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公開番号
2025020195
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-12
出願番号
2024187441,2023506065
出願日
2024-10-24,2020-07-30
発明の名称
通信方法および装置
出願人
華為技術有限公司
,
HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
72/20 20230101AFI20250204BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】情報受信品質を改善するための、通信方法および装置を提供する。
【解決手段】通信方法であって、第1の通信装置は第2のリソースプールを決定し、第2のリソースプールは第1のリソースプールと異なり、第1のリソースプールは、第1の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために第1の通信装置によって使用される。第1の通信装置は第1の構成情報を送信し、第1の構成情報は第2のリソースプールを示すために使用される。第1の通信装置は第2のリソースプールを示してもよく、別の通信装置は、異なる通信装置によって使用されるリソース間の競合を避けて、異なる通信装置の通信プロセスの相互の影響を減らすように、第2のリソースプールに基づいて、通信装置によって使用されるべきリソースプールを決定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の通信装置によって、第2のリソースプールを決定するステップであって、前記第2のリソースプールが第1のリソースプールと異なり、前記第1のリソースプールが、前記第1の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために前記第1の通信装置によって使用される、ステップと、
前記第1の通信装置によって、第1の構成情報を送信するステップであって、前記第1の構成情報が前記第2のリソースプールを示すために使用される、ステップとを備える、通信方法。
続きを表示(約 2,700 文字)
【請求項2】
前記第2のリソースプールが、第2の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために前記第2の通信装置によって使用される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1のリソースプールが第1の時間周波数リソースを備え、前記第2のリソースプールが第2の時間周波数リソースを備え、前記第1の時間周波数リソースが、時間領域における第1の時間領域リソースを備え、前記第1の時間周波数リソースが、周波数領域における第1の周波数領域リソースを備え、前記第2の時間周波数リソースが、時間領域における第2の時間領域リソースを備え、前記第2の時間周波数リソースが、周波数領域における前記第1の周波数領域リソースを備え、前記第1の時間領域リソースおよび前記第2の時間領域リソースが第1の時間部分単位に位置し、前記第1の時間領域リソースおよび前記第2の時間領域リソースが異なる、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1の時間部分単位が、時間領域において前記第1の時間領域リソースおよび前記第2の時間領域リソースを順番に備える、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記第2のリソースプールが第1のリソースサブプールおよび第2のリソースサブプールを備え、
前記第1の通信装置によって、第1の構成情報を送信するステップであって、前記第1の構成情報が前記第2のリソースプールを示すために使用される、ステップが、
前記第1の通信装置によって、前記第1の構成情報を送信するステップを備え、前記第1の構成情報が、前記第1のリソースサブプールおよび/または前記第2のリソースサブプールを示すために使用され、前記第1のリソースサブプールが、データを別の通信装置に送信するために前記第2の通信装置によって使用され、前記第2のリソースサブプールが、シグナリングまたは信号を別の通信装置に送信するために前記第2の通信装置によって使用される、請求項2から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記第1の構成情報が、
1つの時間部分単位の中の前記第1のリソースサブプールの、時間領域情報、周波数領域情報、時間領域情報および周波数領域情報、もしくは時間周波数リソース情報、または、1つの周波数領域単位の中の1つの時間部分単位の中の前記第1のリソースサブプールの、時間領域情報、周波数領域情報、時間領域情報および周波数領域情報、もしくは時間周波数リソース情報、ならびに/または、
前記第2のリソースサブプールの時間領域情報、もしくは1つの時間単位の中の前記第2のリソースサブプールの時間領域情報、もしくは1つの周波数領域単位の中の前記第2のリソースサブプールの時間領域情報、もしくは1つの時間単位の中の1つの周波数領域単位の中の前記第2のリソースサブプールの時間領域情報を備える、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記方法がさらに、
