TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025020417
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-12
出願番号
2024199474,2024102160
出願日
2024-11-15,2018-04-17
発明の名称
画像形成装置及び原稿読取方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250204BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】原稿トレイに載置する原稿を扱い易くできる画像形成装置及び原稿読取方法を提供する。
【解決手段】原稿トレイに載置された原稿を自動搬送して画像を読み取る原稿読取装置700を備えた画像形成装置において、原稿の読み取りを行う場合に、原稿が載置された状態と、原稿が載置された状態から原稿給紙可能状態に移行した状態と、原稿給紙可能状態から原稿が読み取られて排出された状態とに移行し、原稿読取装置は発光部770を更に備え、発光部は、原稿が載置された状態と、原稿が載置された状態から原稿給紙可能状態に移行した状態と、原稿給紙可能状態から原稿が読み取られて排出された後の状態とに応じて発光状態を異ならせ、原稿が読み取られて排出された後は点滅し、原稿読取装置は、操作ユニットに設けられたタッチパネルディスプレイのソフトキーへのタッチ操作で、原稿が載置された状態から原稿が読み取られて排出された後の状態へ移行する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
原稿トレイに載置された原稿を自動搬送して画像を読み取る原稿読取装置を備えた画像形成装置において、
前記原稿読取装置は、前記原稿トレイに載置された前記原稿の読み取りを行う場合に、
前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とに移行可能であり、
前記原稿読取装置は、発光手段を更に備え、
前記発光手段は、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から前記原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とに応じて発光状態を異ならせ、前記原稿が読み取られて排出された後は点滅し、
前記原稿読取装置は、操作ユニットに設けられたタッチパネルディスプレイのソフトキーへのタッチ操作で、前記原稿が載置された状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態への移行が可能であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記発光手段は、
原稿の各載置状態を示す発光手段の点滅周期が、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から前記原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とで異なることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記発光手段は、
原稿の各載置状態を示す発光手段の点滅周期が、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から前記原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態との順で長くなることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記操作ユニットは、前記タッチパネルディスプレイを備えるとともにハードウェアキーを備える構成又は前記タッチパネルディスプレイのみを備える構成の何れかであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記原稿給紙可能状態に移行する手段は、前記原稿を押えて前記原稿を保持する操作を可能とすることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記原稿給紙可能状態に移行した後、一定時間が経過すると、前記原稿給紙可能状態が解除されることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
自動原稿給紙に関連する操作ボタンが押された場合に、前記原稿給紙可能状態に移行することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記原稿給紙可能状態に移行後、自動原稿給紙に関連する操作ボタン以外の操作ボタンが押された場合は、前記原稿給紙可能状態が解除されることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記タッチパネルディスプレイは、前記画像形成装置の本体の前面に一部が突出して設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか一項に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記画像形成装置を正面から見たときに、前記原稿の排出部の右端は、前記画像形成装置の水平方向において前記操作ユニットよりも右側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項9の何れか一項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置等に係り、特に、原稿を自動搬送して画像を読み取る原稿読取装置を備えた画像形成装置等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複写機等の画像形成装置は、通常、原稿読取装置によって読み取った原稿の画像データや別途端末機から入力された画像データに基づき出力画像を生成して出力するようにされている。
