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公開番号2025020736
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-13
出願番号2023124291
出願日2023-07-31
発明の名称Web会議システム
出願人株式会社ディスコ
代理人インフォート弁理士法人,個人,個人
主分類H04N 7/15 20060101AFI20250205BHJP(電気通信技術)
要約【課題】不適切なゲストの継続的なログインを防いで、Web会議のセキュリティ向上を実現する。
【解決手段】特定のアカウントを管理者として設定する管理者設定部(31)と、ゲストのアカウントを設定するゲストアカウント設定部(32)と、を備え、管理者設定部に設定されたアカウントでログインしている管理者の機器(11)に、ゲストアカウントでログインしたゲストの顔を表示させ、またはゲストの音声をスピーカ(46)から出力させて、ゲストのログインを続行させるまたは退出させるアクションを可能にする判定ボタン(71)を配置する、Web会議システム。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
Web会議システムであって、
特定のアカウントを管理者として設定する管理者設定部と、
ゲストのアカウントを設定するゲストアカウント設定部と、を備え、
前記管理者設定部に設定されたアカウントでログインしている管理者の機器に、前記ゲストアカウントでログインした前記ゲストの顔を表示させ、または前記ゲストの音声をスピーカから出力させて、該ゲストのログインを続行させるまたは退出させるアクションを可能にする判定ボタンを配置する、
Web会議システム。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
ログインした複数のアカウントのうちの少なくとも2つのアカウントによって、他のアカウントとは別に通話を可能とするプライベート通話機能を備える、請求項1記載のWeb会議システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の情報端末間で通信や情報共有を行うWeb会議システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、複数の情報端末を双方向通信可能に接続して、オンラインによる会議を行うWeb会議システムが広く普及している。Web会議システムの多くは、管理者(主催者)が会議の開催を設定し、管理者以外の参加者であるゲストは、管理者から通知された会議情報(会議ID、Webアドレスなど)やアカウント情報(参加者ID、パスワードなど)を利用してログインを行って会議に参加する。
【0003】
特許文献1、2及び3に開示のように、既存のWeb会議システムは、会議の途中に管理者の権限を他の参加者に委譲させる機能などを備え、会議を継続できるようにしている。このようなWeb会議システムにおいて、会議IDを含むアカウントを参加者に連絡して、会議のときには、複数の参加者が同一のアカウントで参加し、会議参加者の変更に柔軟に対応できるようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-057709号公報
特表2011-524572号公報
特開2015-230532号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、従来のWeb会議システムでは、アカウントの漏出や盗難によって部外者が会議にログインした場合、部外者が自身を画面に表示させずに会議に参加し続けることが可能であり、セキュリティ面で問題があった。
【0006】
したがって、Web会議システムにおいて、Web会議に参加するゲストが、参加してよいメンバーであるかを確認した後、会議へのログイン続行をさせるか否かを判定することによってセキュリティを確保する、という解決すべき課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様のWeb会議システムは、特定のアカウントを管理者として設定する管理者設定部と、ゲストのアカウントを設定するゲストアカウント設定部と、を備え、前記管理者設定部に設定されたアカウントでログインしている管理者の機器に、前記ゲストアカウントでログインした前記ゲストの顔を表示させ、または前記ゲストの音声をスピーカから出力させて、該ゲストのログインを続行させるまたは退出させるアクションを可能にする判定ボタンを配置する、ことを特徴とする。
【0008】
ログインした複数のアカウントのうちの少なくとも2つのアカウントによって、他のアカウントとは別に通話を可能とするプライベート通話機能を備えてもよい。
【発明の効果】
【0009】
本発明のWeb会議システムによれば、ゲストアカウントでログインしたゲストの顔や音声を確認してから、管理者の機器側で、ゲストのログインを続行させるか退出させるかのアクションを選択できるので、セキュリティを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
Web会議システムの概略構成図である。
Web会議システムの処理を示すフローチャートである。
Web会議システムの自動ログアウトの時間条件に関する処理を示すフローチャートである。
管理者登録フォーマットとゲスト登録フォーマットの例を示す図である。
Web会議における表示部の画面構成例である。
管理者端末の表示部の画面にゲスト承認を促す報知アイコンを表示した状態である。
管理者端末の表示部の画面に判定ボタンとアラート表示を表示した状態である。
管理者端末の表示部の画面に判定ボタンとアラート表示を表示した状態である。
ゲスト端末の表示部の画面にアラート表示を表示した状態である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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