前記第1の通信装置によって、第2の構成情報を第3の通信装置に送信するステップを備え、前記第2の構成情報が第3のリソースプールを示すために使用され、前記第3のリソースプールが、前記第3の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために前記第3の通信装置によって使用され、
前記第3のリソースプールに含まれる周波数領域リソースが、前記第1のリソースプールに含まれる周波数領域リソースと異なり、および/もしくは、前記第3のリソースプールに含まれる第3の時間領域リソースと前記第1の時間領域リソースが異なる時間単位に位置し、または、
前記第3のリソースプールに含まれる周波数領域リソースが、前記第2のリソースプールに含まれる周波数領域リソースと異なり、および/もしくは、前記第3のリソースプールに含まれる第3の時間領域リソースと前記第2の時間領域リソースが異なる時間単位に位置する、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記方法がさらに、
前記第1の通信装置によって、第3の構成情報を第4の通信装置に送信するステップを備え、前記第3の構成情報が第4のリソースプールを示すために使用され、前記第4のリソースプールが、前記第4の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために前記第4の通信装置によって使用され、
前記第4のリソースプールに含まれる周波数領域リソースが、前記第3のリソースプールに含まれる前記周波数領域リソースと異なり、および/もしくは、前記第4のリソースプールに含まれる第4の時間領域リソースと前記第3の時間領域リソースが異なる時間単位に位置する、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記第1の時間部分単位が、第1のGPおよび時間領域において前記第1のGPの後に位置する第2のGPを備え、前記第1のGPが前記第1の時間領域リソースに属し、前記第2のGPが前記第2の時間領域リソースに属し、前記第1の時間部分単位がさらに、前記第2のGPの後に少なくとも1つのシンボルを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記第1の時間領域リソースが、第1の時間領域サブリソース、前記第1のGP、および第2の時間領域サブリソースを時間領域において順番に備え、前記第1の時間領域サブリソースが前記第1の通信装置からの信号をマッピングするために使用され、前記第2の時間領域サブリソースが前記第1の通信装置に送信される信号をマッピングするために使用され、もしくは、前記第1の時間領域サブリソースが前記第1の通信装置に送信される信号をマッピングするために使用され、前記第2の時間領域サブリソースが前記第1の通信装置からの信号をマッピングするために使用され、ならびに/または、
前記第2の時間領域リソースが、第3の時間領域サブリソース、前記第2のGP、および第4の時間領域サブリソースを時間領域において順番に備え、前記第3の時間領域サブリソースが前記第2の通信装置からの信号をマッピングするために使用され、前記第4の時間領域サブリソースが前記第2の通信装置に送信される信号をマッピングするために使用され、もしくは、前記第3の時間領域サブリソースが前記第2の通信装置に送信される信号をマッピングするために使用され、前記第4の時間領域サブリソースが前記第2の通信装置からの信号をマッピングするために使用される、請求項9に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は、モバイル通信技術の分野に関し、詳細には、通信方法および装置に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
車載アプリケーションの多様化により、車載通信ノードの数および車載通信ノードの種類がますます多くなり、車載通信能力に対するより要件がより高くなっている。既存の有線通信と比較して、車両におけるハーネスの量、ハーネスの長さ、およびハーネスの重さ、ならびにそれらに対応する取り付けまたはメンテナンスの費用を減らすために、車載ワイヤレス通信がさらに使用され得る。これにより、車載通信技術は徐々にワイヤレスになる傾向にある。
【0003】
通常、車両には複数の通信領域があり得る。1つの通信領域は、1つのマスターノードおよび少なくとも1つのスレーブノードを含む。マスターノードとスレーブノードが互いにサービスデータを送信するように、マスターノードはスレーブノードをスケジュールする。情報送信は各通信領域において行われ、送信される情報は、たとえばデータまたは制御情報を含む。したがって、通信をサポートするために、各通信領域において対応するリソースが使用される必要がある。現在、リソースは、送信のための各通信領域において独立に選択される。したがって、異なる通信領域において選択されるリソースが競合することがあり、結果として一部の通信領域において送信を実行することができない。あるいは、異なる通信領域において選択されるリソースが、周波数領域において多重化される。結果として、一部の通信領域に含まれる通信装置の受信プロセスが、別の通信領域における別の通信装置の受信プロセスによって妨害されることがあり、情報受信品質が低下する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本出願の実施形態は、情報受信品質を改善するための、通信方法および装置を提供する。
