備え、
前記第2利用者端末は、
前記サーバにアクセスすることによって前記レンタル車両を返却する場所の位置情報を表示し、
前記レンタル車両の特徴を示す情報に基づいて、前記レンタル車両を特定する、
請求項1又は2に記載のレンタル管理システム。
【請求項4】
前記サーバは、
前記レンタル車両を返却する場所の位置情報から前記レンタル車両を返却する場所に関する統計データを算出し、
前記レンタル車両の利用又は回収を行う前記新たな利用者に対して付与されるインセンティブを、前記統計データに基づいて決定する、
請求項3に記載のレンタル管理システム。
【請求項5】
サーバと、レンタル車両の返却を行う利用者の第1利用者端末と、を備えたレンタル管理システムであって、
前記第1利用者端末は、
前記レンタル車両を返却する場所における前記レンタル車両の駐車状態を示す画像情報を取得し、
前記画像情報に基づいて、前記利用者が前記レンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定し、
判定結果を前記サーバに対して送信し、
前記サーバは、
前記判定結果に基づいて、前記レンタル車両を返却する場所の位置情報を記憶する、
レンタル管理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レンタル管理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、自動車、自転車および電動駆動するマイクロモビリティ等のレンタル車両のシェアライドサービスが普及してきている。このようなシェアライドサービスでは、レンタル車両の利用者は、決められた場所に返却する必要があり手間となっていた。
【0003】
特許文献1には、自転車が不要となった場所で自転車を返却することが可能な自転車配車回収システムが開示されている。特許文献1に開示された自転車配車回収システムでは、自転車が不要となった場所に利用者が返却して、その場所まで自転車積載可能な自動車が回収に向かう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-140399号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述した特許文献1に開示された自転車配車回収システムでは、利用者が配車要求すると、自転車管理会社が保有する自転車配車回収装置から各自動車に回収可能か否かを問合せる。自動車の運転者は、問合せに対して自転車を回収できるか否かを応答する必要があり、システム内での相互通信が多く、複雑なシステム構成である。
【0006】
本開示は、このような事情に鑑みなされたものであって、より簡易な構成によってレンタル車両の利用者がレンタル車両を不要とした場所に返却できるレンタル管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係るレンタル管理システムは、
サーバと、レンタル車両の返却を行う利用者の第1利用者端末と、を備えたレンタル管理システムであって、
前記第1利用者端末は、
前記レンタル車両を返却する場所における前記レンタル車両の駐車状態を示す画像情報を前記サーバに対して送信し、
前記サーバは、
前記第1利用者端末から受信した前記画像情報に基づいて、前記利用者が前記レンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定し、
判定結果に基づいて、前記レンタル車両を返却する場所の位置情報を記憶する。
【0008】
本開示に係るレンタル管理システムは、レンタル車両の駐車状態を示す画像情報に基づいて、利用者がレンタル車両を不要とした場所が記憶される。このように、より簡易な構成によって、利用者は、レンタル車両を不要とした場所に返却を行うことができる。
【0009】
本開示に係るレンタル管理システムは、
サーバと、レンタル車両の返却を行う利用者の第1利用者端末と、を備えたレンタル管理システムであって、
前記第1利用者端末は、
前記レンタル車両を返却する場所における前記レンタル車両の駐車状態を示す画像情報を取得し、
前記画像情報に基づいて、前記利用者が前記レンタル車両を返却する場所が適切な駐車地点であるか否かを判定し、
判定結果を前記サーバに対して送信し、
前記サーバは、
前記判定結果に基づいて、前記レンタル車両を返却する場所の位置情報を記憶する。
【0010】
本開示に係るレンタル管理システムは、レンタル車両の駐車状態を示す画像情報に基づいて、利用者がレンタル車両を不要とした場所が記憶される。このように、より簡易な構成によって、利用者は、レンタル車両を不要とした場所に返却を行うことができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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