【0003】
原稿読取装置では、複数の原稿が原稿トレイに載置可能に構成され、ADF機構により原稿トレイから原稿を一枚ずつ自動搬送して読み取るようにされている。
【0004】
ADF機構を用いた原稿読取りを行なう場合は、通常、UIのソフトキー(操作ボタン)や原稿読取装置に設けられたハードキー(操作ボタン)をタッチ操作することで、原稿給紙状態に移行するようにされている。
【0005】
従来技術としては、例えば、画像読取装置において、原稿の読み取りを始めるとき、原稿トレイに原稿が載置されていると原稿検知手段が検知した場合は、原稿トレイを原稿が供給可能な第1のポジションに移動させ、待機状態においては、原稿トレイを原稿が供給されない第2のポジションに移動させるよう原稿トレイ移動手段に指示するようにしたものが堤案されている(特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平8-101460号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述した従来技術では、原稿の置き間違いや原稿を再確認したい場合にも、原稿トレイに載置された原稿が給紙可能なポジションに移動されて、保持されているので、先に置いた原稿をセットし直したり再確認するために取り出したりすることがやり難いという問題があった。
【0008】
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、原稿トレイに載置する原稿を扱い易くできる原稿形成装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、原稿トレイに載置された原稿を自動搬送して画像を読み取る原稿読取装置を備えた画像形成装置において、前記原稿読取装置は、前記原稿トレイに載置された前記原稿の読み取りを行う場合に、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とに移行可能であり、前記原稿読取装置は、発光手段を更に備え、前記発光手段は、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から前記原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とに応じて発光状態を異ならせ、前記原稿が読み取られて排出された後は点滅し、前記原稿読取装置は、操作ユニットに設けられたタッチパネルディスプレイのソフトキーへのタッチ操作で、前記原稿が載置された状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態への移行を可能とするものである。
【0010】
また、本発明は、画像形成装置に備えられた原稿読取装置の原稿トレイに載置された原稿を自動搬送して画像を読み取る原稿読取方法において、前記原稿トレイに載置された前記原稿の読み取りを行う場合に、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態とに移行可能であり、前記原稿が載置された状態と、前記原稿が載置された状態から前記原稿給紙可能状態に移行した状態と、前記原稿給紙可能状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態との発光手段の発光状態を異ならせ、前記原稿が読み取られて排出された後は前記発光手段を点滅させ、操作ユニットに設けられたタッチパネルディスプレイのソフトキーへのタッチ操作で、前記原稿が載置された状態から前記原稿が読み取られて排出された後の状態への移行を可能とするものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
シャープ株式会社
冷蔵庫
6日前
シャープ株式会社
洗濯機
19日前
シャープ株式会社
洗濯機
19日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
6日前
シャープ株式会社
梱包箱
19日前
シャープ株式会社
電子機器
12日前
シャープ株式会社
収納装置
13日前
シャープ株式会社
送風装置
19日前
シャープ株式会社
電気機器
7日前
シャープ株式会社
暖房機器
6日前
シャープ株式会社
電子機器
12日前
シャープ株式会社
暖房機器
6日前
シャープ株式会社
電子機器
20日前
シャープ株式会社
加熱調理器
6日前
シャープ株式会社
熱風送風機
19日前
シャープ株式会社
頭髪乾燥機
19日前
シャープ株式会社
頭髪乾燥機
19日前
シャープ株式会社
画像形成装置
6日前
シャープ株式会社
空気清浄装置
19日前
シャープ株式会社
アンテナ装置
6日前
シャープ株式会社
画像形成装置
19日前
シャープ株式会社
画像形成装置
7日前
シャープ株式会社
画像送信装置
13日前
シャープ株式会社
二成分現像剤
13日前
シャープ株式会社
画像形成装置
13日前
シャープ株式会社
画像形成装置
13日前
シャープ株式会社
鉄イオン溶出体
19日前
シャープ株式会社
テレビ会議システム
13日前
シャープ株式会社
受光装置及び表示装置
19日前
シャープ株式会社
情報処理装置及び制御方法
5日前
シャープ株式会社
動画像符号化装置、復号装置
14日前
シャープ株式会社
薬剤投入ケースおよび洗濯機
19日前
シャープ株式会社
バックライト構造及び表示装置
5日前
シャープ株式会社
梱包構造体及び梱包箱入り機器
20日前
シャープ株式会社
電子ペーパー及び画像表示方法
13日前
シャープ株式会社
放電装置保持部材及び電気機器
6日前
続きを見る
他の特許を見る