【0005】
第1の態様によれば、第1の通信方法が提供される。方法は、第1の通信装置が第2のリソースプールを決定することを含み、第2のリソースプールは第1のリソースプールと異なり、第1のリソースプールは、第1の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために第1の通信装置によって使用される。第1の通信装置は第1の構成情報を送信し、第1の構成情報は第2のリソースプールを示すために使用される。
【0006】
方法は、第1の通信装置によって実行され得る。第1の通信装置は、方法において必要とされる機能を実装する際に通信デバイスを支援できる、通信デバイスまたは通信装置、たとえばチップであり得る。たとえば、第1の通信装置は端末装置であり、端末装置は、車載装置であってもよく、または非車載装置であってもよい。端末装置は、端末デバイス、または端末デバイスの機能を実装するように構成され端末デバイスの中に配設されるチップ、または端末デバイスの機能を実装するように構成される別のコンポーネントである。
【0007】
本出願のこの実施形態では、第1の通信装置は第2のリソースプールを示してもよく、別の通信装置は、異なる通信装置によって使用されるリソース間の競合を避けて、異なる通信装置の通信プロセスの相互の影響を減らすように、第2のリソースプールに基づいて、通信装置によって使用されるべきリソースプールを決定することができる。
【0008】
たとえば、第2のリソースプールは、第1のリソースプールに含まれるリソース以外のリソースを含み得る。この場合、第1のリソースプールは第2のリソースプールと異なる。代替として、第2のリソースプールは、第1の通信装置によって第2の通信装置に割り振られるリソースプールであってもよく、第1のリソースプールは第1の通信装置によって使用されるリソースプールである。リソースの競合を避けるために、第1のリソースプールは第2のリソースプールと異なっていてもよい。本出願のこの実施形態では、第1のリソースプールが第2のリソースプールと異なることは、第1のリソースプールが第2のリソースプールと完全に異なること、すなわち、第1のリソースプールに含まれるリソースと第2のリソースプールに含まれるリソースに共通部分がないことを意味し得る。代替として、第1のリソースプールが第2のリソースプールと異なることは、第1のリソースプールが第2のリソースプールと完全には同じではないこと、すなわち、第1のリソースプールに含まれるリソースと第2のリソースプールに含まれるリソースには共通部分があるが、第1のリソースプールが共通部分に加えて別のリソースをさらに含むこと、および/または第2のリソースプールが共通部分に加えて別のリソースをさらに含むことを意味し得る。
【0009】
任意選択の実装形態では、第2のリソースプールは、第2の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために第2の通信装置によって使用される。
【0010】
第1の通信装置は、リソースプールを別の通信装置に割り振り、割り振られたリソースプールは、第1の通信装置がリソースプールをすべての通信装置に一律に割り振りできるように、別の通信装置によって管理され、通信を実行するために別の通信装置によって使用され得る。この場合、情報受信品質を改善するために、第1の通信装置は、異なる通信領域のリソースプールに含まれるリソースが互いに競合する可能性を可能な限り減らし(ここでのリソース競合は、周波数領域における競合であってもよく、または時間領域における競合であってもよく、または時間領域における競合および周波数領域における競合であってもよい)、ある通信装置の受信プロセスが別の通信装置により影響を受ける可能性を可能な限り減らすように、リソースプールをすべての通信装置に割り振るときにリソースプールを構成してもよい。たとえば、第2のリソースプールは、第1の通信装置によって第2の通信装置に割り振られてもよく、第2のリソースプールは、第2の通信装置によって管理され、別の通信装置と通信するために第2の通信装置によって使用されてもよい。第2のリソースプールが第2の通信装置によって管理されることは、第2の通信装置および別の通信装置が割り振られたリソースを使用することによって互いに通信できるように、第2の通信装置が第2のリソースプールの中のリソースを別の通信装置に割り振り得ることを意味し得る。第1の通信装置は、リソースのより適切で効果的な使用をより簡単に実施できるように、リソースプールをすべての通信装置(またはすべての通信領域)に一律に割り振る。詳細には、複数の通信領域がある状況において、リソースをより適切かつ効果的に使用することができる。加えて、第1の通信装置は特に、第2の通信装置が過剰な動作を伴わずに第2のリソースプールを直接取得できるように、第2のリソースプールを第2の通信装置(または第2の通信装置がマスターノードである第2の通信領域)に割り振り、したがって、方式が単純になり、簡単に実装される。
(【0011】以降は省略されています)
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