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公開番号
2025020014
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2024113102
出願日
2024-07-16
発明の名称
光電変換装置、機器
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
25/703 20230101AFI20250131BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 より高い時間分解能の相関検出を行うことに課題があった。
【解決手段】 アバランシェフォトダイオードと、オプティカルフローの取得に対応する所定の重みづけを用いてアバランシェフォトダイオードの出力信号の積算を行う積算回路と、を備える光電変換装置である。
【選択図】 図6
特許請求の範囲
【請求項1】
アバランシェフォトダイオードと、
オプティカルフローの取得に対応する所定の重みづけを用いて前記アバランシェフォトダイオードの出力信号の積算を行う積算回路と、を備えることを特徴とする光電変換装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
アバランシェフォトダイオードと、
前記アバランシェフォトダイオードの出力信号の積算を行う第1積算回路と、
前記出力信号の積算を行う第2積算回路とを備え、
前記出力信号に対する前記第1積算回路による積算で用いる重みづけ量と、前記出力信号に対する前記第2積算回路による積算で用いる重みづけ量が異なることを特徴とする光電変換装置。
【請求項3】
所定の時刻における前記出力信号に対する前記第1積算回路による積算で用いる重みづけ量と、前記出力信号に対する前記第2積算回路による積算で用いる重みづけ量が異なることを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項4】
前記第1積算回路はsin成分に対応する係数によって前記出力信号に対する積算を行い、
前記第2積算回路はcos成分に対応する係数によって前記出力信号に対する積算を行うことを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項5】
前記出力信号を積算する第3積算回路をさらに有し、
前記第3積算回路は前記第1積算回路が積算を行う期間に一定の係数で積算を行うことを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項6】
前記アバランシェフォトダイオードに接続された波形整形部を有し、
前記出力信号が前記波形整形部の出力であることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
【請求項7】
前記アバランシェフォトダイオードに接続された波形整形部を有し、
前記出力信号が前記波形整形部の出力であることを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項8】
sin成分に対応する周期でハイレベルとなるパルス信号を出力する第1波形生成部を有し、
前記第1波形生成部と、前記出力信号を用いて、前記第1積算回路が前記出力信号の積算を行うことを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項9】
cos成分に対応する周期でハイレベルとなるパルス信号を出力する第2波形生成部を有し、
前記第2波形生成部と、前記出力信号を用いて、前記第2積算回路が前記出力信号の積算を行うことを特徴とする請求項8に記載の光電変換装置。
【請求項10】
入力される複数のパルス信号を用いて第1パルス信号を出力する第1論理回路と、
前記アバランシェフォトダイオードに接続され、前記第1パルス信号が入力されるクエンチ素子と、
前記アバランシェフォトダイオードに接続される波形整形部と、
前記波形整形部に接続される第2論理回路と、
前記第2論理回路の出力と、前記複数のパルス信号の一部のパルス信号とを用いて第2パルス信号を出力する第3論理回路とを有し、
前記第3論理回路の出力を用いて前記積算回路が前記積算を行うことを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は光電変換装置および光電変換装置を備える機器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
撮像センサの1つとして、時間相関イメージセンサが知られている。
【0003】
非特許文献1には、時間相関イメージセンサとして、相関検出構造を画素に埋め込んだ構造が開示されている。この構造を備えることにより、フレームレートよりも広帯域の時間変動パターンが検出可能とされる。この相関検出構造として、光電流を生成するフォトダイオードと、この光電流を蓄積する複数のコンデンサが設けられた構造が開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
安藤繁、来海暁著、「時間相関イメージングとその応用」、日本電気学会論文誌E、129巻5号、2009年5月1日、p.129-137
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1に記載の構造では、より高い時間分解能の相関検出を行うことに課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の技術は、アバランシェフォトダイオードと、オプティカルフローの取得に対応する所定の重みづけを用いて前記アバランシェフォトダイオードの出力信号の積算を行う積算回路と、を備えることを特徴とする光電変換装置である。
【0007】
また、本開示の技術は、アバランシェフォトダイオードと、前記アバランシェフォトダイオードの出力信号の積算を行う第1積算回路と、前記出力信号の積算を行う第2積算回路とを備え、前記出力信号に対する前記第1積算回路による積算に対する重みづけ量と、前記出力信号に対する前記第2積算回路による積算に対する重みづけ量が異なることを特徴とする光電変換装置である。
【発明の効果】
【0008】
本開示の技術により、より高い時間分解能の相関検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
光電変換装置の構成を示す図
メインフレーム、サブフレームと重みづけ量の関係を示す図
画素の構成を示す図
積層センサの構造を示す図
アバランシェフォトダイオードを備える画素の構成と動作を示す図
画素の構成を示す図
画素の構成を示す図
画素の構成を示す図
画素の構成を示す図
光電変換装置の構成を示す図
画素の駆動を示すタイミング図
重み制御部の構成を示す図
重み制御部の駆動を示すタイミング図
重み制御部の構成を示す図
重み制御部の駆動を示すタイミング図
重み制御部の構成を示す図
重み制御部の駆動を示すタイミング図
重み制御部内のメモリ構成と、重みづけ量の関係を示す図
機器の構成を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら各実施例を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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